『源氏物語 3』のカバーアート

源氏物語 3

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概要

栄華の頂点と、忍び寄る影――

藤壺の宮との秘めた子が新帝に立ち、

理想郷である広大な六条院が落成する。

愛とかなしみに、ますますドラマが動く!

須磨・明石から帰京した光源氏は勢力を取り戻し、

栄華の頂点へと上ってゆく。

藤壺の宮との秘めた子が新帝となり、明石の女君は女の子を出産後に上洛。

広大な六条院が落成し、光源氏は地位も権力も手にするが、

やがて陰りが見えはじめる。「澪標」から「玉鬘」までを収録。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
*本タイトルの目次は、差し替え修正済みです。(2025年4月22日更新)

©2023 Kakuta Mitsuyo, originally published by KAWADE SHOBO SHINSHA Ltd. Publishers (P)2024 Audible, Inc.
古典
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Audible制作部より

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今までに源氏物語は、あさきゆめみし(漫画)、瀬戸内寂聴訳(途中で挫折)、林望訳、を読んできた者です。原文は高校授業で教科書程度しか知りません。

角田光代訳は、一巻のあとがきにもあるように、読みやすく理解しやすくさっぱりしていて、解りにくそうなところは少し解説が加えられていることもあり、途中で挫折しにくいと思います。おそらく、高校古典で嫌というほど習った複雑な敬語表現が、現代風に最小限に抑えられているのもあるかな。

光源氏の出生から10代から20代前半くらいは、神が産まれたかというくらいの扱いで、登場する女君は光源氏という神に弄ばれているようで、(空蝉しかり、紫の君強奪しかり、現代で言えば犯罪では??)現代の感覚では気持ち悪さもありました。皆人に許されたる、と自覚しているのが何とも傲慢でした。
しかし、明石以降の30代の光源氏は、地位はどんどん上がる代わりに男としては落ち目になり、代わりに次の世代や女君の方が魅力的になっていき、脱源氏?していきます。次世代を育てる役割をきちんと担った者が地位を確立し自立していきます。

ちなみに、玉鬘を追いかける大夫監は、「たいふのげん」ではなく、「たゆうのげん」ではありませんか?ナレーションの声はとても良いのに、一巻からちょいちょい読み間違いがあるのが気になります。

明石以降

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驚きに満ちた緻密な構想、紡ぎ出す美しい言葉のスピード感、小説かくあるべしと思える完成された現代文学。女たちを支配すると同時に、支配されることの無限の喜びを与える非実在的な能力をリアリティたっぷりに描く、反フェミニズム文学の極北。

極上のエンタメ小説

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玉鬘の章の出だしがなく、あとがきが玉鬘の章になっているので修正していただきたいです。
内容もナレーションも素晴らしいです。次回の更新が今から待ち遠しいです。

修正をお願いします

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