『旅する民俗学 Zip Code Journey』のカバーアート

旅する民俗学 Zip Code Journey

旅する民俗学 Zip Code Journey

著者: Azuki58
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このコンテンツについて

地域の歴史、伝承、風習、そして社会に刻まれた記憶をひもといていくPodcast。 日本人とは?日本とは? あらためて知ることで、旅の楽しさが少し増したり、日々のモヤモヤが少し軽くなるおまじないをお届けします。 _____________________________ 知識ゼロでも楽しめる構成で、現代とつながる“過去”の意味を再発見。 民俗学をライトにポップに、けれど奥深く。 あなたの暮らしの片隅に、そっと寄り添う番組です。 更新頻度:毎週月曜日 _____________________________ メール:zipcodejourney@gmail.com Xアカウント:https://x.com/Appletaro _____________________________ 以下のテーマに関心のある方におすすめです: 歴史 / 民俗学 / 郷土史 / 日本文化 / 伝承 / 風習 / オカルト / 社会構造 / ローカル文化 / folklore / japanese historyAzuki58 旅行記・解説 社会科学
エピソード
  • 104. 「政府が消した二か月 明治改暦と裂けた時間」
    2026/01/11

    1872年(明治5年)。日本は旧暦を捨て、新暦・太陽暦へと一気に切り替えた。
    あまりに急すぎたこの改暦は、人々の生活、信仰、時間感覚そのものを揺さぶった。

    本エピソードでは、改暦によって起きた混乱や噂、政府の財政事情、そして福澤諭吉の“理屈による火消し”までを紹介。

    近代化の象徴とされる明治改暦は、同時に「時間の主権」が自然から国家へ移った瞬間といえるかもしれない。

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    32 分
  • 103. 「丙午迷信、全力否定!」
    2026/01/04

    2026年・令和8年は「丙午(ひのえうま)」の年。

    ・干支「午」と五行

    ・火の思想・八百屋お七と丙午迷信の誕生

    ・女性差別と結びついた江戸〜近代の俗信

    ・1966年(昭和41年)、出生数が40万人以上減った「昭和の丙午」

    ・間引きは本当にあったのか?出生性比データからの検証

    ・迷信とメディア、同調圧力が社会を動かした構造

    迷信はなぜ生まれ消えないのか。悲劇を繰り返さぬために私たちはなにを考えなにをすべきか?

    令和8年に生まれてくる命へ全力の「おめでとう」を込めて。


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    35 分
  • 102. 「残食 -食べ残しが支えた近代都市ー」
    2025/12/28

    明治・大正から昭和初期にかけて、日本の都市には「残食」と呼ばれる食べものの流通が存在していた。食堂や学校、兵営、百貨店の勝手口から出た残食は、「残飯屋」を通じて都市下層の人びとの胃袋へと届けられていた。

    本エピソードでは、東京市社会局の調査を手がかりに、残食が支えた都市の生活構造を読み解きく。さらに、戦時下の「もったいない」精神の形成、そして現代の食品ロス問題へ。残飯は単なる食べ残しではなく、社会と胃袋を結んだインフラだった。そんな視点から日本の近代と現代を見つめ直す。

    参考文献:『胃袋の近代―食と人びとの日常史』 湯澤 規子


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    32 分
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