『社会インフラの横丁から』のカバーアート

社会インフラの横丁から

社会インフラの横丁から

著者: 六興RADIO
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このコンテンツについて

「社会インフラの横丁から」 この番組は、社会の“当たり前”を支えてくれている人たちの声を、人情味あふれる六興村の隅っこにある、この「横丁」からお届けしていくラジオです。 今日も、あったかいお話や、苦労したお話、心にしみる言葉や、未来につながるヒントを、ゲストの方と一緒にゆるりとお届けしてまいります。 ◇MC 段林修平(だんばやししゅうへい) 六興実業 代表 https://rokko-jitsugyo.co.jp 東京大学卒業後、BtoBサービス(人材、WEBマーケ、M&A等)を手掛ける会社に入社し、新規事業立ち上げなどに関わる。独立後ご縁あって茨城県坂東市にある運送会社の代表取締役に就任。 運送業界のおかれている現状に危機感を覚え、この「当たり前にある豊かな生活」を支える「運ぶ」という社会インフラを後世に残すべく、六興実業を創業。六興RADIO 経済学
エピソード
  • #037 自らが3食振る舞う自宅合宿とシステム全廃棄の舞台裏【創業のリアル】アセンド株式会社 日下社長
    2025/12/09

    今回は、物流スタートアップ、アセンド株式会社の日下瑞貴社長との対談【前編】をお届けします。


    早稲田大学の哲学科出身、大手コンサルティングファームを経て起業という経歴を持つ日下社長ですが、その創業期は想像以上に「泥臭く」人間味あふれるものでした。


    妊娠中の奥様に「予定通り起業する」と告げた覚悟の日。第一子の誕生と同時に自宅マンションをオフィス化し、生まれたばかりの子供と開発合宿中のエンジニアが一つ屋根の下で交差する、まさに「職住一体」の奇妙な日常から物語は始まります。


    さらに、CTOからの「システムをイチから作り直すべき」という進言を受け、最初のプロダクトを捨てて開発に没頭した半年間。


    「コードを書くこと以外は全て自分でやる」と腹を括った社長が、登記や掃除といった雑務から、エンジニアを集中させるための毎日の「飯炊き」までを引き受けた理由とは?


    思想やロジックを重視する経営スタイルの裏側にある、汗と生活感にまみれた「創業期のリアル」を赤裸々に語っていただきました。

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    39 分
  • #036 資金繰りの苦悩から掴んだ経営の醍醐味【覚悟】高橋電設運送株式会社 髙橋社長
    2025/12/02

    第36回目のゲストは、前回に引き続き、高橋電設運送株式会社の髙橋佑介社長。
    今回は、社長就任直後の壮絶な苦労と、それを乗り越えて辿り着いた現在の心境に迫ります。
    事業承継直後、髙橋社長を襲ったのは深刻な資金難でした。「あと100万円足りない」という現実に、個人の資産を切り崩し、夜も眠れぬ日々を過ごします。
    さらに、組織の再建を誓って断行した就業規則の変更や、全社員との個別面談。それは、痛みを伴う改革でもありました。
    苦しい時期を乗り越え、現在は「2030年のビジョン」を生き生きと語る髙橋社長。
    過去の苦労を笑い飛ばし、未来への挑戦を楽しむ髙橋社長の力強いメッセージをお届けします。

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    20 分
  • #035 組織の限界を超えて。父との想いが交錯する経営承継【変革】高橋電設運送株式会社 髙橋社長
    2025/11/25

    第35回目のゲストは、前回に引き続き、高橋電設運送株式会社の髙橋佑介社長。
    入社後、未経験の運送業界で自ら飛び込み営業を行い、新規事業を開拓していった髙橋社長。
    その圧倒的な行動力により車両台数は倍増し、会社は急成長を遂げます。
    しかし、事業規模が拡大するにつれ、一人ですべてを管理することの限界を感じ、組織づくりへの変革を迫られることになります。
    そして訪れた事業承継の時。髙橋社長を待ち受けていたのは、想像以上に厳しい財務状況でした。
    給与支払いの直前にお金が足りないという危機的状況の中、髙橋社長はどのようにしてその場を乗り切り、そして会社を背負う覚悟を決めたのか。
    「親孝行ではないけれど、自分が苦労を引き受けることで会社はうまくいく」
    そう語る髙橋社長の言葉には、二代目経営者としての葛藤と、それを乗り越えた先にある揺るぎない自信が込められています。
    「自分なら変えられる」という確信と、父への複雑ながらも熱い想いが交錯する、承継時のドラマに迫ります。

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    21 分
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