• 田舎坊主の闘病日記ー腰の骨が溶けたー<抗生剤点滴から経口へ>

  • 2025/05/01
  • 再生時間: 10 分
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田舎坊主の闘病日記ー腰の骨が溶けたー<抗生剤点滴から経口へ>

  • サマリー

  • ■抗生剤、点滴から経口へ

    2015年5月26日

    経口抗生剤クラビット500mg朝一錠、今日から。夜9時大便。

    友人A君本を差し入れ。子どもたちが来てくれる。

    2015年5月27日

    10日時大便。売店へ歩いて牛乳買いに行く。

    妻のお姉さんたちが来てくれる。妻がW病院へ転院することを話す。

    2015年5月28日

    今夜はじめてボルタレンを飲まず過ごす。すごいことや。

    檀家のIさん亡くなる。三人僧のため院号をつけて戒名メールで送る。

    きょうは28日、副住職が護摩を焚いてくれる。

    2015年5月29日

    採血あり。娘と孫たちが着替えを持って来てくれる。

    文芸社に原稿を校正して送る。

    2015年5月30日

    夜九時大便。

    Iさんお葬式、結集のK寺に手伝い依頼。

    2015年5月31日

    9時大便。痛みは朝起きがけのとき、左足太ももが少しつっぱるが、夜のボルタレンを止めても大丈夫のようだ。

    今まで手帳に書いていた日記をPCでファイルに書き込む作業する。

    田辺での友の会の総会が始まる前にYさんに電話を入れる。Eさんは来てるが奥さんが入院したそうでMさんは欠席という。みんな役員も大変だ。

    2015年6月1日

    9時大便。10時シャワーに行く。

    副住職と娘が着替えもって来てくれる。末の孫は眠ったまま。

    2015年6月2日

    9時大便。装具屋さんにコルセットを調整してもらう。

    副住職と娘が家で夏物に入れ替えてくれる。

    お義姉さんに妻が「グレーのカバン(財布)を盗られた」と言っているという電話が、娘にかかってきて、そんなカバンがあるのかどうか、わしに確認の電話が入る。また、妄想なのか?幻覚なのか? 妻の調子が気になる。また、コロッケと巻き寿司を買いに行くとも言ってるそうで、薬が効いていると食べたくなるのか、そんなことも話しているという。また少し心配になる。

    娘には大事なものが入ったカバンはちゃんと預かってるからと、安心させてくれるよう頼んでおく。

    ヘルパーKさんとSさんが見舞いに来てくれ、わしも久しぶりに楽しくしっかり話ができた。

    2015年6月3日

    W病院へ副住職と娘が家族面談で行ってくれて、妻の転院が11日午前中に決まる。

    ケアマネMさんから電話あり、わしの介護保険を準備しますとのこと。「ギャッジアップベッドを借りる段取りをしてもらう」っていうけど、わしはまだ年が足らんはず。

    檀家のSさんがきて長く話していく。「他宗に入るので掛け軸を燃やしてもいいか」と聞きに来る。

    2015年6月4日

    シャワーに行く。

    副住職と娘、孫たち来てくれる。2番目の孫は吐いたそうで保育所を休んだ。

    妻は歩けるようになっていると、看護師から説明してもらったそうで、「11日のW病院への転院も自分で歩けるから自家用車で行ってください」という。

    夕方、お店をしてるYちゃんがまたおかずもって来てくれる。今度はカツオの佃煮とナマズの蒲焼きと小鮎の煮付け。川で釣ってきたそうだ。ごちそうさま。

    2015年6月5日

    採血。レントゲン。血液検査もレントゲンも問題なしで8日に退院が決定しました。

    ケアマネMさん、真剣な顔で、「介護保険は年齢足らない」と言いに来る。

    2番目の孫がピアノ練習の帰り、末の孫と寄って、ナマズの蒲焼き・鮎甘煮・佃煮を持って帰る。

    2015年6月6日

    病院内の非常階段でリハビリウオーキングする。

    パーキンソン病の友の会会員Mさんから電話あり。奥さんが五月初めに腰椎の圧迫骨折で入院し、今はやっと歩けるようになったとのこと、みんな大変です。患者会会員のYさんが病気による指先切断のため入院してきた。みんな大変なんだ。

    2015年6月7日

    部屋の洗面器でシャンプーする。そのあと非常階段でリハビリウオーキングする。

    いよいよ明日退院。

    2015年6月8日

    2ヶ月ぶりにN病院退院。帰りに副住職と娘、回転寿司へ食べに連れて行ってくれる。

    合掌

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あらすじ・解説

■抗生剤、点滴から経口へ

2015年5月26日

経口抗生剤クラビット500mg朝一錠、今日から。夜9時大便。

友人A君本を差し入れ。子どもたちが来てくれる。

2015年5月27日

10日時大便。売店へ歩いて牛乳買いに行く。

妻のお姉さんたちが来てくれる。妻がW病院へ転院することを話す。

2015年5月28日

今夜はじめてボルタレンを飲まず過ごす。すごいことや。

檀家のIさん亡くなる。三人僧のため院号をつけて戒名メールで送る。

きょうは28日、副住職が護摩を焚いてくれる。

2015年5月29日

採血あり。娘と孫たちが着替えを持って来てくれる。

文芸社に原稿を校正して送る。

2015年5月30日

夜九時大便。

Iさんお葬式、結集のK寺に手伝い依頼。

2015年5月31日

9時大便。痛みは朝起きがけのとき、左足太ももが少しつっぱるが、夜のボルタレンを止めても大丈夫のようだ。

今まで手帳に書いていた日記をPCでファイルに書き込む作業する。

田辺での友の会の総会が始まる前にYさんに電話を入れる。Eさんは来てるが奥さんが入院したそうでMさんは欠席という。みんな役員も大変だ。

2015年6月1日

9時大便。10時シャワーに行く。

副住職と娘が着替えもって来てくれる。末の孫は眠ったまま。

2015年6月2日

9時大便。装具屋さんにコルセットを調整してもらう。

副住職と娘が家で夏物に入れ替えてくれる。

お義姉さんに妻が「グレーのカバン(財布)を盗られた」と言っているという電話が、娘にかかってきて、そんなカバンがあるのかどうか、わしに確認の電話が入る。また、妄想なのか?幻覚なのか? 妻の調子が気になる。また、コロッケと巻き寿司を買いに行くとも言ってるそうで、薬が効いていると食べたくなるのか、そんなことも話しているという。また少し心配になる。

娘には大事なものが入ったカバンはちゃんと預かってるからと、安心させてくれるよう頼んでおく。

ヘルパーKさんとSさんが見舞いに来てくれ、わしも久しぶりに楽しくしっかり話ができた。

2015年6月3日

W病院へ副住職と娘が家族面談で行ってくれて、妻の転院が11日午前中に決まる。

ケアマネMさんから電話あり、わしの介護保険を準備しますとのこと。「ギャッジアップベッドを借りる段取りをしてもらう」っていうけど、わしはまだ年が足らんはず。

檀家のSさんがきて長く話していく。「他宗に入るので掛け軸を燃やしてもいいか」と聞きに来る。

2015年6月4日

シャワーに行く。

副住職と娘、孫たち来てくれる。2番目の孫は吐いたそうで保育所を休んだ。

妻は歩けるようになっていると、看護師から説明してもらったそうで、「11日のW病院への転院も自分で歩けるから自家用車で行ってください」という。

夕方、お店をしてるYちゃんがまたおかずもって来てくれる。今度はカツオの佃煮とナマズの蒲焼きと小鮎の煮付け。川で釣ってきたそうだ。ごちそうさま。

2015年6月5日

採血。レントゲン。血液検査もレントゲンも問題なしで8日に退院が決定しました。

ケアマネMさん、真剣な顔で、「介護保険は年齢足らない」と言いに来る。

2番目の孫がピアノ練習の帰り、末の孫と寄って、ナマズの蒲焼き・鮎甘煮・佃煮を持って帰る。

2015年6月6日

病院内の非常階段でリハビリウオーキングする。

パーキンソン病の友の会会員Mさんから電話あり。奥さんが五月初めに腰椎の圧迫骨折で入院し、今はやっと歩けるようになったとのこと、みんな大変です。患者会会員のYさんが病気による指先切断のため入院してきた。みんな大変なんだ。

2015年6月7日

部屋の洗面器でシャンプーする。そのあと非常階段でリハビリウオーキングする。

いよいよ明日退院。

2015年6月8日

2ヶ月ぶりにN病院退院。帰りに副住職と娘、回転寿司へ食べに連れて行ってくれる。

合掌

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