エピソード

  • 思ったよりも安い?JR北海道の新・豪華列車「赤い星」「青い星」<きくBIZ北海道>#373
    2025/09/29

     9月29日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、JR北海道が2027年から運行を開始する新しい豪華観光列車「赤い星」「青い星」について取り上げます。

     JR北海道の18日の発表によると、「赤い星」は札幌-網走間を片道3万~4万円台で結びます。沿線の地元食材を使ったランチを提供するほか、車内でのイベントも計画されているそうです。一方の「青い星」は6~9月の期間に旭川-富良野間を片道5千円程度で走ります。

     豪華列車というと、「ザ・ロイヤルエクスプレス」や「カシオペア」などの列車が思い浮かびますが、どうやら、「赤い星」と「青い星」は、そこまで高額な豪華列車ではないようです。思ったよりも安いなと思った方もいらっしゃるかもしれません。

     かつて、北海道では列車内で就寝する「寝台列車」も走っていましたが、定期運行する寝台列車は今はなくなってしまいました。ただ、移動しながら就寝できる交通機関として、北海道には多くの長距離フェリーも設定されており、遠く近畿地方とも結ばれています。豪華列車を巡る話は、そんな旅の楽しみにまで膨らんでいきます。

     番組の最後では10月1日に発表される日銀短観について、なぜ短観が景気の動向を知る指標として重要視されるかについてお話ししています。


    豪華列車「赤い星」片道3万~4万円台 JR北海道が発表

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1213409/

    カシオペア、6月で寝台運行終了 車両老朽化、今後の活用法検討

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1157153/

    北海道の「夜行列車」廃止10年 日常と非日常を乗せて走り続けた<撮り鉄伊丹のきょうも鉄分多めです>

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1211986/

    日銀短観「北海道プレミアム」に注目

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1216519/

    景況感、関税合意で改善か 日銀短観、大企業製造業

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1216753/


    【出演】加藤遥花、宇野沢晋一郎

    続きを読む 一部表示
    26 分
  • ⁠⁠「サウナ状態」札幌地下鉄に苦情殺到 冷房できない理由はゴムタイヤ<つかえる雑談ニュース>#372
    2025/09/25

    北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。

    北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。

    今週は以下の記事です。(収録は9月22日)


    ▼⁠「サウナ状態」札幌地下鉄に今夏苦情殺到 冷房できない理由は全国唯一のゴムタイヤ

    ▼⁠上田文雄さん死去 77歳 前札幌市長

    ▼⁠課長もTシャツ出勤 道内自治体で進む服装改革 採用難、選ばれる職場へ


    【質問・お便りフォーム】

    おたより受付⁠

    【SNSアカウント】

    ⁠・道新ポッドキャストX

    ⁠・北海道新聞インスタグラム⁠


    【出演】

    MC:津田 祐慈(編集局デジタル担当記者)

    ゲスト:今関 茉莉(報道センター記者)

    続きを読む 一部表示
    19 分
  • 場所は秘密!?重要性高まる備蓄米保管庫とは/北海道が泊再稼働説明会<きくBIZ北海道>#371
    2025/09/22

     9月22日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>は、「令和の米騒動」で脚光を浴びる備蓄米の話題を取り上げます。

     コメの値段が高止まりする中、政府は今春から市場での供給量を増やすために備蓄米を一般販売に回し始めました。この備蓄米を実際に保管している倉庫が北海道内に複数あり、その場所は秘密とのこと。備蓄米はもともと不作など緊急事に放出されるものだったで、保管倉庫を管理する事業者は最近、異例の出荷対応に追われているそうです。ニュースになっているさまざまな土地の過去や現在をひもとくコーナー「けいざいニュースな場所」で取材に当たった徳永仁デジタル委員に話を聞きます。


     このほか、北海道電力泊原発(後志管内泊村)再稼働を巡る北海道主催の説明会開催についても解説します。



    政府備蓄米 北海道の保管倉庫から「やってられない」の声 いったい何が<けいざいニュースな場所>


    泊原発再稼働、北海道が説明会 道民理解は広がるか<来週の北海道経済>9月21日~27日


    【出演】徳永仁、長谷川裕紀、山口真理絵

    続きを読む 一部表示
    16 分
  • エスコンの近くにもタンチョウがいる 野鳥カメラマンが憂うメガソーラー増加<つかえる雑談ニュース>#370
    2025/09/18

    北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は9月16日)


    ⁠<タンチョウ100年・夏>千歳川・遊水地からエスコンにも飛来 “近すぎる”人との距離が課題に

    ▼⁠タンチョウ舞う景観守れ 鶴居村が寄付金受け付け開始 太陽光発電所計画浮上の民有地購入に活用

    ⁠奥尻島に通い畜産支える「動物のお医者さん」 生産者の信頼に応え続け<ドキュメントD>


    【質問・お便りフォーム】

    おたより受付⁠

    【SNSアカウント】

    ⁠・道新ポッドキャストX

    ⁠・北海道新聞インスタグラム⁠


    【出演】

    MC:津田 祐慈(編集局デジタル担当記者)

    ゲスト:富田 茂樹(編集局写真映像部)

    続きを読む 一部表示
    28 分
  • 札幌市中央区に「超」一極集中の今/どうなる今年の基準地価<きくBIZ北海道>#269
    2025/09/16

     9月16日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>は、札幌市中央区への「超」一極集中を取り上げます。

     総務省が8月に発表した1月1日の住民基本台帳に基づく人口動態調査で、外国人を含む北海道の人口は前年比約5万人減の504万人になるなど減少が止まりません。

     道都・札幌市も人口減少局面に入っていますが、道内の4割近くの195万以上が集まり、札幌一極集中はむしろ加速しています。そんな札幌市の全10区の中で、とりわけ目立つのが中央区での人口増加です。この30年間で約1.5倍に増えました。

     ただ、この中央区、実は人口減少が続いた時期もありました。なぜ一度は減ったのに、増え続けるようになったのか。都心回帰が起きている中央区の今について話しました。

     このほか、国土交通省が16日夕、7月1日時点の基準地価を公表することも話題にします。昨年は、次世代半導体の量産を目指すラピダス(東京)の千歳市進出の影響もあり、北海道内の住宅地と商業地の平均価格はいずれも上昇しましたが、前年比の伸び率は大きく鈍化しました。25年も上昇基調を維持できるかが焦点となります。


    札幌市中央区に「超」一極集中 30年で人口1.5倍、都心回帰鮮明 吸引力に陰りも?<金子記者が読み解く>

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1207645/


    北海道の基準地価、上昇か下落か 二極化傾向にも注目<来週の北海道経済>9月14日~20日

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1210843/


    【北海道新聞デジタル】⁠https://www.hokkaido-np.co.jp⁠

    【出演】加藤遥花、金子俊介

    【X(旧Twitter)】⁠https://twitter.com/doshin_digital⁠

    【質問・お便りフォーム】 ⁠https://forms.office.com/r/B605jKNHeF

    続きを読む 一部表示
    17 分
  • 北海道にカジノは来るのか 函館と苫小牧が関心/どうなるサッポロファクトリーとビール園<つかえる雑談ニュース>#268
    2025/09/11

    北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は9月9日)


    ▼⁠北海道が全179市町村にIR意向調査 19年の誘致見送り後初

    IR整備 函館市と苫小牧市「関心ある」 北海道の調査

    ▼⁠どうなるファクトリー、ビール園 サッポロHDが株式売却へ 11月にも結論

    ⁠事業者が一部工事を中止 釧路湿原周辺のメガソーラー

    北海道、宿泊税の使い道骨子公表 観光公害対策など明記


    【質問・お便りフォーム】

    おたより受付⁠

    【SNSアカウント】

    ⁠・道新ポッドキャストX

    ⁠・北海道新聞インスタグラム⁠


    【出演】

    MC:津田祐慈(編集局デジタル担当記者)

    ゲスト:久保耕平(報道センター記者)

    続きを読む 一部表示
    28 分
  • 実写で2位!「国宝」に見る映画ビジネスの可能性/千秋庵、あのお菓子が復活!<きくBIZ北海道>#267
    2025/09/08

     9月8日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>は、興行収入が邦画実写映画で2位になった話題の映画「国宝」について取り上げます。

     映画の前に小説を読んだ記者と、映画から先に見た記者と、感じ方は違ったでしょうか。まだまだ、上映が続く「国宝」の魅力を語り合います。ここまで人気になると、映画の興行収入がどこまで伸びるかも話題になっています。過去の興行収入上位の映画についても振り返ると、懐かしい映画が次々に。そのなかで、興行収入上位を席巻していたのはアニメ映画でした。アニメは海外にも市場を広げており、日本発の映画ビジネスの拡大にも話は広がります。

     秋の味覚、サンマが北海道の食卓に帰ってきました。久しぶりの豊漁で、サンマ漁の中心地である根室市の漁港は湧いています。札幌のスーパーマーケットの店頭に並ぶサンマも見るからに脂がのっていて美味しそうです。実際に焼いて食べてみると…。食料品の多くが値上がりする中で、嬉しい誤算でした。

     美味しいと言えば、最近の北海道のお菓子のレベルの高さにはおどろきます。道外の方にお土産を持って行くとき、迷ってしまうほどです。このたび、千秋庵製菓は2012年まで販売していたお菓子「カムホームサーモン」を復刻販売しました。定番に加えて、次々と新興勢力が勃興するお菓子の魅力についても語り合います。

     トヨタ自動車北海道が十勝管内大樹町のロケット開発・製造、インターステラテクノロジズの人工衛星搭載用ロケットのエンジン全体の組み立てを受託する方針であることも分かりました。大樹町ではホンダの子会社も6月に再使用型ロケットの離着陸実験に成功しています。北海道を舞台とした「トヨタvsホンダ」の技術競争が進めば、宇宙ビジネスへの期待がさらに広がりそうです。

    「国宝」邦画実写で興収2位に 110億円超、「南極物語」抜く

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1201729/

    「国宝」がアカデミー賞日本代表 国際長編映画賞部門

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1204179/

    「振る舞いさんま」に笑顔 根室の鮮魚店で今季初

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1208367/

    サンマ豊漁で13年ぶり操業制限 根室・花咲で受け入れに支障 全船対象に24~48時間

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1208038/

    「カムホームサーモン」新レシピで復刻 千秋庵製菓 5日発売

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1206835/

    ISTロケットエンジン組み立て受託 トヨタ自動車北海道、26年春にも

    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1206489/

    続きを読む 一部表示
    30 分
  • 日本ハム郡司裕也選手に聞く!マルチポジションに取り組む現状、新庄監督との出会いによる野球観の変化、キャッチーなコメントの本音<#Fボイス>#266
    2025/09/05

     プロ野球北海道日本ハムファイターズの担当記者による北海道新聞ポッドキャスト<#Fボイス>。

     5日公開の第7回は、ファイターズの郡司裕也選手が出演してくれました。ハム担の質問に答え、本職のキャッチャーだけでなく、内外野のマルチなポジションで活躍する現状について語ってくれました。

     持ち前の打撃の勝負強さについて、打席での心構えは野球以外のことにも通じるものを感じます。

     新庄監督との出会いによる野球観の変化、才能が開いた地である北海道とファイターズへの想いは胸を熱くします。

     そしてヒーローインタビューなどでのキャッチ-なコメントの「本音」についても明かしてくれました!

    続きを読む 一部表示
    13 分