エピソード

  • ミシガン大学在学の学生アシスタントがアメリカの大学生活を紹介!
    2025/05/02

    ミシガン大学で人類学を専攻している学生アシスタントが、アメリカの大学生活や人類学を専攻する中での発見・疑問を紹介します!


    ミシガン大学での生活を紹介/受講中の講義の概要/教授と1対1で読んだ文献に関して議論できる/アメリカの大学で講義を受ける中での悩み/大学院生とペアを組んで定期的に会える/アメリカではマスターとドクターが5年一貫制/アシスタント自身は就職志望/トランプ大統領が当選した日はほとんどの授業がキャンセル/毎日キャンパス内であちこち開かれるイベントでは食事が無料提供

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    44 分
  • 初代学生アシスタントと、創業初期のメッシュワークを振り返る!!
    2025/04/18

    初代学生アシスタントの井潟瑞希さんをお招きする回の第二弾!創業当初のメッシュワークについて、水上さん、比嘉さんの出会いから今の形が作られるまでの軌跡を辿ります!


    みずきさんの興味を深掘り/医療人類学をSOASにて専攻/みずきさんはADHDと服薬に関する修士論文を構想中/メッシュワークは元々は会社ではなくプロジェクトだった/メッシュワークはどうやって始まった?/水上さんが院生時代に比嘉さんが研究員として在籍/共同創業するに至ったのはボードゲームがきっかけ/他の人類学者もたくさん巻き込んで、人類学と社会を繋ぐハブになってほしい/弊社との協業に興味のある研究者の方、ぜひご連絡ください!


    井潟瑞希さんの共同研究者の方note

    https://note.com/raccount0906


    神崎隼人さんに関するURL

    https://www.library.osaka-u.ac.jp/pr/publish/kanpou_201/article_03/


    収録後にいただいた井潟さんからの補足

    昨年『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本がベストセラーになりましたが、その結論部では、一つの仕事に全てのリソースを捧げる「全身で働く」に対し、「半身で働く」という提案がなされています。本気で働かないという意味ではなく、一人の人間がさまざまな文脈に身を置く余裕を持つ働き方、だそうです。自分が言いたかったことも言い換えれば、人類学者はじめ研究者が「半身で働く」、つまり大学の外でもいろんな動き方ができるようになることで、関わる人全てにとって良いこと、面白いことが起きるんじゃないか、ということで、メッシュワークの活動もそのような流れで捉えています。

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    49 分
  • 学生アシスタント経験者が集結!内から見たメッシュワークの姿とは?
    2025/04/02

    新旧の学生アシスタント3名が、メッシュワークのユニークな内情や比嘉・水上の姿、今後のメッシュワークなどについて語ります!!


    インターン経験者の大学生3人が集結!/初代インターン生井潟さんの自己紹介/3人はどのような経緯でメッシュワークに?/ゼミ展をきっかけとしてコアなファンに/人類学に向き合おうとする社会人の皆さんの凄さ「人類学者の目をインストールする」ことに妥協しない/メッシュワークが行う「伴走」の面白さ/これからメッシュワークはどうなって欲しい?


    ポッドキャスト内にて言及されたnote記事

    https://note.com/meshwork/n/n66e9a1f8b185

    https://note.com/meshwork/n/nf86fe3e01650

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    46 分
  • 人類学は結局何を目指しているの?人類学における普遍性と個別性の捉え方
    2025/03/26

    普段は経済学を専攻している学生アシスタントが、人類学という学問に対する疑問を比嘉さんにぶつけます!人類学は結局のところ、フィールドの特殊性を調べたいのでしょうか?それともどの世界にも共通する普遍的な事象を発見したいのでしょうか。


    人類学は個別性を重要視する学問に見える/普遍性にも言及しないと学問として成り立たないのでは?/そもそも普遍なことをどうして知りたい?/人類学も別に個別性だけを重要視しているわけではない/構造人類学のような普遍性を志向する動きもあるが、最近は少し下火/比嘉さんは自分の認識を強化するより揺らせる方が好き/フィールドに向き合うことで自身の認識を内省させられる

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    38 分
  • 「水上さん、最近何考えてる?」相手を知るってなんだろ。
    2025/03/13

    相手を「知ろう知ろう」とすると、むしろ知ることができなかったり、「聞こう聞こう」とするだけでは、逆に話してもらえないこともあるコミュニケーションの難しさ。今回はそんなお話をお届けします。


    他人を信じるとはどういうこと?/フィールドでは耳を傾けることと、自分を開示することの両方が必要/相手に話してもらうのための土壌を作るには?/変な服装をきていく/場や空間が発言を規定する?/人類学という学問はどう伝えれば良い?

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    39 分
  • 「比嘉さん、最近何考えてる?」メッシュワークが大事にしている言葉のお話
    2025/03/01

    言葉で何かを伝えることは簡単ではなく、自分が感じたことを人前で言葉にすることは怖かったりもする。そのようなときでも、もしくはそのようなときにこそ、メッシュワークは言葉を大事にしている。人類学と社会が言葉を通して交差している様子をお届けします。

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    39 分
  • 比嘉さんと、今年の展望・メッシュワークのあり方を考える
    2025/02/12

    2024年のメッシュワークの業務の中で心に残ったこと、最近の出来事やおすすめの本、今年の展望などについてゆるくお話しながら、比嘉と学生アシスタントの田口がメッシュワークのこれまでと今後について考えていきます!


    去年は新しい人たちとコラボすることがたくさんあった/クライアントも巻き込んで一緒にFWができたことが印象深い/メッシュワークだけでするのではなく、一緒に行うことが大切/人類学的なFWがやったことがない人でも、普段の仕事・生活で近いことをやっている/画集や図録をパラパラ眺めることが多い/美術館で得た体験を持って帰るような感覚/アーティストと研究者の共通点/「稼ぎやすい」仕事の仕方とメッシュワークの哲学との両立の難しさ


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    40 分
  • 2024年のメッシュワークを振り返る!(水上さん編)
    2025/01/29

    2024年のメッシュワークの業務の中で心に残ったことや、リスナーの方におすすめしたい本についてなどについてゆるくお話しながら、水上と学生アシスタントの田口が2024年を振り返ります!!

    特定のトピックを定めずに雑談的に話していきます/去年の振り返り/去年は前年比で2倍以上の方に聞いていただきました/色々な人とフィールドワークができた/去年のベスト本:「万物の黎明」「ジャコメッティ」/「万物の黎明」は他プログラムで協業した室越さん、大谷さんとの読書会/ジャコメッティが「ありのまま」を諦めない姿勢はメッシュワークに通じる

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    28 分