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士業、金融、不動産の営業に知ってほしい! 認知症相続対象者への、営業手法

士業、金融、不動産の営業に知ってほしい! 認知症相続対象者への、営業手法

著者: 赤尾肇(あかお・はじめ)日本認知症資産相談士協会理事
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このコンテンツについて

保険、金融、不動産は究極のバックエンド商品と言われますが、熱量の高い新規顧客を見つけるのは中々難しいですよね。

しかし、金融商品にまつわる営業職の方が意外と知らず、熱量の高い新規顧客と継続的に出会えるマーケティング手法があります。

それは、「認知症の方の資産管理にたずさわる」ということです。

認知症が進むと、詐欺にあったり、銀行口座が凍結されたり、自宅の売却ができなくなるなど、さまざまな問題が発生する可能性があるため、本人にとってもご家族にとっても、認知症がわかった段階で資産の見直しをすることは非常に重要です。

しかし、資産にまつわる話は家族からは言い出しにくく、結局資産が放置されてしまうというケースは少なくありません。

この番組では、保険、金融、不動産の営業マン、また相続の知識を得たい士業の方に向けて、認知症患者様にまつわる資産管理について、成功事例・トラブル事例ともに実例をまじえながら具体的に解説していきます。

士業の方も、相続にまつわるご相談は今後ますます増えることが予想されますので、お客様の実例をぜひ知っていただけたらと思います。

▪︎日本認知症資産相談士協会
https://www.ninchisho-japan.com/

▪︎赤尾肇(あかお・はじめ)
日本認知症資産相談士協会理事
intaresuto
 取締役

滋賀県出身、大阪国際大学 法政経学部 卒業。2014年に大東建託株式会社入社、不動産コンサルタントとして建築営業に従事。2019年 ソニー生命保険株式会社を経て、3&F FAMILY OFFICE株式会社に合流したのち、2021年に株式会社VIDA MIA 取締役に就任。
赤尾肇(あかお・はじめ)日本認知症資産相談士協会理事
マーケティング マーケティング・セールス 政治・政府 社会科学 経済学
エピソード
  • 009.専門家とつながることで見える道
    2025/09/16
    今回の配信では、私が最近よくいただくご相談やお問い合わせについてお話ししています。市民の方々から直接いただく声もありますが、特に増えているのは建築会社や不動産会社、そして保険会社など、現場でお客様に接する方々からのご相談です。認知症の診断を受けると、不動産の売却や契約がスムーズに進まなくなることがあり、その場面で「どうすればよいのか」と立ち止まってしまうケースが少なくありません。 実際にお伺いしてお話を聞くと、最初から「できない」と思われていたことでも、専門家とつながることで道が開ける場合があると感じています。大切なのは、早い段階で声を上げていただくこと。そして、制度や仕組みを正しく理解して、一緒に最適な方法を探していくことです。 一人ひとりの状況が異なるからこそ、リアルな事例を交えてお伝えしたいと思いました。ご家族や大切な方の将来を考えるヒントとして、ぜひ今回のエピソードをお聞きいただければ嬉しいです。 ▪︎日本認知症資産相談士協会https://www.ninchisho-japan.com
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    11 分
  • 008.身近な専門家と築く、安心の未来へ
    2025/08/11
    今回の配信では、日本認知症資産相談士協会の代表理事として活動されている弁護士・白岩健介先生をお迎えしました。普段は大阪の法律事務所で数々の案件を手がける白岩先生ですが、認知症対策の分野でも精力的に活動され、協会の普及と発展に尽力されています。お話の中では、なぜ弁護士という立場からこの活動に関わるようになったのか、その背景や思いを垣間見ることができます。弁護士は敷居が高いと思われがちですが、実際にはもっと身近に相談できる存在であり、事前の準備や制度の活用によって多くの問題を未然に防げることも教えていただきました。法律や制度の話が難しく感じる方でも、日常に寄り添うような視点で聞ける内容です。これからの暮らしをより安心に、そして支え合える社会を考えるきっかけになる回となっています。ぜひ最後までお楽しみください。 ▪︎日本認知症資産相談士協会https://www.ninchisho-japan.com
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    12 分
  • 007.小さな違和感が大きなトラブルに変わる前に
    2025/07/15
    今回の配信では、実際に相談いただいた不動産トラブルについてご紹介いたします。ある借地権付きの土地を巡って、怪しい人物が登場し、ややこしい交渉へと発展しかけたこのケース。一見複雑に見える問題も、法的な視点と的確な専門家の連携があれば、意外とスムーズに解決に近づけるのだということを改めて実感しました。 今回のエピソードでは、現場で感じた空気感や、今の時代だからこそ大切にしたいコンプライアンス意識についても、少しお話しています。同じように小さな不安や疑問を抱えておられる方にこそ、ぜひ耳を傾けていただけたら嬉しいです。 ▪︎日本認知症資産相談士協会https://www.ninchisho-japan.com
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    12 分
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