『旅する民俗学 Zip Code Journey』のカバーアート

旅する民俗学 Zip Code Journey

旅する民俗学 Zip Code Journey

著者: Azuki58
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このコンテンツについて

地域の歴史、伝承、風習、そして社会に刻まれた記憶をひもといていくPodcast。 語り手は、歴史と民俗学を愛する月イチ旅人「Azuki58」。 日本人とは?日本とは? あらためて知ることで、旅の楽しさが少し増したり、日々のモヤモヤが少し軽くなるおまじないをお届けします。 _____________________________ 知識ゼロでも楽しめる構成で、現代とつながる“過去”の意味を再発見。 民俗学をライトにポップに、けれど奥深く。 あなたの暮らしの片隅に、そっと寄り添う番組です。 更新頻度:月・木 _____________________________ メール:yuzutsubaki@gmail.com Xアカウント:https://x.com/Appletaro _____________________________ 以下のテーマに関心のある方におすすめです: 歴史 / 民俗学 / 郷土史 / 日本文化 / 伝承 / 風習 / オカルト / 社会構造 / ローカル文化 / folklore / japanese historyAzuki58 旅行記・解説 社会科学
エピソード
  • 49. 家康、佐渡でATMを作る *新潟県佐渡市* 【前編】
    2025/06/18

    江戸幕府の始まりとともに“幕府の金庫”として天領化された佐渡。この島で、徳川家康の命を受けた大久保長安は、大鉱脈を掘り当てる。
    佐渡には金を求めて人が集まり「佐渡の金山はこの世の地獄、登る梯子はみな剣」と唄われた。1日に10cmしか掘れない石英脈、精錬純度99.5%という奇跡の技術。
    これは黄金と祈りと旅の話である。


    <キーワード>佐渡金山/徳川家康/大久保長安/天領/道遊の割戸/灰吹法/やわらぎ/相川/ワラサ/真野鶴/ONDEKO


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    23 分
  • 48.封じられたのは“異常”か“恐怖”か ―座敷牢とその記憶-
    2025/06/15

    座敷牢。それは家の中に作られた“監獄”だった。

    精神障害や異常行動を示す家族を、家族自らの手で閉じ込める。それがかつて日本各地で行われていた「私宅監置」の実態である。

    本エピソードでは、江戸から昭和にかけて続いた座敷牢の存在を、精神医療史や民俗信仰、家制度の視点から冷静にたどる。
    そこには「狂気」よりも、「恐れ」や「祈り」、そして「孤独」があった。精神病者監護法、呉秀三の調査報告、沖縄の例外的延長、現代の監禁事件に至るまで。
    制度と感情の狭間で揺れた“家の中の監獄”の記憶を、いま静かに見つめ直す。

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    31 分
  • 47. 仕事ってなんだ?『昭和の消えた仕事図鑑』【後編】
    2025/06/11

    神の写真を売る、つぶれたサラリーマンを演じる。制度のスキマに生きた「消えた職業」を追う後編。御真影売り、マネキン、つぶ屋、ニコヨン、公娼婦。むかしのグレーゾーンに潜っっていた仕事と、人間のサバイブ術を掘り下げ。


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    22 分

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