『地の果てで人文科学する』のカバーアート

地の果てで人文科学する

地の果てで人文科学する

著者: 人文科学@地の果て
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このコンテンツについて

高知大学・人文科学コースの教員による人文学についての雑談です。 毎月0の付く日(10・20・30日)に配信します。 高知大学人文科学コースの考古学担当教員(宮里)が、人文知の活力を構想すべく、個人的にやっています(ご連絡は配信者個人宛にお願いします)。 「地の果て」は、高知県の歴史・地理的環境に対する、すこしエッジを効かせた表現です。 ※参考「高知県は四国の太平洋岸に面し、古代文化のルートであった瀬戸内とは四国山地を挟んで隔離される、いわば文化果てる僻遠の地なのである」(岡本健児編著『日本の古代遺跡39 高知』保育社、1989年、215頁) 番組 Instagram @chinohatejinbun も併せてご覧ください。人文科学@地の果て 社会科学 科学
エピソード
  • #99「文学の価値」について
    2025/10/29

    平野啓一郎の『文学は何の役に立つのか?』の中から「文学の価値」を取り上げました。


    平野啓一郎、2025、『文学は何の役に立つのか?』、岩波書店

    「役に立つ」「価値がある」「コスト」「リスク管理」「アートワールド」「トマス・マン」「トニオ・クレーガー」「三島由紀夫」「金閣寺」「普遍」「他人」


    岡崎宏樹、2020、『バタイユからの社会学』、関西学院大学出版会

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    20 分
  • #98 柄谷行人の「交換様式論」
    2025/10/19

    柄谷行人の「交換様式論」を紹介しました。話し手は宮里(考古学)です。


    柄谷行人、2015(2010)『世界史の構造』、岩波現代文庫G323


    「生産様式」「贈与」「略取」「再分配」「商品交換」

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    22 分
  • #97「日本中世の贈与経済」について
    2025/10/09

    桜井英治氏の『贈与の歴史学』から「日本中世の贈与経済」を紹介します。話し手は宮里(考古学)です。


    桜井英治、2011、『贈与の歴史学:儀礼と経済のあいだ』、中公新書2139



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    17 分
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