古墳時代の歴史
講談社現代新書
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ナレーター:
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北斗 誓一
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著者:
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松木 武彦
©松木 武彦 (P)2026 Audible, Inc.
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Audible制作部より
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古墳時代と言う区分は知っていたが、それがいつ始まって、いつを終わりとするかは本書で初めて知った。
興味深かったのは、古墳の形態もそうだが、作られた年代だろう。
漠然と全国にある同形の古墳は一斉に作られたのだと思っていたが、それなりに順番があるらしい。
また副葬品についても、宗教的な儀式のようなもので、どこでも似たり寄ったりなのかと思っていた。
本書ではそれらの差異などを、各種分野の研究結果から明らかにし、それに基づいて社会構造のあり方、地域圏の成立状況、権力の集約状況を導き出し、今までにあまり聴いたことのない、そして極めて妥当と感じられる「通史」を導いている。
もちろん、それらは著者の主張であり、強引て感じられる箇所もあるのだが、これ以上の検証をするにはタイムマシンの発明を待つしかないだろう。
古代史や古墳に興味のある方にはおさえておいてもらいたい本だった。
ナレーションだが、聞き取り安いとは思うが、まるで著者が自説を主張しているかのような語り口が気になった。
デジタルボイスの方が良い、とまでは言わないが、もう少し抑揚を抑え、リズム良く読んでいただきたかった。
妥当な仮説
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