『地の果てで人文科学する』のカバーアート

地の果てで人文科学する

地の果てで人文科学する

著者: 人文科学@地の果て
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このコンテンツについて

高知大学・人文科学コースの教員による人文学についての雑談です。 #100を区切りに更新頻度を不定期(月1回を目標)に変更します。充実したコンテンツをお届けできるよう励みます。 高知大学人文科学コースの考古学担当教員(宮里)が、人文知の活力を構想すべく、個人的にやっています(ご連絡は配信者個人宛にお願いします)。 「地の果て」は、高知県の歴史・地理的環境に対する、すこしエッジを効かせた表現です。 ※参考「高知県は四国の太平洋岸に面し、古代文化のルートであった瀬戸内とは四国山地を挟んで隔離される、いわば文化果てる僻遠の地なのである」(岡本健児編著『日本の古代遺跡39 高知』保育社、1989年、215頁) 番組 Instagram @chinohatejinbun も併せてご覧ください。人文科学@地の果て 社会科学 科学
エピソード
  • #101 遅塚忠躬『フランス革命─歴史における劇薬─』について
    2025/11/27

    遅塚忠躬氏の『フランス革命─歴史における劇薬─』について話します。話し手は宮里(考古学)です。


    遅塚忠躬、1997、『フランス革命─歴史における劇薬─』、岩波ジュニア新書295


    「革命二分説」「革命ブロック説」「エタンプ事件」「傾向」「偉大と悲惨」

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    25 分
  • #100『龍の棲む日本』について
    2025/11/09

    #100 黒田日出男氏の『龍の棲む日本』を紹介します。


    黒田日出男、2003、『龍の棲む日本』、岩波書店(新赤版)831


    「国土」「行基図」「独鈷」「金澤文庫本日本図」『渓嵐拾葉集』「蒙古襲来」「龍穴」「要石」「鯰」


    これを区切りに更新頻度を不定期(目標月1回)にします。ひきつづきご愛顧くださいますようお願いいたします。

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    23 分
  • #99「文学の価値」について
    2025/10/29

    平野啓一郎の『文学は何の役に立つのか?』の中から「文学の価値」を取り上げました。


    平野啓一郎、2025、『文学は何の役に立つのか?』、岩波書店

    「役に立つ」「価値がある」「コスト」「リスク管理」「アートワールド」「トマス・マン」「トニオ・クレーガー」「三島由紀夫」「金閣寺」「普遍」「他人」


    岡崎宏樹、2020、『バタイユからの社会学』、関西学院大学出版会

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    20 分
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