『REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)』のカバーアート

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)

著者: 日本経済新聞社 マネーのまなび
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このコンテンツについて

誰もが知っておきたいお金の知識について、アメリカ在住経験を持つタレントのREINAさんが、日経電子版マネーのまなびの専門家たちに教わりながらリスナーと一緒に学んでいく。NISA、iDeCo、税金、公的年金、保険から株式投資までの幅広い内容を分かりやすく解説。自分が愛して止まない映画や音楽の魅力を熱く語り合う「My favorite〜私の推し活」のコーナーも必聴。日本経済新聞社 マネーのまなび 個人ファイナンス 経済学
エピソード
  • 車にお得に乗る方法 「残クレ」利用には意外な落とし穴も
    2025/09/10

    日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の宮田佳幸です。

    今回のテーマは「車にお得に乗る方法」です。最近、ネットでは「残クレ」という言葉が注目されています。新車を購入する際に利用する「残価設定型クレジット」を略した言い方です。通常のクレジットやローンより月々の支払いを抑えられるのがメリットですが、金利負担や、追加で支払いが必要になる可能性など、注意点もあります。「残クレ」以外の方法も含め、車にお得に乗るにはどうすればよいのでしょうか。

    残クレは通常、3年か5年の契約期間満了時のクルマの下取り価格を「残価」として設定します。頭金がゼロの場合なら、新車の価格から残価を差し引いた金額を毎月返済していきます。ただし、金利は残価を含めた車両価格全体に対してかかるので、3年や5年ごとに残クレで次々と新車に買い替え続けると、高い金利をずっと払い続けることになります。

    また、事故を起こしたとか車内でたばこを吸っていた、あるいは規定よりも走行距離が多かったなどの場合には「追加負担」が生じることにも要注意です。金利負担を抑えたいなら、銀行のマイカーローンなどを利用することも検討するとよいでしょう。

    後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、落語家・立川談春さんを取りあげました。テレビドラマ「下町ロケット」への出演などでも知られる談春さんは、前座修業時代のおもしろおかしく、ちょっと涙も誘う数々のエピソードをまとめたエッセー「赤めだか」を2008年に出版し、講談社エッセイ賞も受賞しています。そしてこの「赤めだか」は15年に二宮和也さんの主演でテレビドラマ化もされました。「談春さんの落語家としての魅力も『赤めだか』でよくわかる」と宮田が紹介すると、REINAさんも興味を持ったようで「本を読むのとDVDでドラマを見るの、どっちが先がいいですか?」と宮田に尋ねていました。

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    20 分
  • IRフェアの前に知っておきたい「小型株の見極め方」
    2025/09/03

    日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の安田亜紀代です。

    今回のテーマは「小型株の見極め方」です。秋は「日経・東証IRフェア2025」をはじめ、IR(投資家向けの広報)イベントが続々と開催される時期で、あまり知られていない銘柄を発掘する貴重な機会になります。情報が少ない小型株の中で、有望銘柄を発掘するにはどうしたらいいでしょうか。

    TOPIX(東証株価指数)の構成では、小型株の目安は時価総額1000億円未満で、時価総額が300億円に満たない銘柄は超小型株、通称「マイクロ株」と呼ばれます。このマイクロ株が日本の上場企業の約6割を占めますが、そのほとんどはアナリストがカバーしていません。裏を返せばマイクロ株の中には市場にまだ評価されていない高成長かつ割安な「お宝株」が存在する可能性が高く、個人投資家にも投資チャンスが広がっています。最近は東京証券取引所の市場改革を背景に中小型株でもIR資料が充実してきていますが、これら以外の身近なところにも、小型株の競争力を見極めるための情報収集のコツはあります。番組ではそれらを詳しく解説しました。

    後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、の漫画「かくかくしかじか」を取り上げました。以前紹介した子育てエッセー漫画「ママはテンパリスト」と同じ東村アキコさんの作品で、美大での生活など面白く描かれている場面もありますが、主にスパルタ指導の恩師との思い出や後悔がつづられています。REINAさんも「今までお世話になった方々を思い出しながら読んでみたい」と話していました。

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    20 分
  • 分配金利回り向上で魅力もアップ、REIT投資の基本
    2025/08/27

    日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の長岡良幸です。

    今回のテーマは「利回りが魅力、REIT投資の基本」です。最近、国内REITが注目されています。REITとは「不動産投資信託」のことで、投資家から集めたお金で不動産を購入し、家賃収入などを分配する金融商品です。価格が上昇している理由や実際に投資する方法について学びましょう。

    不動産投資には億円単位といった多額の資金が必要なこともありますが、REITは比較的少ない金額で投資できるのが魅力です。国内には58本が上場しており、それぞれオフィスビルや物流施設などに投資します。REITへの関心が高まっている背景には、株式の配当にあたる「分配金」の引き上げがあります。最近は保有する不動産を積極的に売却して、分配金を増やすケースが増えています。投資額に対する分配金の利回りが高くなることから、株価にあたる「投資口価格」が上昇するケースが増えています。

    個別のREITはNISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠で購入できます。銘柄が選びにくいとか、より少額で投資をしたい場合には、複数のREITで運用する「REIT投信」や「REIT ETF(上場投資信託)」も選択肢になります。毎月分配型でないREIT投信はNISAでも買えます。

    後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、アニメの「機動戦士ガンダム」を取り上げました。長く続くシリーズの第一作で、当時の子どもたちは劇中に出てくるガンダムなどのプラモデル作りに夢中になったものです。作品の魅力は大人向けの人間ドラマ。現代の会社組織にも通じるようなエピソードを聞いたREINAさんは「戦争や平和、人類の進化など大きなテーマを扱っていて、学びがありそうですね」と感心していました。なお、番組中で話題になったガンダムの生みの親、富野由悠季さんのインタビュー記事はこちらから読めます(「異才とめぐりあい翔ぶ ガンダム生んだ富野由悠季さん」)。

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