『祝山(いわいやま)』のカバーアート

祝山(いわいやま)

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祝山(いわいやま)

著者: 加門 七海
ナレーター: 早水リサ
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このコンテンツについて

ホラー作家・鹿角南(かづのみなみ)のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「胆試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで胆試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく――。著者の実体験を元にした究極のリアルホラー!©2010 Nanami Kamon (P)2025 Audible, Inc. ホラー
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祝山が位牌山の解釈は謎解き感もありぞくぞくしました。決して直接的な霊現象を描かなくてもこれだけぞくぞくさせるのは作者の筆力とナレーションの良さでしょう。
ただしナレーションについて一言、山神社は読み方は「やまじんじゃ」ではありません。そこに居心地の悪い違和感がありました。読み方は「やまじんじゃ」ではなく「さんじんじゃ」或いは「やまのかみやしろ」と読みます。「さんじんじゃ」が一般的ですが。
作者の指示なのか、ルビ無しだったのか不明ですがね。とにかく好きな作品です。

結構怖かった

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パケの鳥居と山が1番こわかったです
本編はいつこわくなるんやーと思ってきいてたら終わってましたw
ホラーとしては物足りないけど、主人公が楽観的で呑気で生命力あるのであんしんしてきけました

パケが1番怖いw

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本で読んだときは本当に怖かったので聴いたがナレーションが合わなかった。
女性主人公のエッセイとか、時代ものとか、そういうのだったらとても合っていたと思う。
本で読んだときよりも「フリーランスの中年女性の集まり」「おじさんおばさんの自由人のお店屋さん」の集まりの色が濃くて、怖さが半減してしまった。
特に男性の声色がコミカルすぎる

ナレーション向き不向き

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『祝山』は、加門七海作品を読むきっかけとなった一冊です。
この怪談は、同作者の『怪談徒然草』に収録されている、『後味の悪い話』という
作者の実体験ベースに書かれたものだと思います。
私はこの作品が好きで、小説は3度程読み返しています。(笑)
山、神社、禁足地、祟りなど私の大好きな設定に加え、短編なので気軽に読めますので。

加門作品を好きになった一冊

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結局突き詰めてもよく分からないものが怖いんですよね。
全く合理的じゃない。因果応報でもない、みたいな。運が悪いというか、ちょっと聞いただけ、チラッと見せられただけで酷い目にあったり。
そういうのが本当に怖いです。
理りが通らない、得体が知れない怪異ね。
加門七海さんの小説は好きで、わりと読んでますが
これは未読だったのでオーディブルで聴けて良かったです!

よく分からないから怖い

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終始、良い歳したおっさんおばさんらが何やってんのかなという印象。ところどころ見どころはあるけど、滑稽感は拭えない。二流って感じです。

小品

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加門さんのファンで、本作品の公開を楽しみに待っていました。
本作品は、派手な演出はありませんが、だんだん密度を増していく「不吉」、それから逃れられるのか逃れられないのかという緊張感が伝わってきて、怖かったです。
サバサバしたナレーションはホラーらしからぬ語り方かもしれませんが、作品の雰囲気には合っていると感じました。

怖かった。

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ナレーターさんの声質のお陰で良い感じにホラー・コメディ的な感じになって良い塩梅でした。

ナレーターさんの力って大きいな

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怪異の元凶が「山」なので、夜中でも怖すぎず聴けました(笑)ミステリー要素もあって、評価以上に楽しめたと思います。

怖すぎず、良かった。

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加門七海さんの作品を始めて拝聴しました。

主人公の語り口が軽快なので、読んだ後の私生活が脅かされる(シャンプーの際に妙に背後が気になる、とか)系ではありません。
「霊感がある人」の一夏の怖かった経験を覗き見たようなリアルさを感じました。
ナレーションの早水リサさんのお声が好きなこともあり、悪夢覚悟で寝る前に何度も聞いています。聴き込むほどに矢口さんの狂い方が怖いです。
ちょっと疎遠になった友人がこうなったら嫌だなぁ、と思うし。そうなったら迷わず縁を切り、普通に自分の人生は続くのだと思います。
最後の締め方に主人公、というか加門先生自身の情の深さを感じます。

他の作品もオーディブル化してほしい!

実話、と言わずして滲み出る生々しいリアリティー

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