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  • 南無の会 辻説法大全集 49.愛と死と祈りの詩

  • 著者: 分銅 惇作
  • ナレーター: 分銅 惇作
  • 再生時間: 56 分

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『南無の会 辻説法大全集 49.愛と死と祈りの詩』のカバーアート

南無の会 辻説法大全集 49.愛と死と祈りの詩

著者: 分銅 惇作
ナレーター: 分銅 惇作
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あらすじ・解説

明治日本の急激な近代化。そのただ中に身を置いた夏目漱石。彼の作品では、理性と知性に目覚めながらも、精神的世界を求めざるをえない「現代人」の苦悩が描かれています。これはまさしく漱石の苦悩そのものでした。一方の宮澤賢治。賢治は若くして法華経に目覚め、その道に一心不乱に入り込んだとされています。しかし、信仰者としての苦悩は、漱石の苦悩と相通ずるものがありました。現代日本人につながる近代合理主義と信仰の関係についてわかりやすく語られています。○講演者:分銅惇作(ふんどう・じゅんさく) - 1924年、秋田県生まれ。近代日本文学研究者。東京文理科大学卒業。東京教育大学教授、実践女子大学教授、同大学長、名誉教授を歴任。著書に『寂光抄 詩集』『中原中也』『宮沢賢治の文学と法華経』などがある。○昭和55年11月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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南無の会 辻説法大全集 49.愛と死と祈りの詩に寄せられたリスナーの声

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