『漫画家ためになるラジオ』のカバーアート

漫画家ためになるラジオ

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著者: マンガスクリプトDr.ごとう
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このコンテンツについて

マンガってどうやって作るの?漫画制作の裏側に興味がある人へ、プロがストーリーを作る時のちょっとした工夫など、知るとより深くマンガを楽しめる「ためになる気づき」をお届けしています! 語り手・ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)/元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授 @goto_junpei 聞き手・ヨシキ/Web編集者 @moriri_nyoマンガスクリプトDr.ごとう SF
エピソード
  • 【御礼】初めてCOMITIAに参加して完売することができました! 出展してみた感想を振り返ります #233
    2025/06/13

    企業出展や出張編集部などでは訪れたことのあったCOMITIA。6月1日にマンガスクリプトDr.ごとうは初めて個人で参加し、おかげさまで完売(120部)することができました!


    というわけで今回は、初参加のCOMITIAで得られた知見や感想など、出展2日後の記憶が鮮明・体力はゼロの状態で振り返ってみる回となっています。


    読んでくれる方と直接出会うことで、作品を届ける意味を思い出すことができたり。漫画を描く人同士での横のつながり、偶発的な出会いを経験したり。そして、本で儲けを得ることの大変さを改めて実感したり。


    どれも当たり前のことかもしれませんが、実際にやってみたからこそのリアルな感情や体験談を(かなりフラフラの状態のまま)お届けしていきます!

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    39 分
  • 知らないうちに「感情を描く想像力」を鍛えてくれるのは、知らなきゃヤバい状況に追い込まれた経験値 #232
    2025/06/11

    どんなジャンルの漫画であれ、基本的には「自分とは違う人物」の感情を想像しながら描かないといけません。では、そういう想像力はどうすれば高められるのか?


    人の気持ちを知りたい、と思うことが第一歩ではありますが、それだけで身に付くものでもありません。「知りたい」ではなく「知らないとマズい!」と追い込まれるぐらいの気持ちが必要となるはずです。


    例えば、動物や小さな子どものような「話すことができない」相手。あるいは、めちゃくちゃ理不尽なことで激怒している人のような「話が通じない」相手。


    こういう相手との危機的な状況下での会話は、相手の感情をとにかく想像しながら話さないといけないため、鍛えられる可能性があります。


    とはいえ、そういった状況にわざわざ身を置かなくても想像力は身に付けたいですし、機会自体が無いという人もきっと多いはず……。


    というわけで今回は、「相手のことを知らなきゃ!」と追い込まれた経験による効果を提唱しつつ、ぜひ感情理解のための良いトレーニング方法があれば教えて欲しい……!という回になっています。

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    21 分
  • 悪役の描写に唯一必要なのは「支配してくる」姿勢だった! 価値観も主義も一切関係ない悪の構成要素 #231
    2025/06/09

    価値観も多様化する現代において、何が悪なのかを明確に定義することも難しい中、いい「悪役」には何が必要なのか。答えはずばり「支配してくる」こと。支配すればするほど、いい悪役になるはずです。


    悪役と正義役の違いは人とのつながり方にあり、正義が愛や友情でつながっているのに対し、悪は支配でつながっています。悪とは、他者を傷つけようとする姿勢のことであり、支配される側にあるのは、傷つけられることへの恐怖でしかありません。


    どんな価値観を持っていても、どんな性格をしていても、他者を支配していれば悪役になります。悪役とライバル役の違いも、まさに「支配」があるかどうか。かつての悪役が仲間になって以降あまり悪を感じないのは、支配がないからです。


    だからこそ、自分の漫画の悪役の魅力が薄いと感じるような時は、ぜひ支配度を高めてみることをおすすめしますよ!

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    18 分

漫画家ためになるラジオに寄せられたリスナーの声

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