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私本太平記 10
- 風花帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
直義が鎌倉から追われた、その二十日後には尊氏が北条遺臣を追い散らした。と、思う間もなく、同じく後醍醐を戴く義貞と尊氏は対立をふかめ、決裂の日に雪崩れ込む。有為転変は世の習いといえども、勝敗の行方は玉のように転がりとどまるところを知らない。「死ぬに苦労はいらん。これからこそ実のある苦労を尊氏はする気なのだ」<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全10/13巻)
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私本太平記 08
- 新田帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
高氏は桂川を渡り、鎌倉幕府の敵となった。綸旨を戴き、朝臣と自ら称し、六波羅を、鎌倉を、北条高時をおいつめおいつめ――それでも、後醍醐に後醍醐の理想があったように、高氏にもまた高氏のいだく未来図があったのだ。それは、鎌倉を攻める新田義貞にもあった。数万騎を相手に一歩も引かず戦いぬいた楠木正成にも。高時の寵臣から逆賊となった佐々木道誉にも。そして、暗君・北条高時にも。<編集/三好達也>(全8/13巻)
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私本太平記 11
- 筑紫帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 4 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「足利尊氏と和すべし」楠木正成の必死の諫奏は後醍醐にいれられることはなく、罰せれられなかったのがせめてという状態であった。一方、義貞は未だ尊氏追討の途についていなかった。持病の発作のせいであったが、人々は下賜された内侍の愛に溺れているのだと噂した。捲土重来を期して動く尊氏は、河内の正成のもとに密使を遣わした…<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全11/13巻)
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私本太平記 12
- 湊川帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
もはや時運は後醍醐の側にはない、「申すは憚りながら、建武の御新政に、望みを失い――」人心も離れ、状況は危機的である、奇策をとるべし・・・。しかして正成の忠言はまたも容れられなかった。「たとえ魔の軍たりとも、御楯の王軍が行くところなにほどの抗戦いをなしえようぞ」。生を諦めて、それでも正成は出陣する。すべてが収束しつつある湊川へ。<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全12/13巻)
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私本太平記 13
- 黒白帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
春。南朝の帝が吉野に立った。北朝の帝は京におわす。日本の分裂症時代の始まりである。この血みどろと謀略の抗争はこの後じつに半世紀を超える。「首が咲いたね、土筆みたいに」「今年は花見と思ったが」「また、首の春だよ・・南朝方は、北国に新田義貞、奥州に北畠顕家、東国に宗良親王、また、九州には菊池の党。戦はつづく。巨星墜つ後も。<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全13/13巻)
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私本太平記 07
- 千早帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
これは地獄か。…千早四方ノ坂ヨリ転ビ落チ、落チ重ナツテ死スル者、一日ガウチ五、六千人ニモ及ベリ… 楠木方は新武器の槍、さらに石・大木までも敵の頭上に降りそそぐ。しかし幕軍も死体の山にとりつき登ろうとする。トンネルまで掘る。火矢を受け体に煙を持ちながらでも迫ッてくる。―これが地獄だ。<編集/三好達也>(全7/13巻)
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尊氏の思惑やいかに
- 投稿者: Most 日付: 2018/06/05
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私本太平記 10
- 風花帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
直義が鎌倉から追われた、その二十日後には尊氏が北条遺臣を追い散らした。と、思う間もなく、同じく後醍醐を戴く義貞と尊氏は対立をふかめ、決裂の日に雪崩れ込む。有為転変は世の習いといえども、勝敗の行方は玉のように転がりとどまるところを知らない。「死ぬに苦労はいらん。これからこそ実のある苦労を尊氏はする気なのだ」<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全10/13巻)
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私本太平記 08
- 新田帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
高氏は桂川を渡り、鎌倉幕府の敵となった。綸旨を戴き、朝臣と自ら称し、六波羅を、鎌倉を、北条高時をおいつめおいつめ――それでも、後醍醐に後醍醐の理想があったように、高氏にもまた高氏のいだく未来図があったのだ。それは、鎌倉を攻める新田義貞にもあった。数万騎を相手に一歩も引かず戦いぬいた楠木正成にも。高時の寵臣から逆賊となった佐々木道誉にも。そして、暗君・北条高時にも。<編集/三好達也>(全8/13巻)
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私本太平記 11
- 筑紫帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 4 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「足利尊氏と和すべし」楠木正成の必死の諫奏は後醍醐にいれられることはなく、罰せれられなかったのがせめてという状態であった。一方、義貞は未だ尊氏追討の途についていなかった。持病の発作のせいであったが、人々は下賜された内侍の愛に溺れているのだと噂した。捲土重来を期して動く尊氏は、河内の正成のもとに密使を遣わした…<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全11/13巻)
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私本太平記 12
- 湊川帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
もはや時運は後醍醐の側にはない、「申すは憚りながら、建武の御新政に、望みを失い――」人心も離れ、状況は危機的である、奇策をとるべし・・・。しかして正成の忠言はまたも容れられなかった。「たとえ魔の軍たりとも、御楯の王軍が行くところなにほどの抗戦いをなしえようぞ」。生を諦めて、それでも正成は出陣する。すべてが収束しつつある湊川へ。<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全12/13巻)
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私本太平記 13
- 黒白帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
春。南朝の帝が吉野に立った。北朝の帝は京におわす。日本の分裂症時代の始まりである。この血みどろと謀略の抗争はこの後じつに半世紀を超える。「首が咲いたね、土筆みたいに」「今年は花見と思ったが」「また、首の春だよ・・南朝方は、北国に新田義貞、奥州に北畠顕家、東国に宗良親王、また、九州には菊池の党。戦はつづく。巨星墜つ後も。<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全13/13巻)
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私本太平記 07
- 千早帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
これは地獄か。…千早四方ノ坂ヨリ転ビ落チ、落チ重ナツテ死スル者、一日ガウチ五、六千人ニモ及ベリ… 楠木方は新武器の槍、さらに石・大木までも敵の頭上に降りそそぐ。しかし幕軍も死体の山にとりつき登ろうとする。トンネルまで掘る。火矢を受け体に煙を持ちながらでも迫ッてくる。―これが地獄だ。<編集/三好達也>(全7/13巻)
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尊氏の思惑やいかに
- 投稿者: Most 日付: 2018/06/05
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私本太平記 06
- 八荒帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 5 時間 38 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
近畿から、四国から、九州から、急を告げる早馬が鎌倉に引きも切らない。「うつつなき人」執権・北条高時のもと、元寇の折を超える軍勢が集められた。その状況下病と称し蟄居する高氏を見舞った道誉は、高師直と対面する。一方、正成は金剛で数万の幕軍を迎えて支え続けていた--が。<編集/三好達也>(全6/13巻)
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ついに宮方対幕府の戦いへ
- 投稿者: Most 日付: 2018/05/31
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私本太平記 05
- 世の辻の帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 5 時間 51 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「辛抱などと申す俗語の意味は、かつて玉体にご存じなかったことでしょう」しかし都を抜けてよりは呵責絶え間なく、嵐の笠置・百余日におよぶ八寒の獄・京の都から衆目にさらされつつ絶海の孤島へ…日々は後醍醐を鍛える。一方、はるか河内では、正成が赤坂を奪還―なお懸崖の千早で城を築いていた。<編集/三好達也>(全5/13巻)
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道誉の思惑やいかに
- 投稿者: Most 日付: 2018/05/28
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私本太平記 04
- 帝獄帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 5 時間 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
至尊の御方が、寒餓に身を齧られる途を自ら選ぶ。後醍醐のむかうは、帝座か、獄舎か。招聘を拝辞しきれず正成は発つ「毎日が殺されるか人を殺して自分が一日生きのびるかだ」 大望を胸に兵を鍛える高氏。道誉はばさらに笑う「お互いこんな時代にこの若さではないか。浮世がおもしろくて堪らぬよ」―戦が始まる。<編集/三好達也>(全4/13巻)
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私本太平記 03
- みなかみ帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 47 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
世なおしを請う声は天下に噎せるほど。「たれでも人は、少し逆境の波間を泳ぐと、世に自分ほど不幸な者はあるまいと思いがちだ」一方、その世こそを揺籃として、文学が、芸能が、御教えが、生まれようとしていた。「希望を持つなら、機会は目の先にあろうものを」——さあ、楠木多聞兵衛正成、ゆるりと登場である。<編集/三好達也>(全3/13巻)
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私本太平記 02
- 婆娑羅帖
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
紅葉舞い散る二条加茂川のほとりの魑魅魍魎の宴、しかしきな臭いのは宴の外こそではある。 …作者の学歴は「小学校中退」である。職を転々としつつ、読み、書き、投稿し―—『宮本武蔵』『新・平家物語』を上梓、緑寿を迎え、古文書を舐め読んで、『私本太平記』を挙げ、その翌年、没した。まさしく畢生の大作と言える。(全2/13巻)
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私本太平記 01
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 6 時間 37 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
足利又太郎が上洛した都の夜霞は酒の匂いを含んでいた。十年前には百軒とはなかった醸造元が、当今では洛中だけでも二百四、五十軒をこえる。この凄まじい酒屋繁昌は、人心の何を語っているものか。幕府の横暴。朝廷の狷介。代々継がれる因縁。混乱する因果。――乱世、今まさに始まろうという時である。(全1/13巻)
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今のところ
- 投稿者: Amazon_Customer 日付: 2018/03/08
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三国志 02
- 群青の巻
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 8 時間 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
天下は益々乱れ、石となるか玉となるか、男たちが知武を競う。董卓の暴虐のもとで頭を垂れる王允と呂布。桃目をけぶらせて貂蝉は何を思うか。檻車に込められた曹操。灌木の茂みに潜む孫堅。二豪傑関羽・張飛をしたがえた劉備は。どの星が群れから抜け出すか―—吉川英治畢生の大作「三国志」第二巻『郡星の巻』(全2/10巻)
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樅ノ木は残った 上
- 著者: 山本 周五郎
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 10 時間 58 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「伊達騒動」幕府と一族との領土半分の受け渡し密約 この密約を見抜いた宿老・原田甲斐はただ一人藩を守るべく闘いを始める。
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トッカン 特別国税徴収官
- 著者: 高殿 円
- ナレーター: 池澤 春菜, 外崎 友亮
- 再生時間: 10 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
税金滞納者を取り立てる皆の嫌われ者、徴収官。
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ナレーションには★6つけたい
- 投稿者: snoopyio 日付: 2019/12/21
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三国志 01
- 著者: 吉川 英治
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 9 時間 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
吉川英治代表作。三国志の世界を独自の史観で展開した三国志の原点となる作品。昭和14年から18年までの4年間、中外商業新報や台湾日日新報等の新聞に連載された作品。 劉備、関羽、張飛の三人が出会い桃園で義兄弟の誓いを経て、後漢末の激動の時代から魏呉蜀の三国が鼎立して諸葛亮が五丈原で没するまでを描いた。 世界で多く読まれている作品の一つで、ゲームや小説など今なお若い人からシニア世代まで心を捉えて離さない壮大な歴史スペクタクル。(全1/10巻)
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ナレーションがすばらしいです。
- 投稿者: yuichiok 日付: 2018/11/09
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水滸伝 八 青龍の章
- 著者: 北方 謙三
- ナレーター: 松平 定知
- 再生時間: 9 時間 50 分
- 要約版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
解珍(かいちん)・解宝(かいほう)父子は、祝家荘に大量の兵が入っていることに気づく。官軍が梁山泊の喉元に、巨大な軍事拠点を作ろうとしていたのだった。