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二代将軍徳川秀忠公のご落胤であった、保科正之。ところが、御台所の江に知られては大変とばかりに、幼いころから方々を流転。命を奪われそうになりながらも保科正光の養子となり、保科家三万石を相続する。しかし、将軍家との名乗りはなく、対面すら果たすことが出来ない。やがて月日は流れ、正之は日の目を見ることを諦めた、そんなある日、三代将軍家光公が偶然弟、正之の存在を知ることになった…おめでたい出世のお話。一龍齋貞寿:昭和48年2月生。平成14年一龍齋貞心に師事。その後、舞台、イベントなどに多数出演。平成20年10月 二ツ目に昇進。平成21年より「講談紙芝居」の口演を開始。(C)2011 WING ENTERPRISE

『ずっこけ』昭和42年10月31日 紀伊國屋ホールにて収録「第23回ひとり会」より『たらちね』昭和45年7月21日 紀伊國屋ホールにて収録「第39回ひとり会」より『芸論列伝

言葉遊びの原点のような噺。八五郎とご隠居が、季題を出して俳句の応酬を始める。あまりの駄作を聞かされ隠居は辟易。

＠S33.9.5 ニッポン放送「お楽しみ演芸会」

文化放送で昭和39年2月2日に放送された「日曜寄席」より。

文化放送で昭和38年7月12日に放送された「名人独演会　落語」より。

『お菊の皿』昭和年月日 ホールにて収録「第回ひとり会」より『明烏』昭和年月日 ホールにて収録「第回ひとり会」より監修：川戸貞吉

六代目三遊亭圓生　双蝶々 上・中

注意：本タイトルはライブイベントを録音したものであり、音質はイベント開催時の音響環境・技術によるものです。

＠S36.12.31 ニッポン放送｢東西お笑い大行進｣

人間の執念を如実に表現した怪異談ですが、ホッとする雰囲気が根底に流れているのが落語の面白い所と言えましょう。平成の今日、「丑の刻参り」をするような女性が居られるかどうか。

同じ演題で、違う内容が二つあるネタが、この落語です。一つは『ポンコン』、もう一つは『継信』という別名ですが、本日は何方を演じますか？何方もオチは洒落ていますから、乞うご期待！

文化放送で昭和38年4月1日に放送された「金馬独演会」より。

文化放送で昭和38年4月1日に放送された「金馬独演会」より。

＠S32.10.10 ニッポン放送「演芸くらぶ」

＠S31.5.14 ニッポン放送「志ん生十八番」

シカゴで活動する日本人スタンダップコメディアンのSaku Yanagawaが”アメリカの今“を笑いとともに届けるカルチュラル番組。 毎週、現地からアメリカの時事やポップカルチャーなど多岐にわたるトピックを３本ピックアップし、独自の視点と切り口で紹介。 今、アメリカでリアルタイムに起こっているさまざまな議論やトレンドを楽しくキャッチアップできる番組です！

六代目三遊亭圓生　城木屋

注意：本タイトルはライブイベントを録音したものであり、音質はイベント開催時の音響環境・技術によるものです。

言葉遊びで展開する落語も数多くあり、以前は『八問答』も頻繁に上演されていましたが、昨今、高座に掛けられるのは稀になりました。初代桂春團治がレコードに吹き込んでいますが、如何にも楽しそうに演じています。

上方落語で「古典落語の大作」と言えば、『立ち切れ線香』『菊江仏壇』『土橋萬歳』と並び、『百年目』が挙げられるでしょう。船場の商家の雰囲気を如実に描く上、季節感タップリで、「どこを取っても一級品」と言っても過言ではありません。

＠S34.12.23 ニッポン放送「志ん生独演会」