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サマリー
あらすじ・解説
最近セミナーなど自己肯定感ってよく耳にしますよね。 「自己肯定感」って本当に必要?吉村さんと再定義してみました。 感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:今日のテーマ、ちょうど私も先日かな?セミナーに参加してきました。自己肯定感ですね。よく皆さんも聞くと思うんですけど、「自己肯定感って本当に必要?再定義してみる」というテーマで、自己肯定感についてお話を吉村さんとできたらなと思うんですけど。 吉村:なるほど。何か自己肯定感に関するセミナーに参加されたんですか? 三上:そうなんですよ。行ってきて、知り合いというか色々セミナーをされてる方がいて、「自己肯定感」というテーマで聞いたんですけど。言ってることは分かる、分かるけど私自身の考えとしては、良いも悪いも必要だと思うタイプだから、そこは情報としてキャッチしてきました。 吉村:なるほどですね。 三上:簡単に言うと。 吉村:自己肯定感って何なのかっていうところの、やっぱりとらえ方次第なところはあるかもしれないなと思うんですけど、多分自己肯定感が上げられなくて困ってるみたいな方がいるとしたら、 三上:よく聞きます。低いってね。自己肯定感が低いからってね。 吉村:まず、それって要は何か多分自分の中で自分に対してジャッジがあって、自分の何かを否定してるから自己肯定感が低いって話だと思うんですよ。 自己肯定感をそういう人たちが上げるのが難しい。上げようと思ってるんだけど上がらないって言ってるときに、ゴールがどういう状態なのかっていうところ。 その人たちがなろうとしてる状態っていうのが、またどういう状態なのかっていうのによっても、それが自己肯定感が上がってるっていう状態が手に入るかどうかって結構変わってくると思うんですよね。 どうだろうな?三上さんから見て、自己肯定感が高そうだなっていうふうに見える人ってどんな感じの人ですか? 三上:自己肯定感が高い?とりあえず生き生きしてて、見た目。生き生きしててすごい自信があって、どんな意見に対してもズバッとパッと答える感じ、意味的に。明るい感じかな? 吉村:それって結果としてそういう状態になってるわけですよ。何かその人の内的な状態が、自己肯定感が低い人と違う内的な状態になってるから、結果生き生きしたりとか明晰になって何かあったらすぐズバッと返せるとかっていうようなことになってるんだと思うんですよね。 だからその中の状態がどうなってるかっていう、そこがはっきりしてないと多分表面的にその状態になろうとしても、中の状態が変わんないまま表面的にそれをやろうとしても嘘になっちゃうっていうかね、演技してるような感じになっちゃうから、だから多分うまくいかないんですよね。 三上:なるほど、外ばっかりになっちゃうとね。 吉村:自己肯定感が高いっていうのは、言葉どおりに言うと自分を肯定してるっていう話じゃないですか。 三上:はい。 吉村:自分を肯定するって言った時に多分多くの人がイメージするのは、私はすごいとか私は素晴らしいみたいな、そういうふうになってる状態が自分を肯定してる状態だっていうふうに多分とらえてるんじゃないかと思うんですよ。 三上:イメージ的に、はい、そうですね。あると思います。 吉村:それをやろうとするから多分うまくいかないんですね。だからその人の中では、「私はこういうところがダメで。」とか、「周りのあの人はすごい、それに引き換え私はここでダメで。」とかって言って自分にダメ出しをし続けてるわけですよ。自己肯定感が低い人たちっていうのは。 三上:うんうんうん。 吉村:自己肯定感が低い自分にダメ出しをしてるっていうのは...