『雀蜂』のカバーアート

雀蜂

(KADOKAWA)

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雀蜂

著者： 貴志 祐介
ナレーター： 丸山 雪野
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このコンテンツについて

 雪の山荘に閉じ込められた小説家の安斎を突如襲う、凶悪なスズメバチの群れ。安斎は山荘を生きて出られるのか。最後明らかになる驚愕の真実とは!?　ノンストップ・サバイバルホラー、文庫書き下ろしで登場！(C) Yusuke Kishi 2013,　カバー：清野陽平(ＫＡＤＯＫＡＷＡ) ホラー ミステリー

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特に途中の『絵本の続き』の内容が暗くてヤバかった。おもしろい。。。あと、ナレーターが異様にうまかった。

やばいくらい暗い

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蜂相手のアクションと作中の絵本のパロディが面白かった。

面白かった

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本作の巧みは主なストーリーに対して事実と妄想のそれぞれの解釈を両立させたところかな。主人公は自分の予備知識を置かれた状況に合わせて架空の解釈を編み出し、読者を完全に騙すことに成功した。ただし、最後まで説明がつかない要素が2点ある。1つ目はキイロイスズメバチの存在理由で、2つ目はなぜよめこが真っ先に警察を呼ばず、担当編集と知り合いを呼んできた理由。そこを除けば全体的によかった

構成は巧妙だけど不完全

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主人公作家は雀蜂から逃れることができるのか？ハラハラしながら一気読み。
とにかく結末が知りたかった。
が、やはりまさかのラストでした。

結末は？！

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雀蜂との格闘シーンをこんなに長くやる必要はあったのか。
最後のどんでん返しは突拍子もないものに感じました。
確かに伏線も張っていたけど、内容の大部分を雀蜂の雑学バトルに費やしておいて急にダブルのオチつけられてもこの2点にかかわりがなさ過ぎて驚けませんでした。
蜂の話とダブルの話を別々の作品にして2時間くらいの短編にしたらちょうどいいのではと思ったのが個人的な感想です。
最後のダブルの思い込みや語りは面白かったので残念でした。

ナレーションは聞きやすく雰囲気も出ていて良かったです。

5時間聞く意味はない

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最初から途中まで長い間、突然現れた蜂との格闘物語。そこで聴くのをやめようかと思ったくらい長い。

後半、様子が変化してきて、実は…のラストへ。
そのラストも別におもしろくなかった。

もっと、短く、ショートショートくらいでよかった作品。

ショートショートだったらよかったのに。

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あからさますぎるプロローグで、じつは●●●ということがわかってしまって「大どんでん返し」に意外性を感じませんでした。
本文中に大袈裟な表現も多すぎて、たいていの読者は●●●にかなり早い段階で気づいてしまうのでは？
これだけ気がつきやすい●●●が何のヒネリもなく「大どんでん返し」としてオチに出てくるので、このことのほ
うにびっくりしました。

200ページないみじかめの作品ですが、この描写いる？というようなところが多くて無駄を感じました。

残念ながら、今までの貴志作品と比べると格段にキレの悪さを感じてしまう作品でした。

「大どんでん返し」がすぐにわかってしまう

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酔って考えた話を構成考えずにそのまま書いたような話ですね。

うーん、これは

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