• 039.捨てられるはずの古材から、新たな物語を紡ぐ/ゲスト株式会社ダイマル西塚卓郎さん 【後編】
    2025/05/08
    古材だけで新築やろうぜ!/解釈の責任、余白の価値/「ちぐはぐさ」を味わうという豊かな暮らしはいかがですか?/便利?不便?〜コスパ、タイパの外側にある価値/個性と画一化の矛盾/コスパと想いは対立しない、技術を合理性から引き剥がす試み/予算100万円のアトリエ依頼が完全セルフビルドの小屋を生み出した/手を動かす〜愛着はプロセスから/直しながら暮らす家は、傷も歪みも味わいになる/更新可能な暮らしにゴールはない/「伊勢古材」という物語/地元で捨てられるものが、都市では重宝される?/“地産地消“ではなく、“地産他消“という選択肢/「目的化しない出会い」/家具や木材は“この子たち“〜思わず漏れ出す想いの言葉/古材が通貨になる未来?/地域で気軽に相談できる専門家がいる安心感/「コンサル建築家」という在り方〜競争じゃなくて協業していきたい/アフタートーク 【出演者情報】 西塚卓郎さん https://tsunagu-kozai.com/ 良さん RYOPLUS株式会社:https://ryoplus.co.jp/about/ あみ reborn株式会社:https://rebooorn.jp/
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    53 分
  • 038.捨てられるはずの古材から、新たな物語を紡ぐ/ゲスト株式会社ダイマル西塚卓郎さん 【前編】
    2025/05/08
    コンクリート業界から材木卸業界へ/「捨てられる木」に感じた違和感/古材の表情と温かみ/思わず始めた木材の“救出“/捨てることに慣れすぎた消費社会/木材を「捨てずに、繋ぐ」循環プロジェクト/繋いで生まれるモノとヒトの関係性/釘もビスも使わない日本建築〜材料の「使い回し」を前提とした家づくり/減り続ける大工人口、消え続ける職人技術/ある桐箪笥との出会いから/ハウスメーカーという社会構造〜保証と中抜きで失われてしまう地域コミュニティ/地元でつなぐ、顔の見える関係/属人性が通用しなかった20年前/どれだけ技術が発達しても「最後はやっぱり人でしょ!」 【出演者情報】 西塚卓郎さん https://tsunagu-kozai.com/ 良さん RYOPLUS株式会社:https://ryoplus.co.jp/about/ あみ reborn株式会社:https://rebooorn.jp/
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    41 分
  • 037.暮らし方のものさしを提案する/ゲスト toolbox 佐藤可奈子さん【後編】
    2025/04/24
    DIYは、自分が許せばオールOK!/実はみんなSNSのように“きれい“には暮らしていない/自由なはずのDIYや工作に「失敗」という価値が固定化されてしまうのは・・・/正解を求めてしまいがちな社会構造/家づくり・暮らし方に侵食してくるセオリーという幻想/正解なんて自分が決めれば良い/「アフターリフォーム」という暮らし方/将来の暮らしなんてわからない。後から手を加えることを前提とした家づくり/暮らしは「価値」から整える/住宅のきずは“思い出“という価値に/経年変化という「住んだ証」の物語/“変わること“を前提にすれば暮らし方がより豊かに/「減点」と「加点」は見方次第/リノベし続けるというコンセプトが採用された異例のプロジェクト/ビジネスの俎上ではハードでも、暮らしの俎上ではメチャクチャ豊かなサブスク建築士システム!笑/アフタートークーク 【出演者情報】 toolbox 佐藤可奈子さん:https://www.r-toolbox.jp/ 良さん RYOPLUS株式会社:https://ryoplus.co.jp/about/ あみ reborn株式会社:https://rebooorn.jp/
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    50 分
  • 036.暮らし方のものさしを提案する/ゲスト toolbox 佐藤可奈子さん【前編】
    2025/04/24
    toolboxとは?/「DIYしたい!でもどうすれば?」に寄り添う内装建材ウェブストア/世間からは見えない建材業界の価格事情〜物の値段は同じゃない?/法人・個人関係なく、同じ価格で建築資材を購入できる仕組みづくり/内装建材にストーリーを添える/暮らし方の“ものさし“を提案するメディア/「新しさ、効率性だけじゃない」世の中の家づくりを豊かに!/CMで流れる暮らしは本当に理想系?他者に提示された価値観を見直してみたら/家づくりを“主体的“に考えてみる〜大切なのは「どう住みたいか」/住みながら家をカスタムしていく面白さ/「作り込む=不合理」というものさし/DIYは直感と更新〜「居酒屋お猪口選択システム」 【出演者情報】 toolbox 佐藤可奈子さん:https://www.r-toolbox.jp/ 良さん RYOPLUS株式会社:https://ryoplus.co.jp/about/ あみ reborn株式会社:https://rebooorn.jp/
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    35 分
  • 035. リスナーがやってきた! 【後編】
    2025/04/10
    過剰なネーミングが思考停止の素/秩序がもたらす無意識のラベリング/ヤバい安心、バズるな危険/リョウさんは“まれびと“のようなもの/リンク切れを楽しむ対話/出会いの不確実性という自由/ショートカット・トークは批評の俎/ままならないまま表現できる心地よさ/言葉を説明責任で処理しない/“うかつ“でいられる安心感/石を投げて初めて気づく波紋/伝わるかどうか以前に、伝えようという想いがあるだけでいい/ゲストに人生相談するホスト(笑)/間と場はジャズのようなもの/ゆっくり聴いて言葉を味わう/説明文づくりを楽しむホスト/尺も枠も考えない番組だからこそ、新しい場が生まれる「野生の間と場」/
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    55 分
  • 034.リスナーがやってきた! 【前編】
    2025/04/10
    こじれフレンズ登場/実はすでにヘビー過ぎるリスナーだった!/ヤクさんはリョウさんの外部ストレージ/リスナーから見た「間と場」って?/ゲストに話を聞いてもらうホスト(笑)/ウルトラマンはトーク番組/スナイパー型とマシンガン型/肉体よりも濃ゆい言葉の境界線/言語過敏フレンズ/共通点、相違点を掘り出して楽しむ対話/過去は固定化されてない/「伝えたい」よりも「届く」ことばを/素粒子は皮膚を超える!人格の境界線は「認識次第」/言語で個体の境界が気づかれていく過程は一回性/社会が訂正可能であってほしいのだ/脱線と寄り道が本筋/行間の読み方も人次第/
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    1 時間
  • 033.場当たり的が合理的!自然と向き合うフリーダム /ゲスト カキ漁師 畠山信さん【後編】
    2025/03/27
    それって本当に探究学習なの?/失敗を怖がる子供たち/子供たちの本質は変わっていないんだけど…/恋人ができたら山岳登山へ行け!/漁師の立場はフリーダム/環境教育と一次産業の親和性/自然災害は失うものばかりではない/震災を経て生まれた「湿地」/気仙沼市の舞根(もうね)地区〜干拓して農地にしても使われなかった耕作放棄地が震災で湿地になって再生/湿地を買い取って放置して見守る/微生物が戻ると魚が戻り、鳥が戻ると人が寄ってくる連鎖反応/「Oh! ZEN!」パトリック・ルイ・ヴィトンが感激した湿地/程よく衛生環境を整えてツーリズムに/ヒトほど変な生き物はない/振り返りすぎ(笑)アフタートーク 【出演者情報】 カキ漁師 畠山信さん: https://mori-umi.org/ 良さん RYOPLUS株式会社:https://ryoplus.co.jp/about/ あみ reborn株式会社:https://rebooorn.jp/
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    36 分
  • 032.場当たり的が合理的!自然と向き合うフリーダム /ゲスト カキ漁師 畠山信さん【前編】
    2025/03/27
    間と場初!10年前のクライアントが登場〜NPO法人「森は海の恋人」/漁師が山に木を植える!/「やめるにやめらんねぇ笑」〜植樹祭という“運動“がいつのまにか“文化“に/意図せず水平展開〜人の交流はまさに「間と場」/ソロキャンプの影響?鉄で流域保全するアーティストが誕生!/“順応的管理“〜自然環境にはテキトーに向き合う!/変わりゆく自然とどう向き合えばいい?/「保護」と「保全」の違い/アマモの効果は…/“流域保全“と”建築保全“〜場当たり的に見守り続けるしぶとさが大事/「次どうするか?」を予測する繰り返しが一番合理的なんだ/自然と人間の共生を目指す漁師と、人間力を高める家を目指す建築家と/「いい波でした」〜飾らない震災の体感と実感/訴訟問題対策という本末転倒/不条理に合わせる柔軟性/壊れたら直したらいい/社会構造に負けるな!場当たり的な復元力が生物の底力 【出演者情報】 カキ漁師 畠山信さん: https://mori-umi.org/ 良さん RYOPLUS株式会社:https://ryoplus.co.jp/about/ あみ reborn株式会社:https://rebooorn.jp/
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    59 分