エピソード

  • 東急不動産など、北瓦町一丁地区市街地再開発準備組合の事業協力者に選定 大阪府堺市
    2025/12/15
    「東急不動産など、北瓦町一丁地区市街地再開発準備組合の事業協力者に選定 大阪府堺市」 2025年12月15日東急不動産株式会社(東京都渋谷区 星野浩明社長)を代表とし、三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)、関電不動産開発株式会社(大阪市北区、福本恵美社長)で構成する共同企業体はこのほど、北瓦町一丁地区市街地再開発準備組合(堺市堺区、榎本弘一理事長)が募集する事業協力者に選定されたと発表した。同取り組みは、2024年7月に堺市が策定した「堺東エリアの市街地整備に向けた基本的な考え方」に定められている3つの先行的に取り組むゾーンのひとつ「瓦町公園周辺ゾーン」で、市街地再開発事業を検討するもの。北瓦町一丁地区は、南海高野線「堺東」駅より徒歩4分に位置する、政令指定都市・堺市(人口約80万人)の中心市街地。大阪都心部や関西国際空港への交通利便性に優れ、市内屈指の繁華街や官庁街エリアとなっている。また同駅周辺は、大阪府・大阪市・堺市が一体となって策定した大阪のまちづくりグランドデザインで、夢洲・咲洲エリア、関空・りんくう周辺エリア、大阪都心部と一体となって大阪の成長・発展をけん引するエリアとされている。計画では、エリアの核となる商業・サービス施設や都市型住宅、人の交流や憩いが生まれる広場を整備。若年層や子育て世代の定住を促進するため、良好な住環境を備えた都市型住宅を整備、子育て支援施設など、居住に必要な機能を合わせて整備する。また、地域に密着したテナントの誘致により、地元商店街との共存を図るとともに、地域住民の利便性を高めるほか、堺東エリア全体の交流を促進するため、回遊性の核となる広場を整備、イベントスペースとしての活用も図るという。北瓦町一丁地区の区域面積は約1.0ha。今後のスケジュール(予定)は、2026年度が都市計画決定、2027年度が組合設立認可、2028年度が権利変換計画認可、2029年度が明渡し・工事着手。
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  • レッドホーストラスト、出張に特化した食事付きビジネス宿泊施設「ワークマンハウスプレミアム苫小牧拓勇」を新規オープン 北海道苫小牧市
    2025/12/15
    「レッドホーストラスト、出張に特化した食事付きビジネス宿泊施設「ワークマンハウスプレミアム苫小牧拓勇」を新規オープン 北海道苫小牧市」 2025年12月15日北海道を中心に工事事業者支援事業などを展開するレッドホーストラスト株式会社(札幌市中央区、八重樫暁代表)は2025年12月15日、出張に特化した食事付きビジネス宿泊施設「ワークマンハウスプレミアム苫小牧拓勇」(北海道苫小牧市)を新規オープンする。同社が展開する「ワークマンハウス」は、シーズンに関わらず一律でリーズナブルな料金体系、プライベートが守られた完全個室、心温まる手作り料理などが特徴。今回オープンする「プレミアム」店舗は、「全室ユニットバス付き」の店舗となる。同施設では、長期滞在に対応、仕事のない週末の一時帰宅時には1泊500円で部屋をキープ可能。荷物を置いたまま自宅に戻ることができる。客室内には、スマートテレビ、冷蔵庫、Wi-Fiなどを完備した。支払い方法は、請求書払い・現金・オンライン予約サイト経由のカード決済に対応。食事は、シェフの次に料理上手なシュフ(主婦)がまごころこめた手作りで提供。夕食メニューは長期滞在でも飽きの来ない日替わりで、栄養バランス・ボリュームなどに配慮、家庭料理を意識した。「ワークマンハウスプレミアム苫小牧拓勇」の所在地は海道苫小牧市拓勇西町8丁目2-62、交通はJR室蘭本線「沼ノ端」駅より車で約7分。宿泊予約はワークマンハウスプレミアム苫小牧拓勇
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  • 京成バスと東武バスセントラル、高速バスの新路線「スカイツリーシャトル(R)成田空港線」を2026年1月16日より運行 東京都墨田区
    2025/12/15
    「京成バスと東武バスセントラル、高速バスの新路線「スカイツリーシャトル(R)成田空港線」を2026年1月16日より運行 東京都墨田区」 2025年12月15日京成バス(千葉県市川市、加藤浩一社長)と東武バスセントラル(東京都足立区、岩田敏之社長)は、成田空港(千葉県成田市)と東京スカイツリータウン(R)・錦糸町(東京都墨田区)を結ぶ高速バスの新路線「スカイツリーシャトル(R)成田空港線」を2026年1月16日より運行する。東京スカイツリー(R)は、日本を代表する観光名所として世界中から多くの旅行者が訪れ、展望台からの眺望や周辺の商業施設、隅田川沿いの観光スポットなどが大きな魅力となっている。また、錦糸町エリアは、都内主要地へのアクセスに優れ、ショッピングやグルメスポット、宿泊施設が充実するなど、外国人旅行者にとって利便性の高い滞在拠点になっているという。同路線は、外国人旅行者の宿泊ニーズが高まる、同エリアへのアクセス向上を目的として新設するもの。航空便の出発・到着が集中する時間帯に合わせて運行時刻を設定する。また、同エリア在住者にとっても、観光やビジネス等で成田空港を利用する際の新たな移動手段となり、地域の利便性向上につながるという。高速バス「スカイツリーシャトル(R)成田空港線」の運行開始日は2026年1月16日(予定)。1日あたりの運行便数は成田空港発が5便、東京スカイツリータウン(R)・錦糸町駅発が4便。運賃は2,000円(小児半額)。
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  • 日鉄興和不動産、日本農業と共同で農業事業に参入、第一弾では室蘭市の遊休地でりんごを生産 北海道室蘭市
    2025/12/15
    「日鉄興和不動産、日本農業と共同で農業事業に参入、第一弾では室蘭市の遊休地でりんごを生産 北海道室蘭市」 2025年12月15日日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、三輪正浩社長)は2025年12月12日、株式会社日本農業(東京都品川区、内藤祥平代表)と共同で「日鉄興和不動産農業株式会社」(北海道室蘭市、鈴木誠治社長、資本金1億円)を設立、不動産事業の領域拡大として農業事業に参入する。事業の第1弾では、日鉄興和不動産が室蘭市に保有する約5haの遊休地を活用、早期多収が期待される生産方式「高密植栽培」を採用し、りんごの生産を2026年4月より開始する。今後は段階的に農地を拡大し、多様な作物の生産を通じ、地域と共に成長するアグリデベロッパーを目指すとしている。第1弾の展開エリアとなる同市は、日鉄興和不動産が長年の街づくりを通じ、行政との強固な信頼関係を築いてきた地域。土地活用に関する協議を迅速かつ柔軟に進められる環境が整っていたことから、今回、事業参入の地とした。また、同地域の気候条件や土地特性を日本農業と精査した結果、近年の温暖化による生産地の北上傾向を踏まえ、同市はりんご栽培の新たな適地となり得ることを確認。さらに、集約化や生産性向上が可能な「高密植栽培」を採用可能であることに加え、りんごの国内需要の堅調さや輸出拡大といった市場性を総合的に判断、将来性のある作物として位置付けている。
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  • 名古屋鉄道、工事の人材確保難から名古屋駅地区再開発計画を見直し、計画は全て未定に 愛知県名古屋市
    2025/12/15
    「名古屋鉄道、工事の人材確保難から名古屋駅地区再開発計画を見直し、計画は全て未定に 愛知県名古屋市」 2025年12月15日名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)と共同事業者は(名鉄都市開発株式会社・日本生命保険相互会社・近畿日本鉄道株式会社・近鉄不動産株式会社)、2025年5月26日付公表した名古屋駅地区再開発計画と関係する諸計画について、現行のスケジュールを変更するとともに、現計画の再検証と見直しに着手する。同計画では、解体・新築工事の施工予定者選定を進めてきたが、応募参加者から、人材確保難により、現計画での解体・新築工事の施工体制の構築が困難であることを理由に、2025年11月26日付で入札辞退届が提出されていた。これにより、2026年度としていた解体着工、2027年度としていた新築着工、2033年度としていた1期本工事竣工、2040年代前半としていた2期本工事竣工時期は、何れも未定となった。施工予定者の選定は、現計画の事業規模、工事の難易度、長期にわたる工事期間等を勘案して進めてきたが、現計画に対応する施工体制の構築は困難であるとの申し入れがあったことに加え、概算工事費と工事期間が技術協力者(ゼネコン各社)と共に相当期間をかけて検討・精査した当初想定を大幅に上回る見込みとなり、事業を推進する前提が大きく変わったとしている。名古屋鉄道は今後、直ちに現計画の再検証と見直し検討に着手、共同事業者とも同件について協議を行うとしている。
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  • 箱根遊船、「お茶」をテーマにした新観光船「箱根遊船 大茶会」の運航を12月20日より開始 神奈川県箱根町
    2025/12/12
    「箱根遊船、「お茶」をテーマにした新観光船「箱根遊船 大茶会」の運航を12月20日より開始 神奈川県箱根町」 2025年12月12日富士急グループの箱根遊船株式会社(神奈川県箱根町)は、箱根・芦ノ湖で「お茶」をテーマにした新観光船「箱根遊船 大茶会(だいちゃかい)」の運航を2025年12月20日より開始する。同観光船は、その名の通り、「お茶」を五感で楽しむことを趣旨とした、これまでにない湖上体験を提供する観光船。国内外から1年を通じて多くの観光客が集まる箱根という国際的な観光地で、日本の文化・伝統の象徴のひとつ「お茶」を、芦ノ湖の四季折々の美しい景観とともに体験してもらいたいという想いから誕生した。船内には、黄金に煌めく茶室をイメージした畳席「茶室 金風庵(きんぷうあん)」、提灯をモチーフにした柔らかな光が幻想的なムードを醸し出すゾーン、茶畑を想起させる開放的な屋外ベンチ「茶畑だんだん」、丸窓から芦ノ湖の景色を眺められる「茶室 緑風庵(りょくふうあん)」など、趣向の異なる多彩なエリアを用意。船内1階の「茶店」では、抹茶を使ったドリンクやスイーツを多数取り揃える。運航初日には、オープニングセレモニーを開催、和太鼓の演奏で船の出航を祝う予定だという。「箱根遊船 大茶会(だいちゃかい)」の就航日は2025年12月20月。定員は595名。航路は箱根関所跡港~元箱根港~箱根園港~湖尻港(約11.3km)。運航時間は10時~16時。乗船料は周遊コース(70分)・1日フリー(乗り降り自由)が大人(中学生以上)2,400円、小人(小学生)1,200円。船体は全長28.8ⅿ、全幅11.6ⅿ、総トン数は約341トン、速力は11ノット(時速約20km)。
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  • 創業大正十五年 蓼科 親湯温泉、平日限定の2つの無料サービスを開始、冬の蓼科の魅力を全国にアピール 長野県茅野市
    2025/12/12
    「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉、平日限定の2つの無料サービスを開始、冬の蓼科の魅力を全国にアピール 長野県茅野市」 2025年12月12日温泉宿「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」(長野県茅野市、合資会社親湯温泉、柳澤幸輝代表)はこのほど、冬の蓼科の魅力を全国に知ってもらうため、平日限定の2つの無料サービスを開始した。蓼科は「夏の避暑地」という印象が広く知られている一方、冬の魅力はまだ十分に伝わっていないという。冬は静かで森が凛と佇み、時が止まったような穏やかな時間が流れており、疲れた心を深く癒すリトリートに最適だとしている。2つの無料サービスのうち、「ウインタートリート(冬のご褒美)」の提供では、オーブンで焼き上げた焼きりんごとホットワインを蔵書ラウンジで用意。香ばしいりんごの甘みとほのかに漂うワインの温もりが冷えた体と心をやさしく包むという。もうひとつの「100年の歴史を歩く館内ツアー」では、同館が文人に愛される宿になったきっかけや、ある文人が起こした日本国中を巻き込んだセンセーショナルな事件などを同館に残る資料や作品で紹介。同館は来年創業100年を迎え、太宰治をはじめ多くの文人・歌人が足を運んだ歴史が息づき、館内には縁ある方々の作品が残っているという。冬の平日限定の2つの無料サービスの提供期間は12月〜3月の平日(月曜日〜木曜日)、祝日・年末年始(12月26日〜1月4日)は対象外。その他、冬の平日限定の2つの無料サービスの他、冬限定の宿泊プランや冬の休日に開催するイベントも提供する。「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」の所在地は長野県茅野市北山蓼科高原4035、交通はJR中央本線「茅野」駅よりバスで30分、同駅東口より無料送迎定期便あり。宿泊予約は創業大正十五年 蓼科 親湯温泉
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  • 関東学院大学と京浜急行電鉄など、ホテル「マホロバ・マインズ三浦」に「京急電鉄トレインルーム」を創出する共同プロジェクトを開始 神奈川県三浦市
    2025/12/12
    「関東学院大学と京浜急行電鉄など、ホテル「マホロバ・マインズ三浦」に「京急電鉄トレインルーム」を創出する共同プロジェクトを開始 神奈川県三浦市」 2025年12月12日関東学院大学(横浜市金沢区、小山嚴也学長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)はこのほど、株式会社横浜銀行(横浜市西区、片岡達也頭取)と連携し、株式会社四季の自然舎(神奈川県三浦市、綱川髙司社長)が運営するホテル「マホロバ・マインズ三浦」(神奈川県三浦市)に新たなコンセプトルーム「京急電鉄トレインルーム」を創出する共同プロジェクトを開始した。同プロジェクトは、四季の自然舎より新たなコンセプトルームについて相談を受けた横浜銀行が、地域企業や教育機関とのネットワークを活用してプロジェクト全体のコーディネートを行い、京急電鉄と関東学院大学が参画し、始動したもの。同大学人間共生学部 神野ゼミナールの学生が、新しい宿泊体験を生み出すコンセプトルームを考案した。新設する「京急電鉄トレインルーム」は、京急電鉄より引退車両の部品提供を受け、京急線が三浦半島を縦断して海へ向かうイメージと、同ホテルからの雄大な海の景色といった地域の魅力とを融合させた、体験型のコンセプトルームとなる予定。これまでの活動では、学生自ら同ホテルを訪ね、現場の視察や鉄道について研究する専門家へのヒアリングを実施。多様な客層が楽しめるコンセプトルームを検討してきた。2025年12月18日には学生による企画を、連携する企業へ向けて最終報告する。同ルームは2026年夏頃に完成予定。
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