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サマリー
あらすじ・解説
「執着」は、何となく悪役っぽい感じ。執着の対義語として、「放下」や「断念」があり、きっぱり手放す感じですね。個人的には、「執着」は「バランス」と対になると思います。
言霊・数霊を見てみましょう。
「バランス」は、両極(上下・左右・プラスマイナス・東西・白黒など)に向かう力を強めながら、同時に、本来あるべき方向に進むエネルギーです。あっちこっち振り回されつつ、実は向かうべき方向に進んでしまう、という感じ。
「シュウチャク」は、内面と外界が交わるためのエネルギーです。心の中にあるものと、目の前の現象が接する場所。心から溢れ出る思いが、現実となる瞬間です。
というわけで、「執着」は悪者というより、優れた職人なのかもしれません。何か(誰か)に強く引きつけられて、離れられないとしたら、きっと理由があります。何か(誰か)は重要でなく、執着する理由に意味がありそうです。
執着は「凝縮」「飽和」「再生」を促します。「なんで、こんな些細なことが気になるんだろう」「自分には何もできないのに、気になってたまらない」「どうしても、これだけは諦められない」という気持ちがギュッと固まり、どうしようもなくなったとき。きっと新しい世界が開けます。
揺れる心は、ちゃんとバランスをとりながら進んでいます。
TOMOKO
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