• 第464回 事業承継を成功させる専門家の育成について
    2026/07/14

    事業承継を成功させるためには後継者後継社長だけでは難しい場合があります。彼らを支える専門家が大切で、次世代経営協会ではその専門家を育成しています。

    大切なのは事業承継に向けてやるべき準備の内容(課題)とそれらを実行する順番です。この順番が重要です。

    それらを正しくサポートできる専門家は後継者後継社長を支える大きな力になります。そして、中小企業の末永い繁栄を支援できます。

    具体的には事業承継の7つのテーマがあります。その内容を実行すれば、事業承継で失敗することはありません。そして、それらを実行する順番を知っていることが専門家として重要です。そのテーマと順番を事業承継コーチでは教えています。

    ぜひ、士業や専門家の方はお聞きください。

    事業承継コーチ
    https://www.jsc-kyokai.com/seminar

    ※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます
     リスナーの皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。
     理事長高橋と直接面談可能です。 
     詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934

    ▶アシスト2代目(株式会社高橋)
     後継者・後継社長の方
     http://asisst-2daime.com/

    ▶事業承継コーチング協会
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    10 分
  • 第463回 旭ハウジング 加藤吉廣社長インタビュー【解説編】
    2026/07/07

    1.自社の強みに早期に気づく
    後継者が会社に入った時に、どうしても問題点や弱みに目が行きます。そうではなく、強みをわかる・知ることが実は後継社長経営の成功の第一歩です。

    2.もし、自分が継がない場合の社内のキャリアプランを用意する
    「会社を引継ぐしかない」としか考えないと、どうしても思考が狭くなります。リーダーとして広い視野を持つために複数の選択肢を考えることが重要です。
    それを自分の人生にも当てはめてみましょう。

    3.コミュニケーション能力の高さ
    後継者が最も伸ばすべき能力はコミュニケーション能力です。自社に後から入ってきて、従業員と信頼関係を築くために必須です。
    これをサラリーマン時代に身に着けておき、コミュニケーション理論を入社後に学ぶことが大切です。

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  • 第462回 「拡大した7拠点を一つに!人事で揉めない、相互理解を生む「三大組織改革」 旭ハウジング 加藤吉廣社長インタビュー【後編】
    2026/06/30

    「社長になる気はなかった」加藤氏が、急遽トップに就任してから実践した、組織を一つにするための社内改革へ。

    1. 社長就任の経緯:生え抜きへの意識から「鶴の一声」へ
    ● 意識の変化:当初は「生え抜き社員が継ぐべき」と考えていたが、入社後に「実力があれば血族承継が自然であること」「銀行評価(融資)で圧倒的に有利であること」を知る。
    ● 突然の指名:入社6年後、役職が「課長」のときに会長の鶴の一声で、一気に代表取締役社長へ就任した。

    2. 経営者としての第一歩:「経営数学」の独学
    ●数字のマスター:会社の独特な数字を読み解くため、「経営数学(財務諸表など)」を猛勉強し、1年でマスターした。感情を排した「客観的な事実(ファクト)」で会社を見る重要性を実感する。

    3. 三大組織改革:バラバラの拠点を一つに
    全国に点在する7つの営業所の一体感を高めるための施策。
    ●【改革①】オンライン合同朝礼(理念の浸透)
    全14ページの行動指針書を制作し、週3回のオンライン合同朝礼を開始。社員が交代で所感を述べる「参加型」にすることで、遠方にも社長の価値観を浸透させた。

    ●【改革②】月2回の社内報(相互理解)
    「最も大事なのは人」という信念から、外部委託で社内報を月2回発行。社員の生い立ちや趣味を深掘りする特集を組み、遠方の社員同士が親近感を持てるようにした。

    ●【改革③】2泊3日の社員旅行(関係性の構築)
    顔を突き合わせる時間を増やすため、従来の1泊2日から「2泊3日」へ拡大。お互いの意外な一面を知る良い機会になっている。

    4. 働き方改革と未来への布石(新卒採用)
    ● 年間休日を「120日」へ拡大(売上もアップ)
    「中小企業こそ、働く環境を整えるべき」と、年間休日を96日から120日(完全週休2日)へ拡大。営業日数が減ったにもかかわらず、モチベーション向上などにより売上が伸びるという嬉しい誤算が起きた。

    ● 新卒採用の強化
    高齢化していた社内を若返らせるため、新卒採用を本格化。ミスマッチを防ぐために、加藤社長自らが就職フェアでマイクを握り、会社の魅力を学生に熱く伝えている。

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    23 分
  • 第461回 「お前が来たら融資が引ける」〜トップ営業マンを呼び戻した、父のリアルな殺し文句と紹介が「空から降ってくる」仕組み 旭ハウジング 加藤吉廣社長インタビュー【前編】
    2026/06/23

    加藤吉廣社長が「天職」での経験を武器に、実家である旭ハウジングに入社し、独自の強みを開花させるまでの軌跡。

    1. 幼少期と家族構成:跡継ぎ意識のない環境
    末っ子ということもあり、父(創業者)から「会社を継げ」と言われたことは一度もなかった。楽しそうに働く父の姿を見て育つ。食卓で聞いた「住宅営業は、迷うお客様の背中をそっと押してあげる仕事だ」という言葉が原点となる。

    2. 修業時代:パナホームでの「スピード営業」
    天職との出会い:住宅販売会社に12年間在籍。奥深い建築の世界に魅了される。営業を経験したのち設計部門へ移動したことで、「自分でCADを操作し、その場で図面と資料を提案する」という、他者に負けない圧倒的なスピード営業を確立した。

    3. 入社経緯:家族の危機と、父の現実的な誘い
    ● 転職の決意
    深夜まで働くハードワークと不安定な歩合給から、第二子妊娠時に妻が経済的不安を吐露。「家族を幸せにするため」に転職を決意する。
    ● 父からの言葉
    他社への転職を報告した際、父から予期せぬ誘いを受ける。情ではなく「お前が来たら会社は融資(金)が引ける」という、経営者としての現実的な必要性を説かれ、入社を承諾した。

    4. 後継者時代(6年間)の葛藤と改革
    入社して見えた、旭ハウジングの「課題」と「驚くべき強み」。
    ● 【課題】昭和的な社内格差の是正
    当時、社内には「建築部が一軍、賃貸部は二軍」という根深い職種差別があった。加藤氏は士気の低下を防ぐため、立場を超えて「二軍という発言を絶対に言わせない」よう周囲の意識を改革した。
    ● 【強み】紹介が「空から降ってくる」仕組み
    社員が19時にはほぼ全員退社できるビジネスモデルに驚く。その秘密は、30年以上の付き合いがある120人以上のオーナー顧客から、毎週のように紹介が自然と舞い込む仕組みにあった。
    ● 【強み】徹底した「相手目線」の提案
    同社の営業は、売上至上主義ではない。「本当にお客様のためになる活用法」を心の底から提案しており、これが深い信頼に繋がっていた。

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    29 分
  • 第460回 「後継者・後継社長のための人材育成で最初にやること」
    2026/06/16

    中小企業において人材不足は深刻です。
    後継者・後継社長は採用に力をいれており、人材の確保に努めているでしょう。
    そして、重要なことは採用した人材が会社に長く貢献できる人材に育成することです。

    人材育成は永遠の課題です。
    今回は中小企業としての人材育成に必要なことと最初にやるべきことを解説します。
    業歴の長い企業はこれまでの成功した人材育成方法が企業ごとにあり、それを基本にしつつも、
    令和ならではの「やるべきこと」も踏まえて、リーダーとして普遍的な育成方針もお話しします。

    ヒトの課題を解決していきたい方やこれから人材育成を考える方はぜひお聞きください。

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  • 第459回 株式会社手原産業倉庫 今井あかり社長【インタビュー解説編】
    2026/06/09

    ポイント1 45歳までに事業承継するべしと知って、即行動
     約2年で事業承継するまでの準備と協力者を得たこと

    ポイント2 最初の仕事は自分できることを最大限やった
     入社後にできることはないので、自分の経験を最大限に生かした業務改善を続けたこと

    ポイント3 リストラを経験したこと
     人員削減という最も厳しい仕事を入社してすぐに経験したこと

    ポイント4 事業承継で後継者がやることを整理したこと
     税務(会計) ガバナンス(自社株など) 経営力アップ 組織
     と事業承継に向けてやることを整理して実行することで社長交代に近づいたこと

    株式会社手原産業倉庫
    https://www.tehara.co.jp/

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  • 第458回 45歳の壁を突破する!後継社長が覚悟を決めた時に、やるべき準備とは 株式会社手原産業倉庫 今井あかり社長【インタビュー後編】
    2026/06/02

    「親に事業を継ぐと切り出せない…」そんなアトツギの悩みを一変させる、リアルで痛快な承継ストーリーをお届けします!
    今回は滋賀県で53年続く物流企業、株式会社手原産業倉庫の今井あかり社長が独自の承継スタイルと未来へのビジョンに迫ります。

    「承継のリミットは45歳」という雑誌の記事に焦りを感じた今井社長は、自ら外部の専門家を探し父へ直談判。
    詳しい内容は話さずに、準備を始めていった。就任に向け、財務・ガバナンス・経営力強化・組織の整備を進めていった。
    そのため、社員を巻き込み組織を刷新する「つくるプロジェクト」などを続けていった。

    「苦労は余裕があるうちに自ら買っておけ」という父の教えを体現し、自分らしい経営をする。
    簡単なようで、後継社長が最も難しいことを今井社長はその後経験から、大事なポイントをお話しいただけます。
    すべての後継者の背中を押す「案ずるな、すべては糧になる」という力強いメッセージは必聴です。次世代経営のヒントを受け取ってください!

    株式会社手原産業倉庫
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  • 第457回 「入社してすぐに1日10名の人員整理を命じられる。激務と苦労の後継者時代」 株式会社手原産業倉庫 今井あかり社長【インタビュー前編その2】
    2026/05/26

    今井あかり社長は27歳で家業に入り、18年の経験を経て45歳で事業承継を実現した。

    入社当初は物流業の現場環境やIT未整備に驚きつつ、自らインフラ整備や業務改善を推進。現場作業にも積極的に関わりながら、効率化と仕組みづくりに取り組んだ。

    一方で最大の試練は人員整理であり、入社直後から厳しい判断を担う中で経営者としての覚悟を培った。その後も長時間労働の中で実務に没頭し、外部学習は必要に応じて補完的に活用する姿勢を貫いた。

    承継のきっかけは「45歳までに」という一般論への焦りであり、父と明確な対話をせず、自ら専門家を巻き込み主体的に準備を進めた点が特徴的である。承継にあたっては税務・ガバナンス・経営力・組織の4領域を整理し、社員参加型のプロジェクトで組織づくりを推進。社長就任後は福利厚生や採用戦略の刷新など内向き改革を重視し、人材流動を前提とした新たな採用モデルにも挑戦している。経験はすべて糧になるとの信念のもと、覚悟ある経営を体現している。

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