私本太平記

4.5 out of 5 stars 75件のカスタマーレビュー

私本太平記 01 あらすじ・解説

足利又太郎が上洛した都の夜霞は酒の匂いを含んでいた。十年前には百軒とはなかった醸造元が、当今では洛中だけでも二百四、五十軒をこえる。この凄まじい酒屋繁昌は、人心の何を語っているものか。幕府の横暴。朝廷の狷介。代々継がれる因縁。混乱する因果。――乱世、今まさに始まろうという時である。(全1/13巻)
Public Domain (P) 2015 Audible, Inc.
続きを読む 一部表示
  • 1

    • 私本太平記 01

    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 37 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 12
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 11
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 11

    足利又太郎が上洛した都の夜霞は酒の匂いを含んでいた。十年前には百軒とはなかった醸造元が、当今では洛中だけでも二百四、五十軒をこえる。この凄まじい酒屋繁昌は、人心の何を語っているものか。幕府の横暴。朝廷の狷介。代々継がれる因縁。混乱する因果。――乱世、今まさに始まろうという時である。(全1/13巻)

    • 3 out of 5 stars
    • 今のところ

    • 投稿者: Amazon_Customer 日付: 2018/03/08

    価格: ¥ 5,000

  • 2

    • 私本太平記 02

    • 婆娑羅帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 24 分
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      5 out of 5 stars 5
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 5

    紅葉舞い散る二条加茂川のほとりの魑魅魍魎の宴、しかしきな臭いのは宴の外こそではある。 …作者の学歴は「小学校中退」である。職を転々としつつ、読み、書き、投稿し―—『宮本武蔵』『新・平家物語』を上梓、緑寿を迎え、古文書を舐め読んで、『私本太平記』を挙げ、その翌年、没した。まさしく畢生の大作と言える。(全2/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 3

    • 私本太平記 03

    • みなかみ帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 47 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 6
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 6
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 6

    世なおしを請う声は天下に噎せるほど。「たれでも人は、少し逆境の波間を泳ぐと、世に自分ほど不幸な者はあるまいと思いがちだ」一方、その世こそを揺籃として、文学が、芸能が、御教えが、生まれようとしていた。「希望を持つなら、機会は目の先にあろうものを」——さあ、楠木多聞兵衛正成、ゆるりと登場である。<編集/三好達也>(全3/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 4

    • 私本太平記 04

    • 帝獄帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 5 時間 59 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 5
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 5

    至尊の御方が、寒餓に身を齧られる途を自ら選ぶ。後醍醐のむかうは、帝座か、獄舎か。招聘を拝辞しきれず正成は発つ「毎日が殺されるか人を殺して自分が一日生きのびるかだ」 大望を胸に兵を鍛える高氏。道誉はばさらに笑う「お互いこんな時代にこの若さではないか。浮世がおもしろくて堪らぬよ」―戦が始まる。<編集/三好達也>(全4/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 5

    • 私本太平記 05

    • 世の辻の帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 5 時間 51 分
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 4
    • ナレーション
      5 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 4

    「辛抱などと申す俗語の意味は、かつて玉体にご存じなかったことでしょう」しかし都を抜けてよりは呵責絶え間なく、嵐の笠置・百余日におよぶ八寒の獄・京の都から衆目にさらされつつ絶海の孤島へ…日々は後醍醐を鍛える。一方、はるか河内では、正成が赤坂を奪還―なお懸崖の千早で城を築いていた。<編集/三好達也>(全5/13巻)

    • 5 out of 5 stars
    • 道誉の思惑やいかに

    • 投稿者: ceptor 日付: 2018/05/28

    価格: ¥ 5,000

  • 6

    • 私本太平記 06

    • 八荒帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 5 時間 38 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 4
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 4

    近畿から、四国から、九州から、急を告げる早馬が鎌倉に引きも切らない。「うつつなき人」執権・北条高時のもと、元寇の折を超える軍勢が集められた。その状況下病と称し蟄居する高氏を見舞った道誉は、高師直と対面する。一方、正成は金剛で数万の幕軍を迎えて支え続けていた--が。<編集/三好達也>(全6/13巻)

    • 5 out of 5 stars
    • ついに宮方対幕府の戦いへ

    • 投稿者: ceptor 日付: 2018/05/31

    価格: ¥ 5,000

  • 7

    • 私本太平記 07

    • 千早帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 9 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 6
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 5
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 5

    これは地獄か。…千早四方ノ坂ヨリ転ビ落チ、落チ重ナツテ死スル者、一日ガウチ五、六千人ニモ及ベリ… 楠木方は新武器の槍、さらに石・大木までも敵の頭上に降りそそぐ。しかし幕軍も死体の山にとりつき登ろうとする。トンネルまで掘る。火矢を受け体に煙を持ちながらでも迫ッてくる。―これが地獄だ。<編集/三好達也>(全7/13巻)

    • 4 out of 5 stars
    • 尊氏の思惑やいかに

    • 投稿者: ceptor 日付: 2018/06/05

    価格: ¥ 5,000

  • 8

    • 私本太平記 08

    • 新田帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 23 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 4
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 4

    高氏は桂川を渡り、鎌倉幕府の敵となった。綸旨を戴き、朝臣と自ら称し、六波羅を、鎌倉を、北条高時をおいつめおいつめ――それでも、後醍醐に後醍醐の理想があったように、高氏にもまた高氏のいだく未来図があったのだ。それは、鎌倉を攻める新田義貞にもあった。数万騎を相手に一歩も引かず戦いぬいた楠木正成にも。高時の寵臣から逆賊となった佐々木道誉にも。そして、暗君・北条高時にも。<編集/三好達也>(全8/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 9

    • 私本太平記 09

    • 建武らくがき帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 44 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 5
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 5

    「まったく、どんな世直しかとおもったらね」「イヤ、がっかりだよ。前代以上、権柄ずくで、おッかない政府ができてしまつてさ」―後醍醐は親政を開始したが、新政府の政治的無能は混乱につぐ混乱をまねき、奇観を生じ、子供の落書きのごとき有様を呈している。そのなかにあってもせめてと民草が平和を切望するのもしらぬげに、大塔宮護良親王、足利尊氏、新田義貞、准后廉子は睨み合う。<編集/三好達也>(全9/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 10

    • 私本太平記 10

    • 風花帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 36 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 6
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 6
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 6

    直義が鎌倉から追われた、その二十日後には尊氏が北条遺臣を追い散らした。と、思う間もなく、同じく後醍醐を戴く義貞と尊氏は対立をふかめ、決裂の日に雪崩れ込む。有為転変は世の習いといえども、勝敗の行方は玉のように転がりとどまるところを知らない。「死ぬに苦労はいらん。これからこそ実のある苦労を尊氏はする気なのだ」<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全10/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 11

    • 私本太平記 11

    • 筑紫帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 4 時間 36 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 5
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 4

    「足利尊氏と和すべし」楠木正成の必死の諫奏は後醍醐にいれられることはなく、罰せれられなかったのがせめてという状態であった。一方、義貞は未だ尊氏追討の途についていなかった。持病の発作のせいであったが、人々は下賜された内侍の愛に溺れているのだと噂した。捲土重来を期して動く尊氏は、河内の正成のもとに密使を遣わした…<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全11/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 12

    • 私本太平記 12

    • 湊川帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 20 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 7
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 6
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 6

    もはや時運は後醍醐の側にはない、「申すは憚りながら、建武の御新政に、望みを失い――」人心も離れ、状況は危機的である、奇策をとるべし・・・。しかして正成の忠言はまたも容れられなかった。「たとえ魔の軍たりとも、御楯の王軍が行くところなにほどの抗戦いをなしえようぞ」。生を諦めて、それでも正成は出陣する。すべてが収束しつつある湊川へ。<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全12/13巻)

    価格: ¥ 5,000

  • 13

    • 私本太平記 13

    • 黒白帖
    • 著者: 吉川 英治
    • ナレーター: 三好 翼
    • 再生時間: 6 時間 21 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 6
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 6
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 6

    春。南朝の帝が吉野に立った。北朝の帝は京におわす。日本の分裂症時代の始まりである。この血みどろと謀略の抗争はこの後じつに半世紀を超える。「首が咲いたね、土筆みたいに」「今年は花見と思ったが」「また、首の春だよ・・南朝方は、北国に新田義貞、奥州に北畠顕家、東国に宗良親王、また、九州には菊池の党。戦はつづく。巨星墜つ後も。<監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫>(全13/13巻)

    価格: ¥ 5,000