エピソード

  • #013 パートナーとしての運送会社へ【根拠ある運賃】ピーアール株式会社 野口社長
    2025/06/24

    第13回目のゲストは、前回に引き続き、埼玉県春日部市のピーアール株式会社の野口知司氏。

    今回は、売上の3割を失うという危機を乗り越えた、その後のV字回復の道のりに迫ります。

    危機的状況の中、野口社長が新たに見出した活路は「イベント関連」の仕事でした。そこで実践したのは、従来のように運賃を提示されるのではなく、燃料費や人件費、そして会社の利益までを明確にした「根拠ある運賃」を自ら提示する交渉スタイル。

    なぜ、この価格でなければならないのか——。その理由を誠実に伝えることで、荷主との対等なパートナーシップを築き、適正な価格での受注に成功します。

    「下請け」から脱却し、持続可能な運送業の未来を切り拓くための交渉術とは。野口社長が語る、新しい時代の運送会社の在り方をぜひお聴きください。

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    17 分
  • #012 未来のための撤退【苦渋の決断】ピーアール株式会社 野口社長
    2025/06/17

    第12回目のゲストは、前回に引き続き、埼玉県春日部市のピーアール株式会社の野口知司氏。

    今回は、会社の未来を左右する「苦渋の決断」について語っていただきました。2024年問題を目前に控え、野口社長は会社の売上の3割を占める大手企業との取引を打ち切るという、大きな決断を下しました。

    値上げ交渉に応じてもらえない状況で、目先の利益を捨ててでも会社の未来を守るためには、撤退以外の選択肢はなかったと言います。

    決断後、倉庫から荷物がなくなり従業員に動揺が走る中、役員総出で新規営業に奔走する日々。

    なぜ、安定した収益源を手放すというリスクを冒したのか。そして、その危機をいかにして乗り越えようとしているのか。

    企業の成長のために経営者が下すべき「しんどい判断」とは何か。野口社長の覚悟に迫ります。

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    18 分
  • #011 背中を押した義父の一言。創業期のリアル【挑戦】 ピーアール株式会社 野口社長
    2025/06/10

    第11回目のゲストは、埼玉県春日部市のピーアール株式会社の野口知司氏。

    8年間ドライバーとして勤めた会社から、

    ある日突然廃業を告げられるという衝撃的な出来事から野口社長の物語は始まります。

    路頭に迷いかけた時、手を差し伸べたのは妻の父親である義父でした。

    「お前は何をやりたいんだ?」その一言をきっかけに、野口社長はゼロからの独立を決意します。

    しかし、資金調達の道は険しく、金融機関を駆けずり回る日々。創業後も給料ゼロの期間が続くなど、壮絶な苦労を経験します。

    崖っぷちの状況からいかにして会社を立ち上げ、今日の礎を築いたのか。

    逆境をバネにする野口社長の、創業ストーリーをぜひお聴きください。

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    17 分
  • #010 運ぶ人、運ぶ会社の未来を支える。【代表インタビュー vol.02】六興実業株式会社 段林修平
    2025/06/03

    今回は、前回に続き、社会インフラの横丁からのMC、
    六興実業株式会社の代表・段林修平のインタビュー【後編】をお届けします。

    未経験の運送業界へ飛び込み、運送会社経営に携わることになった段林。社長就任の経緯や業界に入ってから感じた意外な驚き、運送業に対する世間のイメージとのギャップ—

    「10万人を豊かにする」という未来への思いをさらに深掘りした今回。

    また、六興実業創業に至った経緯など、六興実業がどのように形作られてきたのかを紐解きます。

    ポッドキャストが始まるきっかけとなった有限会社MIYABIの辻社長とのお話も必聴です。

    前編を聴いた方も、今回からの方も、ゆっくり楽しんでください。

    それでは、どうぞ!

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    33 分
  • #009 10万人を豊かにする会社へ【代表インタビュー vol.01】六興実業株式会社 段林修平
    2025/05/27

    今回は、社会インフラの横丁からのMC、六興実業株式会社の代表・段林修平のインタビューをお届けします。

    東大卒、大手企業勤務を経て、未経験の運送業界へ挑戦した段林が掲げるのは、「10万人を豊かにする」という壮大な目標。

    なぜこの業界を選び、日々どんなことを考えながら会社を経営しているのか。創業の背景、事業への想い、そして働く環境へのこだわりを、ざっくばらんに語っていただきました。

    経営の話だけでなく、学生時代やキャリアの転機、意外なエピソードも満載。

    いつもは聞き手に回る段林のエピソード。肩の力を抜いて、段林の想いの源泉に触れてみてください。

    それでは、どうぞ!

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    32 分
  • #008 ドライバーが誇れる会社へ【経営哲学】株式会社清光ライン 清水社長
    2025/05/20

    第8回目のゲストは、前回に引き続き、埼玉県戸田市の株式会社清光ライン 清水朋一氏。

    運送業界では、待遇や労働環境の課題が長らく続いています。その中で清光ラインは、「ドライバーが安心して働ける会社」を目指し、設備投資や給与水準の向上に力を入れてきました。

    給与面だけでなく、働く環境の整備にも積極的に取り組み、最新の車両導入や労働時間の最適化など、長期的に働ける職場づくりを推進。会社が「ドライバーを大切にする」ことで、企業の成長へとつながる—清水社長はそう信じています。

    運送業を単なる「仕事」ではなく、誇りを持てる職業へ。

    その理念を実践するために、清光ラインが取り組む具体的な施策とは何か。

    清水社長が語る、社員を大切にする会社づくりの哲学に迫ります。

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    20 分
  • #007 挑戦と成長の20年【創業の思い】株式会社清光ライン 清水社長
    2025/05/13

    第7回目のゲストは、埼玉県戸田市の株式会社清光ライン 清水朋一氏。

    20年。これは単なる数字ではなく、清水社長が築き上げてきた挑戦と成長の軌跡であり、仲間とともに乗り越えてきた証。

    「会社というのは、経営者一人の力では成り立たない。仲間がいてこそ、企業の未来が形作られる。」そう語る清水社長。

    創業当初、自らの手で仕事を取り、必死に業務を回していた清水社長。しかし、仲間が増え事業が拡大するにつれて、会社運営の難しさを痛感するようになった矢先、リーマンショックが発生。

    すべてをゼロからやり直す決断を迫られた時、企業としての正念場を迎えました。再起に向けた清水社長の経営者としての決断、そしてその裏側にある思いとは—。

    20年の軌跡を振り返る中で、会社の成長とは何か、仲間とともに築き上げる企業の力とは何かを清水社長にお話いただきました。

    挑戦と成長の物語を、ぜひお聴きください。

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    17 分
  • #006 人生の一部として楽しむ【働く】有限会社MIYABI 辻社長
    2025/05/07

    第6回目のゲストは前回に引き続き、有限会社MIYABI 代表取締役 辻雅弘氏。

    今回のテーマは「働く」。

    「働く」とはただ生活のためにお金を得ることではなく、人生の一部として楽しみ、成長していくもの。

    辻社長が語るのは、仕事を通じて人との関わりを深め、困難を乗り越えることで生まれる喜び。全てをひっくるめて楽しいことと捉え、楽しむことを意識する。

    娘さんの何気ない一言で気付いた自らの働き方。働くことの本質とは何か。ぜひ辻社長の言葉を通じて感じてみてください。

    6回に渡ってお届けしてきた辻社長との対談は今回で最終回です。

    来週からは新たなゲストをお呼びしてお届けしていきます。

    次回もお楽しみに!

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    15 分