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サマリー
あらすじ・解説
今回のテーマは「生成AI」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。
▼概要
本エピソードでは、AI技術の進化とその影響について話されました。AIの進化によってリサーチやアウトプットの質・量が向上していることが話題に上がりました。AIを活用してリサーチを重ねることで、情報収集のスピードが格段に上がった、AIのおかげで若い頃よりもアウトプットの質や量が向上していると述べ、二人とも、AIが生産性向上に大きく寄与していることを実感していました。
しかし、その一方で「AIを活用しすぎることで脳が疲弊する」という問題も指摘されました。リサーチを続けるうちに止まらなくなり、情報の波に飲み込まれてしまう感覚があるとのことです。ミナベは、デジタルデトックスを実践し、一定期間AIから距離を置くことで、脳の疲れが回復したと語りました。
AIの急速な進化によって「常に最新のツールを追わなければならない」というプレッシャーを感じることも話題に上がりました。ツールのアップデートが頻繁に行われるため、それをすぐに試そうとすると、試行錯誤の時間ばかりが増えてしまいます。そこで、ミナベは「AIの活用方法を1か月単位で見直し、焦って新しいものに飛びつかないようにしている」と語り、情報の波に流されない工夫が大切であることを強調しました。
最後に、「AIを使わないともったいない」という意識と、「使いすぎて疲弊する」ことのバランスが難しいという点に触れながら、適切な距離感を持つことの重要性が語られました。
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