『名もなき毒』のカバーアート

名もなき毒

杉村三郎シリーズ2

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名もなき毒

著者: 宮部 みゆき
ナレーター: 井上 悟
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今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。『誰か Somebody』から約一年後の出来事を描き、テレビドラマ化でも話題となった人気の杉村三郎シリーズ第二弾。人の心の陥穽を圧倒的な筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。

解雇されたことを根に持って杉村をつけ狙う原田いずみは、悪意に心をのっとられた存在だ。その行動は危険であるのに幼稚極まりない。彼女は真の大人になる契機を摑むことができずに成人してしまった偽の大人であり、人の世にありながら他者の痛みを感じることができなくなった歪な精神の持ち主なのだ。

思い起こせば、そうした者たちが仮面をつけたままこの社会で普通に生活しているということを、早い段階から不安視していたのが宮部みゆきという作家だった。(杉江松恋「解説」より)

©Miyuki Miyabe (P)2023 Audible, Inc.
ミステリー
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Audible制作部より

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最も関連性の高い
1作目の良い部分が引き継がれています。
話もよく練られているし、最後まで聴かせる面白さもありました。
ただ、事件の主軸になる犯人が二人いて、
どちらも結構なボリュームで、二冊の推理小説を 一冊に詰め込んだような印象でした。
どちらも別々の意味の毒を表現していて重要なんですが、もう少しコンパクトにすると、キレイにまとまると思いました。

1作目の世界観が好きならオススメです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

点のつながりが面白いがくどい所も少々。全体に良くまとまつていて聴きやすかった。

人間の毒性

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

良くも悪くも毒になりうる。
ゲンダイズミという名の怪物の描き方が秀逸。
こんな人とは関わり合いになりたくない。


聞いてるだけだど、先が気になって回りくどいところがある。
コンビニ元店長のくだりとか、劇場とか劇の内容とかいらない気がする。


人のこころ

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聴き終えた後の残像と、誰もが見なかったことにしようとしていることを、正面から突きつけられる感じが、ズシリと心にのこった。

やはり宮部みゆきはスゴイ

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

杉村シリーズまだニ作品目です。
基本的に運転中に聴くのですが、次が気になりすぎて料理中も聞いてしまった。詰め込みすぎというレビューもあります。確かに登場人物多いし土壌汚染やら盛りだくさんですが、タイトルに相応しいし人間の毒の恐ろしさが本当に怖い。源田いずみが兄の結婚式をぶち壊すシーンは耐え難い気持ちになりました。
外立君の事も細かやかに描写されていて、さすがに宮部みゆきワールド!!でした。

引き込まれてしまった

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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