あらすじ・解説
江戸は深川の凧師の末松の家は、今日も凧作りに夢中な子供たちで賑やかだった。「凧は見掛けより拵えるのが面倒だから辛抱もいるし、工夫もいる・・・」おゆいは、大好きなスイカの絵を描いた凧を大空に揚げたかった。(吉川英治文学新人賞受賞作)(時代小説)
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