『PLENUS RICE TO BE HERE』のカバーアート

PLENUS RICE TO BE HERE

PLENUS RICE TO BE HERE

著者: J-WAVE
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10月19日まで。※適用条件あり

この番組は作家・文献学者の山口謠司が、日本の食文化を通して全国各地で育まれてきた“日本ならではの知恵”を紐解くポッドキャストです。(FMラジオ局 J-WAVE 81.3FM では毎週月曜日から木曜日11:40〜11:50にオンエア中。)


  • Navigator:山口謠司(http://abocavo.a.la9.jp)
  • Sponsor:PLENUS( www.plenus.co.jp) / PLENUS 米食文化継承活動(https://kome-academy.com/)
  • Production:E.A.U(www.eau.co.jp)


J-WAVE
アート クッキング 食品・ワイン
エピソード
  • EP. 688『@発行 、其ノ一 - 甘酒』
    2026/09/24

    「発酵」の「発」は、もともと弓が勢いよく飛び出すことを表す字。「酵」は酒へんで、お酒を作る「醸す」につながります。お米や麦、大豆が、もくもくと湧き返るように変化し、酒や味噌などへ姿を変えていく発酵。千葉県の神崎町には、全国で初めて発酵をテーマにした「道の駅 発酵の里こうざき」があります。ここで知ったのが甘酒の違いです。米麹から作るものは、お米そのものの甘さを生かし、基本的にアルコールはありません。一方、酒粕から作る甘酒は、商品によってアルコールを含むことがあります。お米は炊いて食べるだけでなく、小さな働き者の力を借りて甘酒や日本酒へと姿を変えていく不思議なものです。江戸っ子はうなぎを食べながら甘酒を飲んだともいいます。では、なぜ今のうなぎには奈良漬がついてくるのか。今度はこの謎を解いてみたいと思います。

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    9 分
  • EP. 687『@横浜 、其ノ四 - ニュースが来る!新しい食文化への見直しが始まっている!』
    2026/09/17

    江戸時代、人をつないだのは街道でした。明治になると、その役割を鉄道と新聞が担うようになります。1871年、横浜で日本初の日刊新聞「横浜毎日新聞」が創刊。開港後の横浜には海外の出来事だけでなく、牛乳、牛肉、パン、西洋野菜など、初めて見る食べ物も次々と入ってきました。1869年には馬車道で日本人によるアイスクリンの販売も始まり、食べ物そのものが新しい時代を知らせるニュースでした。横浜には新聞博物館「ニュースパーク」もあります。新聞を開けば、それまで知らなかった世界に出会うこともできます。スマホでは情報が次々と流れていきますが、紙の新聞には自分の心や頭に残っていく情報がある。新しい時代は新しい新聞記事とともにやってくる。横浜は、新しい情報と美味しいものが一緒にやってくる街です。

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    9 分
  • EP. 686『@横浜 、其ノ三 - 横浜中華街、登竜門を越える鯉料理』
    2026/09/16

    古代中国では魚、中でも鯉は大切な存在でした。孔子は息子に「鯉」と名付けています。鯉が川を上り、登竜門を越えて龍になるように、息子への期待を託したのかもしれません。また中国語では「魚」と余裕の「裕」が同じ発音で、魚にはゆとりや豊かさにもつながるイメージ。横浜中華街の朝陽門を見上げると、そこにも二匹の金色の龍。門をくぐって老舗北京料理店へ向かい、いただきたいのが鯉の甘酢あんかけ。鯉は二、三週間ほど真水で泥抜きをするため、あらかじめ注文して待つことも味わいの一つ。熱い油で揚げ、甘酢あんをかけた鯉をゆっくりいただく。食べることは心と体を整えること。横浜中華街で鯉をいただいて、心に余裕を持った「大人」、あるいは「君子」になって帰りましょう。

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    9 分
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