あとは野となれ大和撫子
(KADOKAWA)
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ナレーター:
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水野 まりえ
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著者:
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宮内 悠介
内紛、外交、宗教対立、テロに陰謀、環境破壊と問題は山積み。
それでも、つらい今日を笑い飛ばして明日へ進む
彼女たちが最後に掴み取るものとは――?©Yusuke Miyauchi 2017 (P)KADOKAWA
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聴き終えての感想は、『最初からジュブナイルとして聞くべきだった』ですね。
リアルな感じを楽しむのではなく、ジュブナイルファンタジーとして最初から身構えて聞いた方が楽しめるかと。ありえんやろ!みたいなつっこみは、野暮な楽しみ方かも知れません。とにかく思いつくもの色々ぶっ込んでみたんだろうな、とは思います。
時間有り余ってるので軽く聴きたい方、中高生とかにおすすめだと思います。
ナレーションは、使い分けうまいし聞きやすかったです。ただ、喋りがゆっくりで間が長めなので、1.1倍速で聴きました。
ジュブナイルとして
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
基本、戦争物は好きではありません。昔は深夜のTVニュースに深い規制が無く、時に犠牲者の映像が映っていて、それを思い出すからです。
今は写真でさえも全く見掛け無いですね。
あの情景が今もどこかで起きている。
人間って愚かですね。
余り読まない本のジャンルですが。
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途中までは「聴くに耐えない」と、星1つで辛口レビューを書く気満々だったのですが、ところが、聴き進むうちに段々面白くなってまいりました。なかなかどうして。最後は「やってくれるじゃねーか」と。
お見逸れ致しました。
途中放棄しなくてよかったでございます。
忍耐力が試されるお味となっておりまする(笑)
後半から盛り上がる
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架空の小国家の政権を後宮の女性達が担ったら、という一見ライトな設定であるが紛争や政治状況は全くリアル。
暗殺、内乱、誘拐、テロなど重たい内容で物語は詰まっている。しかし登場人物たちの徹底的にポップな人格造形により、そうした現実では難しくて悲劇的な問題がなんとか解決されていく点が本書の特徴だ。
人によっては、こうした展開をご都合主義と低く評価する人もいるかも知れないが、この点にこそ、小説だからこそ可能な仮想体験の可能性や醍醐味を味わうことの出来る、この小説の狙いがあるのではないか。
この本はエンターテイメントでありながら、同時に世界自体へ目を向けさせてくれる。
最後が綺麗に収まっているので読了感が良い。
見事!
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