
合気道との出会いと別れ
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ナレーター:
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後藤 敦
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著者:
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甲野 善紀
このコンテンツについて
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私は全国各地で講習会を行なっているが、いまさらのように「剣術は甘くない」という事を最近時折感じる。というのは、剣道や何か古流の剣術を学んだとかいう訳でもなく、ただ自分なりに竹刀や木刀で稽古している人の中に、ごくたまにではあるが、なかなか意表をつく間合いで打ち込んで来る人物がいるからである。 剣術における真剣勝負に関しては、坂本龍馬を斬った人物という事で有名な、直心影流の遣い手で京都見廻組の今井信郎が「免許とか目録とかいう人間達を切るのは素人を切るよりはるかに容易。剣術など習わないほうが安全」と子孫に言い残し(『坂本龍馬を斬った男』今井幸彦著)、また雖井蛙流の開祖深尾角馬ほどの名人でも「無手人(素人)あなどるべからず」と伝書に書き残している。(本文から)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
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著者: 甲野 善紀
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このところ『歎異抄』のことが気になって、私も何度か関西で公開トークをさせていただいた練心庵の釈徹宗先生に、お勧めの『歎異抄』や親鸞上人に関する本を伺ったところ、いくつかメールでお知らせいただいたので、梯實圓著『聖典セミナー歎異抄』・『親鸞聖人の教え・問答集』や、梯實圓・平松令三・霊山勝海共著の『念仏と流罪』などを購入。また釈先生からはNHKEテレの『100分de名著』のテキストやDVDなども送っていただいた。 私がなぜ『歎異抄』や浄土宗、浄土真宗に最近強く関心が出たかというと、多くの人に知られている「善人なほもって往生をとぐ。いはんや悪人をや」の「悪人正機説」の底にある考え方は、「悪人というのは、その悪をせざるを得ない巡り合わせの気の毒な人なのだから、そういう人にこそ救いがなければならない」ということではないかと思うからである。(本文より)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
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何か物事を説明する時、人はよく「たとえ」を使う。「たとえ」は普通は「例え」の字を使うことが多く、私も普段はこの字を使うが、「譬え」とも書き、本来は私もこの字を使いたいと思っているので、今回の「松聲館日乗」では、「譬え」の字を主に使っていきたいと思う。 さて、この「譬え」だが、物事を他人にわかりやすく説明する時、きわめて便利だから、私もしばしばこれを使う。しかし、「譬え」は便利なだけに問題も多い。なぜなら他人にある事を説得しようという場合、諺と同じく状況に応じて恣意的に「譬え」を例に出して説明するからである。 たとえば、「磁石のSとN」「男と女」は「違うから相手を引き寄せやすい」と説明するかと思えば、「朱に交われば赤くなる」、「類は友を持って集まる」という「同じようなものは集まりやすい」という諺を引いて、全く別の状況を相手に納得させようとする。このような事は新宗教の幹部や教師の講話などに極めてその例が多い。(本文より)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
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著者: 甲野 善紀
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宮崎駿監督との出会い
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 古川 雅達
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ストーリー
この夏、話題となっている映画『風立ちぬ』は、宮崎駿監督の作品だが、宮崎監督といえば、私にとって今まで観たあらゆる映画・演劇の中で最も大きな衝撃を私に与えた『もののけ姫』の印象があまりに強いため、それ以降の作品はどうしても私の中に深く入ってはこない。これは、私の勝手な推測だが、宮崎駿監督にしても、『もののけ姫』を作ってしまった以降は、あれほどのメッセージ性を持った作品は作ることが大変困難なのだと思う。とにかく今から16年前の1997年に観たあの『もののけ姫』の衝撃は、薄まったとはいえ今なお私の中に深く残っていて、宮崎監督と聞けば反射的に『もののけ姫』という事に連想が結びついてしまう。(本文より)甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
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著者: 甲野 善紀
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今日は代官山のライブハウス「山羊に、聞く?」で、詩人の銀色夏生女史とのトークイベントがあった。トークが始まるのは20時だから、夕方までゆっくりできると思っていたら、朝、陽紀が夏風邪らしく、熱を出してダウンしているとのメールが届く。この日、陽紀は定例のよみうりカルチャー自由が丘教室の講座の日。どうしようか迷っているような気配だったので、「ここは私の出番だろう」と、私が代打で行くことにした。ちょうど1年くらい前にも陽紀がどうしてもこの講座に行けないことがあり、私が代打を買って出たことがあるので、勝手は分かっていたから問題はないが、何しろ山積する用件と格闘中で、「今日は夕方まで時間がとれる」と思っていた予定が外れたのは、いささか痛い。しかし、まあ親として、また同じような職業を持つ者として役に立てるのはこんな時ぐらいだからと、行くことにしたのである。(本文より) 甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
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著者: 甲野 善紀
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著者: 甲野 善紀
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「氣の呼吸法」実践編
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ストーリー
愛媛県に聳える西日本最高峰・石鎚山は、西日本最高峰。 古くから修験の聖地であり、「日本七霊山」の一つとして称えられるこの山は、 修験道の開祖・役小角によって開かれたという。 それだけでなく、役小角は「法起坊」なる大天狗となって、この山に住まうという。 天狗は修験の山につきものだが、修験の開祖自身が天狗となった法起坊は、 日本の数ある天狗の中でも別格とされる。 石鎚山の天狗信仰は深く、険しいこの山の内でも特に険しい、 切り立った断崖の上に聳える頂上の岩山は、その名も「天狗岳」という。 登っていると宙を飛んでいるかのような錯覚に見舞われる天狗岳は、 呪法により空を飛んだと伝えられる役小角が天狗となった山にふさわしい。 登山道には、太く長い鎖を伝って、垂直に近い高い崖をよじ登る箇所もある。 素人が登れば、心臓も苦しくなり、途中で休んでも、上も断崖下も断崖、 進むも退くもままならず、鎖の道を選んだことを後悔させれるが、結局進むしかない。 まるで人生そのもののようなこの鎖場に、修験の真髄を垣間見る。 今も修験の聖地として西日本一円の信仰を集める石鎚山の神を祀るのが、 麓から頂上まで幾つかの社殿を持つ石鎚神社だが、 神社神道の枠内だけでは納まり切れず、 「石鎚本教」なる修験を実践する宗教団体を立て、海外にまで分社を建てている。...
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題名負けかなw
- 投稿者: ありゃりゃ 日付: 2023/06/30
著者: 高橋 御山人
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驚きがなければ、他人に共感することなどできない
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 13 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
相手の痛みを知る、もしくは喜びをわかちあうという意味での共感は、人と人とがコミュニケーションする上での基盤といってもいいものです。また、大自然の美しい景色や素晴らしい芸術に触れたときに僕たちの心が揺さぶられるのは、僕らが「モノ」や「コト」に感応、あるいは共感する力を持っているからです。(本文より) 精神科医名越康文メルマガ「生きるための対話(dialogue)」はこちらから→http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文
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The Law of Success
- Using the Power of Spirit to Create Health, Prosperity, and Happiness
- 著者: Paramahansa Yogananda
- ナレーター: Jason McCoy
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
The faster the world moves, the more important it becomes to slow down and look within for what makes us truly happy. If you measure success by the quality of your life rather than just by material achievements, then the timeless wisdom of this book will speak directly to your heart and soul. For more than 50 years, this classic inspirational guide has helped hundreds of thousands of people to move through obstacles and invite all-round success fully into their lives.
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体を「ひねる」だけで、疲れと痛みが消える
- 著者: 武富 ゆうすけ
- ナレーター: 小室 まゆ美
- 再生時間: 1 時間 2 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
◆【たった10秒! ストレッチを超えた究極メソッド】
たった10秒で、
【肩こり】【腰痛】【骨盤のゆがみ】【冷え性】など、
あらゆる体の悩みを一気に解消する究極メソッドが、
ついに書籍となりました。
その噂のメソッドとは……、
◆「ひねリッチ」...
著者: 武富 ゆうすけ
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気の力
- 著者: 船井 幸雄, 岡崎 久彦
- ナレーター: 安倉 新之助, 原田 達也
- 再生時間: 4 時間 47 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
気の使い手でもある、経営のカリスマ、船井氏の「気」活用法とは?疲れている、落ち込んでいる、そんな人にとって参考になるでしょう。
気とはこんなにすごいものだったのか!と思う一冊です。
本書では「気」とは何かというところから気と癒しや宇宙の関係、そして人間の
生死・死後の世界についてまでを、岡崎邦彦氏が船井幸雄氏にさまざまな質問を
投げかける対談形式で書き進められています。
気功というあまり馴染みのない話題かもしれませんが、その中に日々の暮らしに
役立つ言葉や考え方が隠れているのではないでしょうか。
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タイトル「気の力」は一つの切り口、これはスピリチュアルな本
- 投稿者: まーつん 日付: 2023/04/28
著者: 船井 幸雄, 、その他
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呼吸整体師が教える 深呼吸のまほう - 体の不調が消える、人生が変わる -
- 著者: 森田 愛子
- ナレーター: 内山 由貴
- 再生時間: 2 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
浅呼吸、口呼吸は“病気の芽”! 通勤の電車の中、シャンプーしている時、あなたは呼吸を止めている!?
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肝心な部分がわからない
- 投稿者: 虹 日付: 2022/05/14
著者: 森田 愛子
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違いに気づくことが成長のカギ—退屈の心理学
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
■面倒臭いとは何か 「面倒臭い」という心理とどう付き合っていくかというのは、意外に深いテーマなんです。「面倒臭い」というのはどういうことか。それは、いま自分が置かれている状況や取り掛かっている物事が、自分にとって「退屈である」ということにほかなりません。そして「退屈である」というのは実は「怒り」なんです。ただ、退屈=怒りと言われても、多くの人はちょっとピンとこないかもしれませんね。というのも、「怒り」というと一般的には「カチンとくる」とか「ムカッとする」という、どちらかというと瞬間的な怒りをイメージされる人が多いから。でも、「退屈」というのは、そういう瞬間的な怒りとは異なる、持続的な怒りの感情のことです。。(本文より)名越康文の生きるための対話(dialogue)はこちらから→http://yakanhiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文
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呼吸で心を整える
- 著者: 倉橋 竜哉
- ナレーター: 大島 昭彦
- 再生時間: 4 時間 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
前向きな「ため息」で感情にふり回されなくなる。
今、世界で注目を浴びている、4万人が大絶賛している心を整える呼吸メソッド「マイブレス式呼吸法」が、ついに書籍となりました。
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簡単で実用的
- 投稿者: sakasita 日付: 2024/10/10
著者: 倉橋 竜哉
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誰からも評価されない「助走期間」が本当の才能を育ててくれる
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
■才能の本質は、誰も評価のくだしようがない場所に宿る 「人は誰でも、その人だけの才能を持っている」ということがよくいわれます。確かに、一言で「才能」といっても多様です。頭が良い人には学者の才能があるかもしれないし、発想の斬新さを持つ人は、アーティストの才能を持っているかもしれない。運動能力の高い人は、アスリートとしての才能に恵まれている、といえるかもしれない。 でも、もしそういうものだけを「才能」と呼ぶのであれば、やはり才能というのは、一部の恵まれた人だけに宿るもの、というほかないでしょう。なぜなら、現実問題としてそれらの「才能」を開花させ、大きな成功を収めている人はごく一部だからです。あるいは、若い頃「才能がある」と評価されたとしても、その世界で20年、30年という時間を経てなお高い評価を得続ける人は残念ながら、わずかです。(本文より) 名越康文の生きるための対話(dialogue)はこちらから→http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文
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親しみに空気がなければ議論などできない
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 8 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
言葉には射程距離があります。 言葉を発する人がそれを意識しているかどうかとは関係なく、言葉にはそれが「届く」距離というものがある。言葉は辞書的な意味として使われる「道具」ではなく、それを発した人、あるいは受け取る人が持つ歴史的、心理的、あるいは関係性によって、届いたり、届かなかったり、誤解されたり、矮小化されたりするものなのです。 これは、言われれば誰もが思い当たる、言葉が持っている当たり前の性質です。しかし実際には、しばしば無視されたまま言葉が交わされ、そこに膨大な誤解や軋轢が生まれているのです。 言葉の射程距離は、その言葉を取り巻く枠組みを何となく共有できるかどうかによって決まります。それを共有できなくなった瞬間、言葉はありとあらゆる形で誤読されるようになります。 精神科医名越康文メルマガ「生きるための対話(dialogue)」はこちらから→http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文
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本当の個性とは「圧倒的変態性」である
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 10 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
■「常識の毒」は、薬に変えられるか? いつの時代も、この世界には「常識を大切にせよ」というメッセージと、「常識を打ち破れ」というメッセージの両方が存在してきました。もちろん公には、非常識な振る舞いを戒め、常識に沿った生き方が推奨されていることは言うまでもありませんが、その一方で、「常識を打ち破れ」というメッセージもまた、私たちの周りにはあふれているのです。 「常識に囚われない非凡な発想」がなければ新しい商品、新しいビジネスは生まれないとか、「大会社のサラリーマンになるのではなく、独立して自由な働き方を模索せよ」とか、「常識的な結婚観や家族観に囚われず、自分なりの生き方を見つけよう」など……。こうした「常識を打ち破れ」というメッセージは、古今東西、繰り返し語られてきたものです。 さて、では常識というのは守るべきものなのか、それとも、打ち破るべきものなのか。どちらなのでしょうか?(本文より) 名越康文の生きるための対話(dialogue)はこちらから→http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文
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人はなぜ笑うのか?──笑いの心理学
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
■人はなぜ笑うのか 「笑い」が心や身体に良い影響を与えるということが、近年、さまざまな分野において指摘されるようになっています。その一方で、「人はなぜ笑うのか」という問いには、まだ明確な答えが得られてはいません。 もちろん心理学では、このテーマについてさまざまな説明がなされてきました。例えば「親が笑うから、子供はそれを真似て笑う」というのもその有力な説のひとつです。子供を見ると親は笑う。その表情を、子供が真似る。そうやって子供が笑うと親は喜ぶので、子供はもっと笑うようになる。近年ではいわゆる「ミラーニューロン」の考え方をあてはめて説明するものもあります。(本文より)名越康文の生きるための対話(dialogue)はこちらから→http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
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内容が非常に貧弱
- 投稿者: 権 炳志 日付: 2019/04/24
著者: 名越 康文
本文にカッコ書きなどが数ヵ所あるのでしょう。音読では表現しづらいであろう、聴いていて「?」というシーンがいくつかありました。音読の性質上仕方なく、なれるしかないですね。
ナレーションは分かりやすく聞き取りやすかったです。
著者の誠実さ
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。