エピソード

  • 第169回感情や直感で投資の失敗しないために、行動経済学を学び「投資観」を磨け
    2025/05/28
    ■第169回は、行動経済学を学び「投資観」を磨け 人間は一時の感情や直感(無意識・先入観)で損をする行動を取ってしまうことがわかっています。人は直感に従うことで、すばやく迷わず決断し、行動することができるのですが、その直感は常に正しいとは限りません。 一見「自分の直感で行動している」ようでありながら、状況によってはその直感がゆがめられてしまい、正しくないほうを選んでしまうこともあります。これが投資で間違った行動を取る原因となり、結果として損をするのです。 そのために、紹介するのが行動経済学です。行動経済学の考え方は、投資の考え方・判断にもとても役立ちます。 今回は「過去の経験・先入観によるバイアス」と「損失回避(プロスペクト理論)によるバイアス」の2つに分けて紹介していきます。
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    59 分
  • 第168回「トランプショック」で金利上昇・円高の今、米国債投資の絶好のチャンス
    2025/04/30
    ■第168回は、最高の米国債投資術 マンガと図解でよくわかる 最高の米国債投資術」(ソシム) https://www.amazon.co.jp/dp/4802615043
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    35 分
  • 第167回50代から考える、幸福の最大化を目指す「お金の減らし方」
    2025/04/05
    ■第167回は、50代から考える、幸福の最大化を目指す「お金の減らし方」 「50代から考えるお金の減らし方」(成美堂出版) https://www.amazon.co.jp/dp/4415335470
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    38 分
  • 第166回新NISA2年目の投資先はどうする?「オルカン・S&P500」だけでいいのか、他に投資すべきか
    2025/03/01
    ■第166回は、新NISA2年目の投資先 2025年は「新NISA2年目」。新NISA1年目の2024年で人気があった投資先は低コストインデックスファンドの「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(愛称「オルカン」)と「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」です。どちらも、2024年1月以降、毎月1000億円超の資金流入が続いています。 2024年8月に「日本版ブラックマンデー」と呼ばれる大暴落があったものの、投資を始めた多くの人が株価上昇の恩恵を受けて資産を増やせたことでしょう。 新NISA2年目からは、「オルカン・S&P500」よりも高いリターンを求めているという人も一定数いるかもしれません。逆に2024年の大暴落で、リスクの低い投資先に変えたいという人もいるかもしれません。 「オルカン・S&P500」は継続するものの、値下がりリスクを高めたい人もいるでしょう。 今回は、新NISA2年目の投資戦略を一緒に考えていきましょう。
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    43 分
  • 第165回【2025年最新版】投資信託選び7つの基準、プロが選ぶタイプ別投資信託
    2025/02/01
    ■第165回は、投資信託選び7つの基準とタイプ別おすすめ投資信託 投資信託には個人が購入できるもので約6000本あります。 「選択肢がたくさんある」と言えば聞こえはいいですが、6000本の9割近くが「売る側にとって都合のよい金融商品」だということをご存じでしょうか? つまり、私たちにとっては損をする商品が9割ということです。正しい知識がなければ、本当に儲かる商品を選ぶのは至難のワザなのです。 今回は、投資信託を選ぶ7つの基準を紹介し、プロが選ぶタイプ別投資信託をご紹介します。 番組で紹介している書籍 「育児年表でわかる 子育て世帯がもらえるお金のすべて」(彩図社) https://www.amazon.co.jp/dp/4801307531
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    44 分
  • 第164回2024年お金トピック振り返り!新NISA、年収の壁、金利ある世界。2025年注目はiDeCo、トランプ政権、地政学リスク
    2024/12/30
    ■第164回は、2024年お金のトピック振り返りと2025年注目トピック 2024年は新NISA、株高、インフレ、円安、暴落、金利ある世界、衆議院選挙、大統領選挙、年収の壁、年金の財政検証など家計に影響を与えるニュースが目立った1年でした。以下お金のトピックを振り返ります。 ●2024年全体を通じてのトピック ・消費者物価指数(生鮮食品除く)、前年同月比+2%超が続く ・1ドル161円台、37年半ぶり円安水準 ・マイナス金利解除、政策金利の利上げにより「金利ある世界」へ ・住宅ローン金利上昇、普通預金・定期預金の金利上昇、変動10年国債の金利上昇 ・新NISA開始で、貯蓄から投資の流れ加速 ・「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は純資産残高が5兆円超え ・高配当株人気が高まる ・日経平均が4万2000円台と史上最高値更新するも、乱高下し、8月には史上最大の下落幅「令和のブラックマンデー」 ・金価格が1グラムあたり15,162円、史上最高値更新 ・20年ぶりに新紙幣が発行 ・アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利 ・衆院選、自民・公明過半数割れ ・30年ぶりに「年収103万円の壁」が引き上げ
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    47 分
  • 第163回年収の壁、子育て支援・iDeCo…令和7年度税制改正大綱の改正ポイント解説
    2024/12/23
    ■第163回は令和7年度(2025年度)税制改正大綱の改正ポイント解説 ・基礎控除・給与所得控除見直しにより年収の壁「123万円」に引き上げ ・特定扶養控除対象となる19~22歳の子の年収要件を103万円→150万円に引き上げ ・「特定親族特別控除」を創設 ・NISAで金融機関変更時の即日買付を可能 ・子育て世帯への支援  ①子育て世帯等に対する住宅ローン控除の拡充  ②子育て世帯等に対する住宅リフォーム税制の拡充  ③子育て世帯に対する生命保険料控除(所得税のみ)の拡充 ・企業型確定拠出年金・iDeCoの掛金額上限引き上げ などが記載されています。 今回は「令和7年度与党税制改正大綱」を読み解きながら、ポイント解説をします。
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    34 分
  • 第162回7つある「年収の壁」を徹底解説!ここが気になる年収の壁Q&A
    2024/11/29
    ■第162回は「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」…「年収の壁」特集 主な年収の壁には、100万円の壁、103万円の壁、106万円の壁、130万円の壁、150万円の壁、201.6万円の壁があります。また、60歳以上の場合は180万円の壁もあります。 それぞれどのように違うのか、しっかりと理解できている人は少ないかもしれません。その要因は、壁ごとに条件が色々あって、複雑だからです。 特に、「税法上の扶養」と「社会保険上の扶養」の違いは押さえておかなければなりません。 年収の壁を正しく理解し、自分の働き方を考える一助になるよう、丁寧に解説していきます。 「パート・アルバイトで働く人のための「年収の壁」で損しない本」(宝島社) https://www.amazon.co.jp/dp/4299058526
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    42 分