きのこ会議(小学館の名作文芸朗読)
小学館
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audibleプレミアムプラン30日間無料体験
¥500 で購入
-
ナレーター:
-
日高 まお
-
著者:
-
夢野 久作
概要
こちらもおすすめ
-
きのこ会議
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 岩本 紗依
- 再生時間: 6 分
- 完全版
-
総合評価4
-
ナレーション3
-
ストーリー3
日本探偵小説三大奇書の一つ「ドグラ・マグラ」の作者・夢野久作の短編。 初茸、松茸、椎茸、木くらげ、白茸、鴈がん茸、ぬめり茸、霜降り茸、獅子茸、鼠茸、皮剥ぎ茸、米松露、麦松露なぞいうきのこ連中がある夜集まって、談話会を始めました。一番初めに、初茸が立ち上って挨拶をしました。 「皆さん。この頃はだんだん寒くなりましたので、そろそろ私共は土の中へ引き込まねばならぬようになりました。今夜はお別れの宴会ですから、皆さんは何でも思う存分に演説をして下さい。私が書いて新聞に出しますから」 皆がパチパチと手をたたくと、お次に椎茸が立ち上りました――
著者: 夢野 久作
-
若返り薬
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー2
太郎さんは父親から銀色に光る空気銃をもらった。喜んだ太郎さんは毎日スズメを撃って歩くが一匹もあたらない。そのうち、弾がなくなってしまった。
-
-
眠れない夜に
- 投稿者: 葉月 日付: 2021/03/23
著者: 夢野 久作
-
けむりを吐かぬ煙突
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 59 分
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー2
新聞記者の「私」はお屋敷に住むある未亡人に目をつけた。巨万の財産を死蔵し珍書画の収集に没頭していた伯爵。45年前に肺病により死んでしまい夫人は未亡人となる。
-
-
ナレーションが素晴らしい
- 投稿者: うっち 日付: 2024/07/20
著者: 夢野 久作
-
死後の恋
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 伊原 農
- 再生時間: 1 時間 13 分
- 完全版
-
総合評価9
-
ナレーション9
-
ストーリー9
あなたは近頃、この浦塩(ウラジオストク)の町で評判になっている、風来坊のキチガイ紳士が、私だという事をチットモ御存じなかったのですね。ハハア。ナルホド。それじゃそうお思いになるのも無理はありません。 泥棒市に売れ残っていた旧式のボロ礼服を着ている男が、貴下のような立派な日本の軍人さんを、スウェツランスカヤ(浦塩の銀座通り)のまん中で捕まえて、こんなレストランへ引っぱり込んで、ダシヌケに、「私の運命を決めて下さい」などと、お願いするのですからね。キチガイだと思われても仕方がありませんね。 お笑いになると困りますが、私はこう見えても生抜きのモスコー育ちで、旧ロシアの貴族の血を享けている人間なのです。 そうして現在では、ロマノフ王家の末路に関する「死後の恋」という極めて不可思議な神秘作用に自分の運命を押えつけられて、夜もオチオチ眠られぬくらい悩まされ続けておりますので… 実は只今からそのお話をきいて頂いて、あなたの御判断を願おうと思っているのですが。勿論それは極めて真剣な、且つ歴史的に重大なお話なのですが…。 少々前置が長くなりますが、註文が参ります間、御辛棒下さいませんか…ハラショ…。 一見四十過ぎに見間違えるボロ礼服を来た若者ワーシカ・コルニコフは、 ...
-
-
効果音と音楽
- 投稿者: Coffee 日付: 2022/07/05
著者: 夢野 久作
-
夢野久作傑作選
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 岩渕 柾志, 野口 晃, 楠木 華子, 、その他
- 再生時間: 65 時間 53 分
- 完全版
-
総合評価7
-
ナレーション7
-
ストーリー7
代表作ともいえる『ドグラ・マグラ』、江戸川乱歩が熱賛したという『押絵の奇蹟』ほか傑作15作品を収録
-
-
最後の最後で著作権侵害行為のアナウンスで、作品が興醒め。
- 投稿者: ko 日付: 2025/08/30
著者: 夢野 久作
-
きのこ会議
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 岩本 紗依
- 再生時間: 6 分
- 完全版
-
総合評価4
-
ナレーション3
-
ストーリー3
日本探偵小説三大奇書の一つ「ドグラ・マグラ」の作者・夢野久作の短編。 初茸、松茸、椎茸、木くらげ、白茸、鴈がん茸、ぬめり茸、霜降り茸、獅子茸、鼠茸、皮剥ぎ茸、米松露、麦松露なぞいうきのこ連中がある夜集まって、談話会を始めました。一番初めに、初茸が立ち上って挨拶をしました。 「皆さん。この頃はだんだん寒くなりましたので、そろそろ私共は土の中へ引き込まねばならぬようになりました。今夜はお別れの宴会ですから、皆さんは何でも思う存分に演説をして下さい。私が書いて新聞に出しますから」 皆がパチパチと手をたたくと、お次に椎茸が立ち上りました――
著者: 夢野 久作
-
若返り薬
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー2
太郎さんは父親から銀色に光る空気銃をもらった。喜んだ太郎さんは毎日スズメを撃って歩くが一匹もあたらない。そのうち、弾がなくなってしまった。
-
-
眠れない夜に
- 投稿者: 葉月 日付: 2021/03/23
著者: 夢野 久作
-
けむりを吐かぬ煙突
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 59 分
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー2
新聞記者の「私」はお屋敷に住むある未亡人に目をつけた。巨万の財産を死蔵し珍書画の収集に没頭していた伯爵。45年前に肺病により死んでしまい夫人は未亡人となる。
-
-
ナレーションが素晴らしい
- 投稿者: うっち 日付: 2024/07/20
著者: 夢野 久作
-
死後の恋
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 伊原 農
- 再生時間: 1 時間 13 分
- 完全版
-
総合評価9
-
ナレーション9
-
ストーリー9
あなたは近頃、この浦塩(ウラジオストク)の町で評判になっている、風来坊のキチガイ紳士が、私だという事をチットモ御存じなかったのですね。ハハア。ナルホド。それじゃそうお思いになるのも無理はありません。 泥棒市に売れ残っていた旧式のボロ礼服を着ている男が、貴下のような立派な日本の軍人さんを、スウェツランスカヤ(浦塩の銀座通り)のまん中で捕まえて、こんなレストランへ引っぱり込んで、ダシヌケに、「私の運命を決めて下さい」などと、お願いするのですからね。キチガイだと思われても仕方がありませんね。 お笑いになると困りますが、私はこう見えても生抜きのモスコー育ちで、旧ロシアの貴族の血を享けている人間なのです。 そうして現在では、ロマノフ王家の末路に関する「死後の恋」という極めて不可思議な神秘作用に自分の運命を押えつけられて、夜もオチオチ眠られぬくらい悩まされ続けておりますので… 実は只今からそのお話をきいて頂いて、あなたの御判断を願おうと思っているのですが。勿論それは極めて真剣な、且つ歴史的に重大なお話なのですが…。 少々前置が長くなりますが、註文が参ります間、御辛棒下さいませんか…ハラショ…。 一見四十過ぎに見間違えるボロ礼服を来た若者ワーシカ・コルニコフは、 ...
-
-
効果音と音楽
- 投稿者: Coffee 日付: 2022/07/05
著者: 夢野 久作
-
夢野久作傑作選
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 岩渕 柾志, 野口 晃, 楠木 華子, 、その他
- 再生時間: 65 時間 53 分
- 完全版
-
総合評価7
-
ナレーション7
-
ストーリー7
代表作ともいえる『ドグラ・マグラ』、江戸川乱歩が熱賛したという『押絵の奇蹟』ほか傑作15作品を収録
-
-
最後の最後で著作権侵害行為のアナウンスで、作品が興醒め。
- 投稿者: ko 日付: 2025/08/30
著者: 夢野 久作
-
人の顔
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 蘇武 ケンジ, 中山 依里子
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価5
-
ナレーション5
-
ストーリー5
チエ子には奇妙な癖があった。空でも壁でも木の幹でも、様々な場所や物をじっと見つめていると、チエ子にはそこに人の顔が見えた。母親と夜道を歩いていたチエ子は星空を指差して、父親の顔があると言った。それを聞いた母親は、チエ子を気味悪がってあまり可愛がらなくなっていった。その後、長い間航海から帰ってきた父親と二人で、チエ子は活動(活動写真)を見に出かけた。その帰り道、チエ子は夜空を指差して母親の顔があると言ったが、上機嫌だった父親は可愛い子どもの話を微笑ましく聞いていた。しかしチエ子には、母親の顔の隣に父ではない別の人間の顔が見えた…
著者: 夢野 久作
-
がちゃがちゃ
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 秋共 憬希
- 再生時間: 3 分
- 完全版
-
総合評価1
-
ナレーション1
-
ストーリー1
日本探偵小説三大奇書の一つ「ドグラ・マグラ」の作者・夢野久作の短編。 草の中で虫が寄り合って相談を始めました。 蟋蟀こおろぎが立ち上って、 「鈴虫さん、オケラさん、スイッチョさん。もっとこちらへお寄りなさい。だんだん涼しくなりますから、みんなで合奏会をやってお月様にきかせようではありませんか。きっと御ほうびを下さいますよ」 と言いますと、皆パチパチと手をたたきました――
著者: 夢野 久作
-
冗談に殺す
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 52 分
- 完全版
-
総合評価3
-
ナレーション3
-
ストーリー3
私は「完全な犯罪」なぞいうものは空想の一種としか考えていなかった。
著者: 夢野 久作
-
江戸川乱歩 名作コレクション
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 野口 晃, 西村 健志, 斉藤 範子
- 再生時間: 26 時間 31 分
- 完全版
-
総合評価39
-
ナレーション33
-
ストーリー32
江戸川乱歩の作品は沢山あるので、何を選んだら良いか分からない!
オススメがまとめてあれば!という声にお応えしました。
-
-
聴くドラマ
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2020/11/29
著者: 江戸川 乱歩
-
空を飛ぶパラソル
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 1 時間 21 分
- 完全版
-
総合評価5
-
ナレーション5
-
ストーリー5
福岡時報の新聞記者である「私」は特ダネを探しに九大工学部へ向かう。工学部の正門前は一面の水田になっていた。
著者: 夢野 久作
-
押絵の奇蹟
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 中川 奈美
- 再生時間: 3 時間 50 分
- 完全版
-
総合評価6
-
ナレーション6
-
ストーリー6
明治13年。井ノ口トシ子は、九州にて美人聡明な母と堅物の漢学者である父の間に生を受ける。手芸の名人であったトシ子の母は博多随一の富豪、柴田忠兵衛にその腕前をかられ、当時の名優、中村半太夫の舞台を元に押絵の制作を依頼される。出来上がった作品、「阿古屋の琴責め」は柴田忠兵衛の屋敷が見物人で溢れるほどの傑作であった。その評判は瞬く間に博多中を駆け回り、母による押絵作りはいつしか井ノ口家の家計を支えるほどになっていく。そして不思議なことに、幾枚も作られていく押絵のモデルは決まっていつも、美貌の娘トシ子の顔であった。時は過ぎ、明治24年。柴田は新たな押絵を依頼する。彼がそのモチーフにと届けた、大量の錦絵に描かれし「里見八犬伝」の一幕にトシ子が見つけたものは、自分と「瓜二つ」の犬塚信乃の姿であった。そうして完成した押絵は柴田により櫛田神社に奉納され、その評判を聞きつけた父親は喜び勇んで神社へと足を運ぶ。しかし、群集でごった返す妻の作った押絵の前で、彼はある噂を耳にしてしまう。美貌の娘トシ子と、押絵に描かれた稀代の名優中村半太夫が瓜二つであり、自身の妻がトシ子を孕んだ時期が、最初に作った「阿古屋の琴責め」のために観劇した舞台の時期と一致していたことを。堅物でお世辞にも色男とは呼べない父親はその足ですぐに帰宅し、妻と中村半太夫の不義密通を疑い問いただす。「どうぞ、お心のままに遊ばしませ。不義を致し
-
-
効果音やらBGMはいらない
- 投稿者: おりゅう 日付: 2025/10/03
著者: 夢野 久作
-
雨ふり坊主
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 6 分
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー2
お天気が続いて、どこの田んぼも水が干上がってしまった。百姓である太郎のお父さんは、自分の田の稲が枯れそうになり、毎日毎日外に出ては空ばかりみて心配していた。
著者: 夢野 久作
-
キチガイ地獄
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 1 時間 20 分
- 完全版
-
総合評価10
-
ナレーション9
-
ストーリー9
精神状態が回復した「私」は退院するために院長に相談する。事業を聞かないと退院させる訳には行かないという院長。
-
-
なんか驚いた
- 投稿者: わん 日付: 2025/08/28
著者: 夢野 久作
-
お菓子の大舞踏会
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 安田 愛実
- 再生時間: 9 分
- 完全版
-
総合評価3
-
ナレーション2
-
ストーリー2
五郎君はお菓子が好きでしようがありませんでした。御飯も何もたべずにお菓子ばかりたべているので、お父様やお母様は大層心配をして、いくら五郎さんが泣いてもお菓子を遣らない事にしました。
お父様とお母様がお出かけになったある日のこと。兄さん夫婦から「五郎殿へ」と書いた郵便が届きました。鼻を当てかいでみると、中から甘い甘いにおいがしました。
五郎さんはもう夢中になって開いて見ると、それは思った通りお菓子で、ドロップ、ミンツ、キャラメル、チョコレート、ウエファース、ワッフル、ドーナツ、スポンジ、ローリング、ボンボン、そのほかいろいろ、ある事ある事……。一箱ペロリと食べてしまった五郎さんは、そのまま何喰わぬ顔で蒲団にもぐり込んでしまいました。
やがて何だか恐ろしく苦しくなって来ましたので、どうしたのかと眼を開いて見ますと、最前喰べたお菓子連中が、めいめい赤や青や紫や黄色や又は金銀の着物を着て、男や女の役者姿になって大勢いならんでいるのがはっきりと見えました。
夢野久作
日本の小説家、SF作家、探偵小説家、幻想文学作家。1889年(明治22年)1月4日-1936年(昭和11年)3月11日。他の筆名に海若藍平、香倶土三鳥など。現在では、夢久、夢Qなどと呼ばれることもある。福岡県福岡市出身。日本探偵小説三大
-
-
可愛らしい童話
- 投稿者: くわっぱ 日付: 2025/10/12
著者: 夢野 久作
-
ココナットの実
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: あべわき
- 再生時間: 1 時間 11 分
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー2
妾こと美少女エラ子は、神戸海岸通りのレストラン・エイシャの隅っこに腰掛けていた。
著者: 夢野 久作
-
ルルとミミ
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 蘇武 ケンジ, 中山 依里子
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー2
むかし、水晶のように美しい湖のふちにひとつの小さな村がありました。この村にルルとミミという兄妹が暮らしていました。村唯一の鐘造りであった父親は、音の出ない鐘を造ってしまったことを恥じて、湖へ身をなげてしまいました。ルルは父親に代わって新しい鐘を造りました。妹も村の人々も大喜びでその音を聞くのが楽しみでした。しかし鐘は鳴りませんでした。悲しみにくれたルルは、泣きつかれて眠る妹のミミを残して、父のように湖の底へ自ら沈んでいってしまいました。それから毎日ミミは湖のほとりで泣き続けていましたが、あるとき睡蓮の花がミミに向かっていいました。 花の鎖を作って湖の底にある真珠の御殿へ行きなさい。そこに住む女王様の所に兄はいます、と。ミミは花の鎖を作って、御殿を目指して湖の底へ沈んで行きました。
-
-
再生時間
- 投稿者: ろっこ 日付: 2022/05/13
著者: 夢野 久作
-
鵙征伐
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 西村 俊彦
- 再生時間: 3 分
- 完全版
-
総合評価1
-
ナレーション1
-
ストーリー1
幻想性の色濃い作風で知られる昭和初期の作家、夢野久作の短編小説。初出は「九州日報」[1925(大正14)年]。田圃へ虫とりに行ったお父さん蛙は、無残にも鵙に捕えられ死んでしまう。
著者: 夢野 久作
-
人間レコード
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 40 分
- 完全版
-
総合評価5
-
ナレーション5
-
ストーリー5
下関の桟橋へ着いた七千噸級の関釜連絡船、楽浪丸の一等船室から一人のみすぼらしい西洋人が出てきた。
-
-
レコード音
- 投稿者: さささ 日付: 2025/06/24
著者: 夢野 久作
-
卵
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 15 分
- 完全版
-
総合評価3
-
ナレーション3
-
ストーリー3
三太郎君が勉強に飽きて裏庭に出てみると、ジメジメした土の上にあかんぼの頭ぐらいの白い丸いものが見えます。それは一つの大きな卵で、その横の地面には、こう書いてありました。
……三太郎様へ……露子より
露子さんと三太郎君が初めて顔を見合ったのは、今年の春の初めでした。それは隣家に越してきた露子さんが、二階の窓からこちらを見下ろす視線と、勉強していた三太郎くんの視線とが、一瞬スレ違っただけでした。それから後、二人は毎日のように顔を合わせておりました。お互いに恋を感じていることを知りながらも、ウッカリ視線でも合うと、慌てて眼をそらして、家の中へ引っ込んでしまうのでした。そうしてトウトウニッコリし合う機会が一度もないうちに、別れなくてはならなくなったらしいのです。
三太郎君は、それから毎晩その卵を抱いて寝ました。三太郎君は卵が可愛ゆくなりました。こわさないようにソッと抱いて寝るのが、この上もない楽しみになって来ました。
そのうちに卵は次第に変化して来るようでした。中から聞こえる寝息と思っていた物音が、夜の更けるにつれて高まって、しまいにはウンウンという唸り声かと思われるようになりました。
三太郎君は気味がわるくなって来ました……
夢野久作
日本の小説家
-
-
難しい…
- 投稿者: むっちゃん 日付: 2024/09/21
著者: 夢野 久作
-
狂人は笑う
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: あべわき, 西村 健志
- 再生時間: 45 分
- 完全版
-
総合評価2
-
ナレーション2
-
ストーリー1
「ホホホホホホホ……」 だって可笑おかしいじゃありませんか。 ……妾わたしはねえ。失恋の結果世を儚はかなみて、何度も何度も自殺しかけたんですってさあ。
著者: 夢野 久作
-
鉄鎚
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 1 時間 54 分
- 完全版
-
総合評価6
-
ナレーション6
-
ストーリー6
――ホントウの悪魔というものはこの世界に居るものか居ないものか――
――居るとすればその悪魔は、どのような姿をしてドンナ処に潜み隠れているものなのか――
――その悪魔はソモソモ如何なる因縁によって胎生しつつ、どのような栄養物を摂(と)って生長して行くものなのか――
――その害悪と冷笑とを逞ましくし行く手段は如何――
かような質問に対して躊躇せずに答え得る人間は、そう余計には居るまいと思う。然るに私はまだヤット二十歳になったばかしの青二才である。だから聖人でも哲学者でもない筈であるが、しかしこの問いに対しては明白に答え得る確信を持っている。
――ホントウの悪魔とは、自分を悪魔と思っていない人間を指して云うのである――自分では夢にも気付かないまんまに、他人の幸福や生命をあらゆる残忍な方法で否定しながら、平気の平左で白昼の大道を濶歩して行くものが、ホントウの悪魔でなければならぬ――
――だから本当の悪魔というものは誰の眼にも止まらないで存在しているのだ――
――そのような悪魔の現実社会に於ける生活とか、仕事とかいうものが如何に戦慄すべきものがあるかという事なぞも、滅多に考えられた事がないのだ――
...
-
-
女性は女性ナレーターでお願いします
- 投稿者: ranpox 日付: 2024/07/15
著者: 夢野 久作
-
支那米の袋
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 伊原 農, 斉藤 範子
- 再生時間: 1 時間 38 分
- 完全版
-
総合評価5
-
ナレーション5
-
ストーリー5
『私はもう近いうちに日本と戦争をして戦死をするのです。ですからもう、貴女以外の女の人と結婚する事は出来ないのです。貴女と一緒に天国に行くよりほかに楽しみは無くなったのです。ですから満足して、私の云う事をきいて頂戴。温柔おとなしく私の云う通りになって死んで頂戴。ね……わかったでしょう。』ウラジオストクの踊り子ワーニャと若きアメリカ人士官ヤングは互いを傷つけあうような夜の営みを持つ関係になっていた二人は、近々出帆のため別れを余儀なくされることになる。別れたくないワーニャにヤングが持ちかけたアイディアは、支那米の袋に入って軍艦に忍び込みアメリカへ亡命するというものだった。お互いを傷つけることで愛を確かめる行為の最終的な形を、ワーニャに教え込んだヤングが出帆の夜に"持ち込んだ"軍艦の底には、似たような米袋が数多く運び込まれているだった。洗脳されたワーニャの行く末は如何に。想いを遂げる方法は一つ。鋭く冷たく光ったナイフによってなされるのか・・・。
著者: 夢野 久作
-
暗黒公使
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 13 時間 36 分
- 完全版
-
総合評価1
-
ナレーション1
-
ストーリー1
大正九年二月二十八日の午後零時半頃のこと。パリに住む元・警視庁捜査一課長の狭山九郎太の家に一人の不思議な青年が訪ねてきた。
著者: 夢野 久作
-
キャラメルと飴玉
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 秋共 憬希
- 再生時間: 3 分
- 完全版
-
総合評価1
-
ナレーション1
-
ストーリー1
日本探偵小説三大奇書の一つ「ドグラ・マグラ」の作者・夢野久作の短編。 キャラメルと飴玉あめだまとがお菓子箱のうちで喧嘩をはじめました。 「ヤイ、飴玉の間抜け野郎。貴様はまん丸くて甘ったるいばかりで何にもならないじゃないか。俺なんぞ見ろ。ちゃんと着物を着て四角いおうちにはいっているんだぞ。貴様なんぞは着物なんか欲しくたって持たないだろう。態ざまをみろヤーイ」 飴玉は真赤になって憤おこり出しました――
著者: 夢野 久作
-
キキリツツリ
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 村上 めぐみ
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価0
-
ナレーション0
-
ストーリー0
露子さんは継子で、いつもお母さんからいじめられて泣いてばかりいました。露子さんは尋常の四年生でしたが、今年から女学校にはいりたいと思って、思い切ってお父さまやお母様に願って見たのですが、お母様がお聞きになりません。けれども露子さんは、女学校に這入りたくてはいりたくてたまりませんでした。床に就いてから涙がとめどなく出て寝られませんでした。
そのうちに近所が静かになると、露子さんは不図妙な音に気がつきました。雨戸の真中あたりと思う処から、「キキリココリ。ククリキキリ。フフリチチリ。リリリツツリ」と小さな音が面白く調子よく聞こえて来ます。見ると、その雨戸のさんの上に小さい小さい虫が一匹、洋服を着て眼鏡を掛けて、揺れ椅子に腰をかけて書物を読んでいます。今の音は虫が揺れ椅子をゆする音でした。
「あなたが毎日お母様の云い付けをよく聞いて働いておいでになる事は、私はよく存じています。キキリキキリ、チチリチチリチチリチチリ、あなたは最前から寝床の中で泣いておいでになったようですが、何かお困りになったような事はありませぬか」
夢野久作
日本の小説家、SF作家、探偵小説家、幻想文学作家。1889年(明治22年)1月4日-1936年(昭和11年)3月11日。他の筆名に海若藍平、香倶土三鳥など。現在では、夢久、夢Qなどと呼ばれ
著者: 夢野 久作
-
名君忠之
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 1 時間 5 分
- 完全版
-
総合評価0
-
ナレーション0
-
ストーリー0
“名君”筑前藩主・黒田忠之は憤慨していた。 数本の桜の大樹が咲き誇る奥庭の広緑に筑前藩主・黒田忠之が腰掛けていた。同じ縁側の遥か下手に平伏している大目付役・尾藤内記の頭を睨みつけながら。裃姿の尾藤内記は、素長い顔を真っ青にしたまま、黒田忠之の目の色を仰ぎ見た。
著者: 夢野 久作