エピソード

  • 学生アンケートで変わる高校の授業:教師と生徒をつなぐ新しい対話の形
    2025/12/25
    アメリカで20年以上教壇に立つ教師が、毎学期に複数回の「生徒アンケート」を導入した実践を紹介します。成績評価ではなく、自己理解と相互理解を育てるためのアンケートの工夫と効果を、実例を交えて掘り下げます。教師と生徒の信頼関係を深める仕組みや、学びを支える自己評価の重要性について考えます。
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  • AI禁止令は逆効果?教育現場で進む「ハームリダクション」型AI教育とは
    2025/12/23
    アメリカの教育メディアEdSurgeが公開した記事をもとに、教育現場でのAI禁止の是非と「ハームリダクション(害の軽減)」という新しい考え方をテーマに語ります。教師たちの実体験を通して、禁止よりも責任あるAIの使い方をどう教えるかを考えます。
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    5 分
  • 女の子の理系離れが進行中?コロナ後に広がった数学・科学の成績差の真実
    2025/12/21
    今回は、EdSurgeで公開された、アメリカの最新教育評価で明らかになった「女子の理数系成績低下」と「教育現場の格差再燃」に関する話題を取り上げます。コロナ後、なぜ女の子の理科・数学の成績が再び下がっているのか、学校の資金不足、教師不足、そしてジェンダーの壁にどう立ち向かうかを一緒に考えます。
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  • 学校の役割を問い直す「すべての子どもが同じ教室にいるべき」神話の終わり
    2025/12/18
    アメリカ・アトランタのマイクロスクールを運営する教師が、「すべての子どもが同じ教室に属すべき」という考えを見直した経緯を語ります。異なる子どもたちの特性と教師の個性の“ミスマッチ”を通じて、真の「居場所」と「教育の公平」とは何かを探る内容です。
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  • 教育改革の新潮流!奈良県生駒市と石川県加賀市が「外部人材」で学校を変えた理由
    2025/12/16
    今回は東洋経済オンラインに掲載された「外部人材の採用で教育改革を加速」という記事をテーマに、奈良県生駒市と石川県加賀市の教育改革の取組を紹介します。企業出身者や元教員などの外部人材が、教育委員会や学校現場とどう連携し、どんな成果や課題が見えてきたのかを深掘りします。
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  • “文字”って本当に必要?中国語・日本語が示す表現と記憶の新しいかたち
    2025/12/14
    アルファベットを使わずに言葉を表現する中国語や日本語など、世界の書き言葉の多様さをテーマにして、異なる文字体系がどのように思考や文化を形づくっているかを掘り下げます。意味を描く漢字、音を奏でる仮名、そして文字を持たない言語まで、人の知と表現の奥深さに触れる回です。
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  • 脳が持つ「学びのレゴ」能力とは?AIより柔軟に学びを組み立てる秘密
    2025/12/11
    ネイチャー誌に掲載されたプリンストン大学の研究を紹介。人の脳は「認知のレゴ」のような仕組みで、既存のスキルを再利用して新しい課題に柔軟に対応していることが明らかになりました。AIとの違いや教育・医療分野への応用について、分かりやすく語り合います。
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  • 「便利すぎる」デジタル学習指導要領、その光と影を徹底解説
    2025/12/09
    学習指導要領が紙から完全デジタルへ。文部科学省が示した「デジタル学習指導要領」の詳細な構想をもとに、教育現場でどう活用されるのか、また「便利すぎる」との懸念まで、議論の最前線をわかりやすく紹介します。外部教材との連携や検索機能など、次世代の授業づくりを考えます。
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    6 分