エピソード

  • 013 馬と暮らすと、なぜ争いは消えるのか?〜力づくを手放す関係性の教育〜
    2026/09/05

    世界各地で続く紛争や社会の分断を前に、「平和」をどう捉え直せるでしょうか。頭で掲げるスローガンではなく、馬という異なる命と向き合う現場から、平和への具体的なアプローチを探ります。

    終戦記念日に収録された今回は、秋に開催される「森のようちえん全国交流フォーラム」のテーマである世界平和を起点に対話が展開します。大きな草食動物でありながら戦わずに逃げる道を選び、ネットワーク型の群れで生きる馬の生態。そして力づくや多数決が通用しない馬との関わりから、教育の本質や学びとは何かを掘り下げます。

    大人が先回りして整えすぎた社会では失われがちな「暮らしの当事者性」を、子どもたちは馬の世話を通してどのように取り戻していくのか。非言語コミュニケーションや身体感覚を通して自分自身の内面を整えることが、身近な関係性や社会の調和にどう直結するのかを現場の実践から解き明かします。

    日々の暮らしや子育ての中で、他者とどう調和して生きていくかを見つめ直したい方に届いてほしい対話です。ぜひ最後までお聴きください。

    ▼口上「馬は平和のあり方の天才だ」
    (馬の特別プログラム開催にあたっての文章)
    https://kamakoma.org/moriyo2026-10/#toc4

    00:00 馬と人の関係から問い直す世界平和
    04:23 森のようちえんフォーラムと教育の本質
    07:55 身体感覚を研ぎ澄まし心身を一致させる
    12:51 非言語コミュニケーションで築く安心と対話
    16:46 自然体験と暮らしの中で育つ非認知能力
    20:46 子どもの成長を支える役割と当事者性
    29:09 心の成長を促す馬という鏡と内面の調和

    ▼配信

    毎月 第1・第3日曜 朝7:00

    ▼パーソナリティ

    大堀 貴士(認定NPO法人ハーモニィカレッジ)
    https://www.harmony-college.or.jp/

    黍原 豊(一般社団法人三陸駒舎)
    https://kamakoma.org/

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    #馬 #ホースセラピー #自然体験 #子ども #教育 #馬と人の関係 #関係性の教育 #馬との対話 #動物と人 #人と自然 #森のようちえん #野外教育 #非認知能力 #発達支援 #子どもの成長 #身体感覚 #非言語コミュニケーション #自己肯定感 #学びとは何か #自然の中の学び

    ---

    争わない生き方 〜群れが教えてくれること〜

    [Verse]
    夏の空 静かなサイレンが響く
    正しさの言葉並べても 届かないものがある
    力で引けば 頑なに背を向けて
    水飲み場へ誘うように ただ安心を差し出す

    [Chorus]
    争わない強さを 群れは知っている
    角も牙も持たずに 風の中を逃げてゆく
    誰かひとりの支配じゃない 柔らかな絆
    心と身体が重なるとき 静寂が訪れる

    [Bridge]
    夕暮れの牧場 分け合う干草の重さ
    好きや嫌いを超えて 暮らしの輪に加わる
    任された小さな役目が 当事者へと変えてゆく
    馬の瞳という鏡に 映る本当の自分

    [Outro]
    手綱を緩めて 歩調を揃えたら
    ここから始まる ささやかな平和

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    34 分
  • 012 なぜ馬は「人」ではなく「関わり方」を見ているのか?|身体感覚から紐解く非言語コミュニケーション
    2026/08/30

    なぜ馬は、言葉を使わないのに人の心の迷いや微細な変化を見抜くのでしょうか。

    本エピソードでは、ナチュラルホースマンシップにおけるコミュニケーションの段階(フェーズ)の捉え方から対話を深めていきます。リードがたるんだ「フェーズ0」から、非接触の身体の動き、そして道具を介した物理的な作用へと段階を踏むプロセスは、日常の親子関係や対人関係における「伝え方」そのものです。また、草食動物と肉食動物における学習特性の違い(負の強化と正の強化)や、馬は人間の肩書や個体そのものではなく「交わされているコミュニケーションの内容や観察の質」を見ているという本質的な視点を探求します。

    さらに、大人が手取り足取り指示を出すのではなく、子ども自身が「できるイメージ」を鮮明に描き、他者を真似て自発的に学び始める瞬間の見守り方や、大人が果たすべき「つなぎ役」としてのあり方について、鳥取と岩手の牧場現場のリアルな実践から紐解きます。

    馬との対話を通じて、教育の本質、心身の一致、そして他者と心地よい関係を築くための深い気づきが得られる内容です。ぜひ最後までお聴きください。

    00:00 馬と人の関係における非言語コミュニケーションの段階
    06:22 身体感覚を研ぎ澄ましイメージを共有する関わり
    09:45 子どもの成長と能動的な学びとは何か
    16:17 意識から無意識への定着と非認知能力の獲得
    21:45 動物と人における正の強化と負の強化の違い
    28:20 個体識別ではなく関係性の教育として馬と向き合う
    38:35 自然の中の学びと大人が果たすつなぎ役のあり方

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    ---

    たるんだ手綱の先に

    [Verse]
    たるんだ手綱 伝わる鼓動
    言葉より先に 体が動く
    力で引けば 心は閉じる
    微かな合図を 見つめ合う

    [Chorus]
    描いたイメージが 未来をひらく
    意識の力を そっと手放して
    馬が見つめる 本当の自分
    歩幅を合わせて 風になる

    [Bridge]
    相手を変える術はない
    変わるのは いつも私の方
    信じて待つ その瞬間に
    二つの呼吸が 一つに重なる

    [Outro]
    静かな馬場で 解き放つ
    鏡の瞳に 映る道

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    47 分
  • 011 伝わったことこそが全ての答えだった 〜「馬と話す男モンティ・ロバーツ」が開いた教育と関係性の革新〜
    2026/08/09

    馬を力や恐怖、強い合図で動かすことに抱いていた違和感。その疑問に対する明確な答えは、一冊の本『馬と話す男: サラブレッドの心をつかむ世界的調教師モンティ・ロバーツの半生』との出会いにありました。北海道でナチュラルホースマンシップの実践に触れ、力づくのコントロールから「安心感と信頼関係に基づく対話」へと関わり方を転換させたエピソードを紐解きます。

    「伝わったことが全て」という学びは、馬との関係にとどまらず、子どもへの関わりや人とのコミュニケーション全体に通底します。相手を強引に変えようとするのではなく、伝える側の姿勢や環境を見直すことの大切さ。現場での試行錯誤と失敗を経てたどり着いた、自発性を引き出す関係性の教育について深く語り合います。

    ※モンティ・ロバーツさんは、2026年7月31日に逝去されました。(収録は2026年7月11日)ここに謹んで哀悼の意を表します。

    ▼紹介した書籍

    馬と話す男: サラブレッドの心をつかむ世界的調教師モンティ・ロバーツの半生
    https://amzn.to/4xxVzje

    00:00 馬と人の関係を見つめ直す夏の始まり
    03:50 自然体験の中で変化する子どもの身体感覚
    07:41 ナチュラルホースマンシップとの出会いと葛藤
    14:46 ホースセラピーの現場で求められる安心感
    22:00 馬との対話が生み出す自発的な行動
    28:28 子どもの発達を支える非言語コミュニケーション
    31:29 関係性が人を育てる「伝わったことが全て」の教え

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    伝わったことがすべて 〜伝え手が変わる、その一歩から〜

    [Intro]
    風の匂いが変わる頃
    夏の準備を始めている
    言葉のいらない対話の場所で
    僕らは今日を探している

    [Verse]
    合図を強めて 鞭を響かせ
    「動いて」と叫ぶ理由をずっと考えていた
    安心という名の 土台がないなら
    心は固く 閉ざされたまま
    手さぐりの日々で 出会った本が
    静かに教えてくれた真実
    「伝わったことが すべてなのだ」と

    [Chorus]
    力で押し切る 恐怖の影じゃない
    お互いを選び取れる 信頼の領域へ
    差し出した手から 始まる物語
    馬という鏡が見つめる 本当の自分

    [Bridge]
    言葉を持たない 友の瞳に
    自分の姿が 映し出される
    変えられない他者を 責めるのをやめて
    まず自分が変わる その一歩から

    [Outro]
    静かな馬場で スクリーンを広げ
    風と光と 影絵が揺れる
    答えはいつだって 馬が知っている
    今日という日を ともに生きていく

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    40 分
  • 010 自分が変わると世界はどう変わるのか?〜中動態で捉える人と馬の相互関係〜
    2026/07/23

    今回は、前回に続き「中動態」の概念を軸に、人と馬、人と世界の関わり方について深掘りします。
    自分と世界が相互に影響し合う「中動態」の視点から、牧場での子どもたちの過ごし方や、馬との非言語コミュニケーションを再考します。体験を単なる「お金とサービスの交換」ではなく「贈与」として捉え直すことで、当事者意識や感謝の感覚がどのように生まれるかを語り合います。
    効率や対価を求める現代社会において、能動と受動を超えた場づくりの本質や、教育における身体感覚の重要性に気づくヒントが得られます。
    教育、場づくり、子育てに関わるすべての方へ。ぜひ最後までお聴きください。

    ▼中動態の説明スライド

    https://drive.google.com/file/d/1z6VDhzDjCAGTVAFtYx2tVaQqn1bFCO4c/view?usp=sharing


    00:00 能動と受動を超えた「馬と人の関係」
    02:34 中動態の場と「子どもの成長」
    09:59 馬の姿勢変化から学ぶ「身体感覚」
    12:37 現場で展開する「関係性の教育」
    17:24 馬に乗らない選択が育む「自己肯定感」
    22:52 体験を対価ではなく贈与と捉える「体験教育」
    31:37 抽象と具体を往還する「学びとは何か」

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    贈与のめぐり 〜自然と生きる学び〜

    [Verse]
    風が吹きぬける 牧場の朝
    決められた答えは ここにはない
    引き寄せ合う視線 嘘のない鏡
    馬の瞳に 映る自分を知る

    [Chorus]
    奪い合う世界から 離れて
    与え合う大きな 流れに乗る
    馬と人が織りなす 柔らかな関係
    自然に学ぶ 生きることの奇跡

    [Verse 2]
    誰かが引いた 境界線を越えて
    姿勢を変えれば 世界も変わる
    押し付ける能動でも 受動でもなく
    ただ共に息づく 中動態の場で

    [Bridge]
    太陽の光も 走る風も
    全ては贈与と 感謝のめぐり
    学びは静かに こころを満たす

    [Outro]
    答えはいつでも 馬が知っている
    響き合う場所で 歩み出す

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    37 分
  • 009 自分を消すことで見えてくる自由:馬の群れに学ぶ関係性の教育
    2026/07/05

    鳥取と岩手の牧場から、馬と子どもたちが織りなす日々の営みを通じて、これからの生きる力を探る対話をお届けします。今回のテーマは「主体性」です。

    3ヶ月の短期研修で訪れた家族がもたらす新しい風や、かつて滞在した中学生が日常の暮らしの「流れ」に入ることで受動から能動へと変化していったエピソードを紐解きます。そこから、能動でも受動でもない「中動態」という身体感覚や、個体の問題ではなく環境全体に目を向ける教育の本質について深く語り合います。

    一つの正解を求めず、関係性の中で生かされ合う場づくールの重要性に気づくことができる内容です。心地よい循環の中で人はどう育つのか、そのヒントがここにあります。ぜひ最後までお聴きください。

    00:00 馬と人の関係から始まる近況報告
    01:30 馬との対話が生む日常の暮らしと仲間意識
    05:31 関係が人を育てるプロセスと中動態の概念
    10:54 身体感覚を共有する人と自然の一体感
    16:16 関係性の教育における場づくりの本質
    24:03 自然の中の学びと群れが示す流れの変化
    32:29 子どもの発達を支える環境全体へのアプローチ

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    中動態の森 〜共に流れる時間〜

    [Verse]
    川沿いの大きな木の下で
    馬たちが草を食む静かな風景
    最初はただ流されていた日々が
    手綱を通じて交わり始める

    [Chorus]
    主従ではなく 共に歩む流れの中
    私と馬が繋がる ひとつの世界
    自然のなかで 響き合う関係が
    教えてくれる 確かな学び

    [Bridge]
    教える側も 育てられる側もない
    木を一本育てるのではなく 森を育てるように
    安心の場に 身を委ねてゆけば
    止まっていた時が 緩やかに動き出す

    [Outro]
    答えは馬が知っている
    本当の自分が 鏡に映るまで
    流れそのものになってゆく

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    40 分
  • 008なぜ私たちは馬の前に立つと「肩書き」を忘れてしまうのか?:人間社会の外側にある、言葉のない世界への入り口
    2026/06/20

    なぜ私たちは馬を必要とするのでしょうか。第7回に続き、大堀貴士と黍原豊が「なぜ馬がいいんだろう」という本質的な問いをさらに深掘りします。今回は、宮台真司氏の「社会」と「世界」の対比をヒントに、言葉や法、損得勘定に縛られた人間社会の外側へと私たちを連れ出す馬の存在意義を構造的に紐解きます。

    対話は、東日本大震災の仮設住宅に馬を連れて行った原点から、障害というラベリングが自然と外れていくホースセラピーの現場、そして私立学校の子どもたちと障害のある子が馬を介してフラットに関わり合うキャンプでの具体的なエピソードへと展開します。大人が「子ども真ん中」になりすぎることで奪われてしまう子どもの余白や、馬が真ん中にあるからこそ生まれる「自然な調和」について語り合います。

    リスナーの皆様にとっては、日々生きづらさを感じがちな人間社会の枠組みを一度リセットし、言葉を超えた「関係性の教育」や「自然の中の学び」の本質に立ち返るきっかけとなるはずです。私たちが本当に生きていきたい世界とは何か、馬という鏡を通してぜひ最後までお聴きください。

    00:00 馬と人の関係から生まれる「場を変える力」
    03:50 人と自然の間に立つ、馬という稀有な存在
    08:40 子どもの成長に必要な余白と「馬が真ん中にある環境」
    12:20 非言語コミュニケーションがもたらす本物のつながり
    14:20 教育の本質を問い直す:人間社会と自然界を繋ぐ里山的な役割
    23:10 ホースセラピーの現場で障害というラベリングが外れる瞬間
    29:50 関係が人を育てる:正しさや損得ではない「調和」の現れ

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    毎月 第1・第3日曜 朝7:00

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    社会の外、世界のまんなか〜馬がつなぐ関係〜

    [Verse]
    プレハブの影に響く足音
    無機質な四角い部屋を飛び出して
    言葉のルールも 損得の勘定も
    届かない場所へ 君を連れ出す

    [Chorus]
    答えは馬が知っている
    人間(ひと)と自然の 境界線に立ち
    飾らない瞳で 見つめる本当の自分
    僕らはここで 生きる意味を学ぶ

    [Verse]
    名刺の肩書きも ラベルの歪みも
    大きな背中が すべてを溶かしていく
    正しいか間違いか 誰が決めるのだろう
    ただそこに吹く風と 呼吸を合わせる

    [Chorus]
    答えは馬が知っている
    人間(ひと)と自然の 境界線に立ち
    言葉なき理(ことわり)で つなぐ確かな関係
    僕らはここで 生きる力を学ぶ

    [Bridge]
    犬のように懐かず 厳しい自然とも違う
    ちょうどいい距離で 待っていてくれる
    手綱を握りしめ 心が通いあう瞬間(とき)
    僕らは「世界」の扉を開ける

    [Outro]
    子供まんなかじゃなくて 馬がまんなかにある牧場(ばしょ)
    余白のなかに 生まれる調和
    忖度のない日々へ 歩き出す
    答えはいつでも 馬が知っている

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    42 分
  • 007 なぜ私たちは「馬」と向き合うのか? ——思い通りにならない他者との調和がもたらす身体感覚
    2026/06/06
    なぜ、私たちは馬と一緒に活動しているのでしょうか。一見、人間だけの環境でも成立しそうな教育や支援の現場において、あえて「馬」という存在を媒介にする理由を、最新の現場の出来事と結びつけながら深く探求します。今回は、全スタッフが参加した真剣勝負の乗馬研修の様子や、古武術の視点を取り入れた「馬と身体」の合宿で得られた、無意識の感覚を言語化するプロセスについて共有。さらに「乗馬とナイフは似ている」という先代の言葉を糸口に、現代社会で過剰に排除されつつある「リスク」や「思い通りにならない存在」が、子どもの発達や生きる力においていかに重要な役割を果たしているかを考察します。思い通りにならない他者と対峙したとき、人は技術ややり方を超えた「自身のあり方」を問われます。指示や命令ではなく、お互いのやりたい方向性をすり合わせる「中動態」的な関係性にこそ、教育の本質が隠されています。他者との真の調和や、身体感覚の復権に関心のあるすべての人へ届ける対話です。ぜひ最後までお聴きください。00:00 馬と人の関係を見つめる対話の始まり01:05 大人が真剣に向き合う乗馬研修が子どもに与える影響05:35 身体感覚を研ぎ澄ます古武術と馬のセッション10:10 教育の本質としての「なぜ馬なのか」という問い13:40 思い通りにならない他者体験を日常にフィードバックする16:45 中動態の思想で捉える馬との対話とチームビルディング20:30 「乗馬とナイフは似ている」危険の排除がもたらす盲点22:20 現代の公園から遊具が消える背景と、主体性が育つ環境の減少25:35 岡田武史氏の事例から見る、自然体験の壁を乗り越える意義28:40 現代の若者が直面する過度なストレス排除と生きる力のバランス31:10 小さな失敗とつまずきの大切さ、冒険遊び場の自己責任の捉え方33:50 馬を中心に置くことで多世代・境界なきコミュニティが生まれる瞬間37:35 次回への展望と番組お便りフォームのご案内▼配信毎月 第1・第3日曜 朝7:00▼パーソナリティ大堀 貴士(認定NPO法人ハーモニィカレッジ) https://www.harmony-college.or.jp/ 黍原 豊(一般社団法人三陸駒舎) https://kamakoma.org/ ▼コメントや感想、質問はこちらから https://forms.gle/DXXT9babMNjbaaZq5#馬 #ホースセラピー #自然体験 #子ども #教育 #馬と人の関係 #関係性の教育 #馬との対話 #動物と人 #人と自然 #森のようちえん #野外教育 #自然教育 #体験教育 #非認知能力 #発達支援 #療育 #身体感覚 #非言語コミュニケーション #教育の本質---中動態の風が吹く牧場で 〜支配と受動を越えた共鳴〜[Verse]ゲームの画面をなぞる日々右手を開けば 右へ行くそんな世界を 飛び出して手綱を握る 静かな朝思い通りにならない ぬくもりが僕の常識を 揺さぶっている[Chorus]答えはいつも 馬が知っている鏡の瞳に 映る本当の自分言葉を越えて 響き合う時中動態の 風が吹き抜ける支配でもなく 受け身でもない僕らはここで 共鳴している[Verse]安全な箱に 閉じこもれば傷つく痛みは 忘れるけれど危なさを知るから 命を知るナイフのように 研ぎ澄まされる小さなつまずき 擦りむいた膝それが未来の 盾になる[Chorus]答えはいつも 馬が知っている鏡の瞳に 映る本当の自分言葉を越えて 響き合う時中動態の 風が吹き抜ける支配でもなく 受け身でもない僕らはここで 共鳴している[Bridge]馬を中心においた 牧場の四角い空子どもも大人も 混ざり合いながら一つの命を 見つめている[Outro]手綱を開く その前からつながる関係が 始まっている思い通りにならない 奇跡を今日も馬と 駆けてゆく
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    41 分
  • 006 なぜ「馬」が療育に有効なのか?:感覚統合から紐解く身体の栄養素
    2026/05/18

    第6回となる今回のテーマは「感覚統合」です。前回の「馬と古武術」という身体性の探求から一歩踏み込み、療育や発達支援の現場で極めて重要な視点である感覚統合の理論と、馬の活動がいかに脳の成長に寄与するかを深く掘り下げます。

    人間が外部を捉える五感に加え、バランスを感じる「前庭覚」や力加減を司る「固有受容覚」、そして「内臓感覚」。これら8つの感覚を脳がどのように処理し、適切な行動へつなげているのか。黍原が自身の経験を交えながら、馬の速歩(はやあし)がもたらす上下振動や、一輪車でのボロ運びといった牧場作業が、いかに豊かな「感覚の栄養素」として機能するかを解説します。

    単なる訓練としてではなく、子どもにとって「意味ある活動」として馬と向き合うことで、感覚過敏や鈍麻といった課題がどのように変容していくのか。意識的な努力だけでは到達しにくい「身体の深層」からの成長と、それによってもたらされるメンタルへの好影響について語り合います。支援者、保護者、そして自身の身体に関心を持つすべての方に、新たな視点を提供する内容です。ぜひ最後までお聴きください。

    00:00 馬と人の関係から紐解く感覚統合の入り口
    03:23 ホースセラピーと感覚統合療法の歴史的な繋がり
    06:52 感覚統合が促す子どもの成長と馬の運動の有効性
    09:42 自然体験における「感覚の栄養素」という新しい視点
    13:22 体験教育を通じた感覚過敏・感覚鈍麻への具体的なアプローチ
    18:37 療育の現場で「意味ある活動」が学びの本質となる理由
    31:31 身体感覚が変える自己肯定感とメンタルの相関関係

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    #馬 #ホースセラピー #感覚統合 #療育 #発達支援 #子ども #教育 #自然体験 #野外教育 #非認知能力 #身体感覚 #身体性 #関係性の教育 #体験教育 #子どもの成長 #自己肯定感 #メンタルヘルス #自然教育 #学びとは何か #答えは馬が知っている

    脳を育てる栄養素:牧場で学ぶ感覚統合

    [Verse]
    鏡のような馬の瞳 映し出される本当の自分
    五感の奥に眠る感覚 八つのリズムが目を覚ます
    揺れる背中で知る加速度 筋肉が覚える力加減
    見えない地図を体の中に 少しずつ描き足していく

    [Chorus]
    感覚統合 脳を育てる栄養素
    馬と一緒に バラバラな点がつながってゆく
    楽しいだけじゃない 意味ある活動
    体が変われば 心も自然と開いていく

    [Verse]
    ボロを運ぶ一輪車 坂道をゆっくり踏みしめて
    強すぎる力も 届かない声も ちょうどいい場所を探してる
    ウサギの毛並み 馬の温もり 自分で選ぶセンソリー
    不器用な日々が 新しい自分を編み上げていく

    [Bridge]
    過敏な耳も 鈍い痛みも みんな違う世界を見てる
    「強く」なんてなれなくてもいい 使い方が変われば
    眠っているポテンシャルは 無限大に広がっていく

    [Outro]
    答えは馬が知っている
    揺れに身を任せ
    本当の自分に 会いに行こう

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    37 分