Audible会員は対象作品が聴き放題、2か月無料体験キャンペーン中

  • 遺伝子とは何か? 現代生命科学の新たな謎

  • (ブルーバックス)
  • 著者: 中屋敷 均
  • ナレーター: 下妻 由幸
  • 再生時間: 6 時間 50 分
  • 4.5 out of 5 stars (53件のカスタマーレビュー)

Audible会員プラン 無料体験

2024年5月9日まで2か月無料体験キャンペーン中!詳細はこちらをご確認ください
会員は12万以上の対象作品が聴き放題、アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます
『遺伝子とは何か? 現代生命科学の新たな謎』のカバーアート

遺伝子とは何か? 現代生命科学の新たな謎

著者: 中屋敷 均
ナレーター: 下妻 由幸
2か月間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥ 3,000 で購入

¥ 3,000 で購入

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

2003年にヒトゲノムの解読が完了したが、これで「遺伝子」がわかったのかというとそうではない。DNAにコードされている遺伝子の構成が判明したことで、ヒトゲノムの複雑さがかえって判明してきた。また、DNAに遺伝子はコードされているが、それらは非コード配列やそのコピーである多様なRNAなどによって、たくみに制御されていることがわかってきた。「遺伝子」とは、それらの制御機構を抜きにしては語れないし、「遺伝子」の概念は新たなステージで考える必要があるのではないだろうか?
 本書では、メンデルの実験から、ワトソン、クリックによる二重らせんモデルの発表など、「遺伝子」をめぐる科学史を追いかけながら、「遺伝子」の正体を問い続ける。ゲノムの解読は終わりではなく、「遺伝子とは何か?」という、古くて新しい問いとその答えをめぐる研究の始まりであることを明らかにする野心的な一冊。
©中屋敷 均 (P)2022 Audible, Inc.

遺伝子とは何か? 現代生命科学の新たな謎に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    29
  • 星4つ
    20
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    31
  • 星4つ
    9
  • 星3つ
    4
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    25
  • 星4つ
    18
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
Amazon Customerのプロフィール画像
  • Amazon Customer
  • 2024/01/16

面白い

筆者自身も含め、遺伝子とは何か、という問いに生涯を懸けて取り組んできた人々のそれぞれの答えが示されていき、メンデルの時代から現代まで非常に興味深く探求の歴史を追体験できる。時代が下るにつれ難しくはなるが、前提知識がほとんどなくてもなんとかついていけた。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
kabaka99のプロフィール画像
  • kabaka99
  • 2023/02/17

サブタイトルに引きずられないこと

素人ながら、生物学に関する書籍を読み漁っている身としての感想。
副題に興味を持ったので聴いてみたが、主題通りの遺伝子研究史の書だった。

しかしながら、単純に時系列に沿って紹介するのではなく、文脈や言葉の端々に著者のスタンスが透けて見えてそれなりには楽しめた。
かと言って内容は決して平易では無いので、「遺伝子に興味があって調べ始めた」ぐらいの方々に向いているだろう。
個人的には、「終章」が興味深かった。

ナレーションは声が明るく、カタカナ専門用語が多い本書を最後まで聴き続ける気力をもらえる。
それにしても、遺伝子に関する書はカタカナとアルファベットが多くて、(好きなんだけど)苦手である。
なんとかならんかなぁ。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
A田のプロフィール画像
  • A田
  • 2024/03/20

未だ未知の遺伝子

エピソードや実験などが各所に織り込まれており、素人でも面白がることができた
序盤に出て来たフランクリンの偉業について初めて知った
彼女の情報を利用したヤツらにムカつき久々にあちこちで情報を集める作業をして目が冴えた自分に少し笑った

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!