『本語り~読んだ本について語るひととき~』のカバーアート

本語り~読んだ本について語るひととき~

本語り~読んだ本について語るひととき~

著者: 菱岡憲司
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10月19日まで。※適用条件あり
本語り(ほんがたり)は、新刊・旧刊関係なく、古今東西の本について、気ままに語る番組です。語り手は菱岡憲司です。江戸時代の文学を中心に大学で教えています。しかしここでは、もっとゆるやかに、読んだ本と、それにまつわる話を語っていきたいと思います。毎週日曜日更新。 【語り手】 菱岡憲司。日本近世文学研究者。山口県立大学教授。 訳書『椿説弓張月』(光文社古典新訳文庫、全5巻)、著書『その悩み、古典が解決します。』(晶文社)、『大才子 小津久足』(中公選書、第45回サントリー学芸賞)、『小津久足の文事』(ぺりかん社)など。 https://note.com/hishiokakenji https://x.com/hishiokakenji https://listen.style/p/6f3j5pe8?rbDlCeJn ポッドキャスト「本語り」へのご意見・ご感想は以下のフォームからお寄せください。 https://forms.gle/FhUdjuv1DnZkgZUA7菱岡憲司 アート 文学史・文学批評
エピソード
  • #047 武烈天皇は本当に暴君だったのか/『継体天皇』/本語り
    2026/10/03

    いま話題の『継体天皇』をとりあげ、過去に百舌鳥・古市古墳群を実際に歩いた経験も交えながら、継体天皇を日本の世襲王権の始祖とみる見解や王統交代をめぐる議論を紹介し、さらに武烈天皇の暴君像はいかに作られたのかという問題にも触れ、現代の学際研究や共同研究のあり方についても語りました。

    【言及した本】

    ・河内春人『継体天皇:六世紀に現れた世襲王権の「始祖王」』(中公新書、2026)

    ・ウィリアム・シェイクスピア、小田島雄志訳『リチャード三世』(白水uブックス、1983)

    ・ジョセフィン・テイ、小泉喜美子訳『時の娘』(ハヤカワ・ミステリ文庫、1977)

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    19 分
  • #046 鳥の目と虫の目を行き来する/『物語 インドの歴史』/本語り
    2026/09/26

    通史は、ともすると出来事の羅列になりがちですが、『物語 インドの歴史』は、インダス文明から現代までの壮大な流れを描きながら、語源の由来や現地での体験談といった細部にも目を配っており、優れた歴史叙述とは「鳥の目」と「虫の目」を自在に往復する営みだと感じました。

    【言及した本】

    ・堀本武功『物語 インドの歴史:インダス文明からムガル帝国、現代まで』(中公新書、2026)

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    18 分
  • #045 大事なことはくり返せ/『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』/本語り
    2026/09/19

    著作の多い山極寿一先生ですが、本書では、若き日のフィールドワーク、異文化理解の重要性などが率直に語られています。とりわけ印象的なのは、職位を求めるのではなく、やりたいことを貫きながら信頼を積み重ねる生き方です。ゴリラ研究の本でありながら、人との関わり方や仕事への向きあい方に多くの示唆を与えてくれます。

    【言及した本】

    ・山極寿一『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』(朝日文庫、2020)

    ・山極寿一『暴力はどこからきたか:人間性の起源を探る』(NHKブックス、2007)

    ・山極寿一『家族進化論』(東京大学出版会、2012)

    ・山極寿一、鈴木俊貴『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社、2023)

    ・山極寿一『共感革命:社交する人類の進化と未来』(河出新書、2023)

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    19 分
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