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サマリー
あらすじ・解説
「厳しく関わる」と「優しく関わる」の間に起きるジレンマについて、今週は、「父性と母性」というキーワードから読み解きます。
ユング心理学研究第一人者の河合隼雄さんは、母性原理とは、全てを包含する機能で、そこでは全てが絶対的平等だが、飲み込み、死に至らしめるものでもある。一方の父性原理とは、切断し分割する機能で、建設的な面と破壊に至る面があるとしています。
この考えをベースに、小日向は、今の時代、母性的価値観ばかりが強調され、父性を発揮しずら口なっているのではないか。そもそも、日本は終身雇用をはじめとする母性的な会社システムだったため、今のリーダー層は「父性の発揮の仕方」が分からず混乱しているのではないかと、問いを投げかけます。
例えば、「約束にちょっと遅れる」人にどう対応するか?
小日向自身の経験をもとに具体的に考えていくうちに、ある、明確な解に辿り着きます。
ぜひお聞きください。
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【出演】
COAS 代表 小日向素子
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