エピソード

  • #19 電力と叡智
    2026/02/04

    電力を始めとするエネルギーを、私たちはどこに求め、どう活かしていくべきなのでしょう。

    本当の叡智が発揮されるのは、「これから」の時間のなかです。


    今回は、国立民俗学博物館の川瀬慈(いつし)教授の詩集
『叡智の鳥』より「叡智の鳥」

    『見晴らしのよい時間』より「獣がかじるのは」

    また、福島の詩人、若松丈太郎さんの詩集より「ある海辺の小学校」を朗読します。


    『原発回帰を考える』(集英社新書)の刊行を記念し、

    2月16日、渋谷ロフトヘブンにて、朗読ライブとシンポジウムを行います。

    私はこの本の巻末に長いなが〜い詩「忘却の果てに」を書いています。



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    23 分
  • #18 身体・知覚・詩
    2026/01/28

    心は、頭のなかだけにあるのでしょうか。

    意識するかどうかはともかく、私たちにとっての第一の世界は、個々の身体であるような気がします。

    知覚を通じて、私たちの内部は外部と交流し、またその内側の光と影を時々刻々表現します。

    大いなる過去と虚空に向けた未来をも含む、壮大な時の広がりにおける「今」、詩人の肉体から終わりのない言葉があふれ出します。


    今回は、管 啓次郎さんの詩集 Agend’Ars(Sayusha)より、私が完全に持っていかれてしまった詩を2つ、

    『来者の群像 大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち』(木村哲也 水平線)より、小島幸二さんの『舌読(ぜつどく)』を朗読します。


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    19 分
  • #17 いじめや緊張感に苛まれたとしても
    2026/01/21

    どこの国がどちらにつくのか。

    国と国をめぐる緊張感が増し、世界から平穏さが失われつつあるように感じます。

    私たちは、何をよりどころにして生活や表現をしていくべきなのでしょう。


    それぞれの考え方はありましょうが、私個人の思いであれば語れます。

    永瀬清子さんの詩集『諸国の天女』より、「ある夏の日」を紹介するとともに、中国を旅した際のエピソードを話します。


    また、いじめを受けているというリスナーに

    詩集『幸運であるトムとセセリチョウの世界』より、「ナマコ」を捧げます。

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    17 分
  • #16 久米宏さんとプラハ
    2026/01/14

    久米宏さんが旅立たれました。

    私たち「叫ぶ詩人の会」は生放送の「ニュースステーション」でライブをしたことがあります。

    それをきっかけに、私はこの番組に複数回出演しました。


    ある日、久米さんから電話をいただきました。

    ご夫妻でプラハを訪れるとのこと。

    プラハは私にとって、とても意味がある街だったのです。


    今回はチェコの詩人、Miroslav Florianの「大寒」、拙著『湾岸線に陽が昇る』より、テレジンの子どもたちの囁き、そして、U2のBonoが私宛てに残していったくれた手紙を紹介します。


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    20 分
  • #15 応援ハイ
    2026/01/07

    皆さんは、自分で自分を応援する技術をお持ちでしょうか。

    私の場合は、食べたり、飲んだり、歩いたりになってしまうのですが、誰かを応援することで自身を支えているようなときもあります。



    考えてみれば、深夜放送をやっていた頃から今に至るまで、
私は一人応援団のように振る舞って生きてきたのかもしれません。



    今回は成人式が近いこともあり、二十歳を迎えた学生の詩を紹介します。

    勝手に応援団は、詩人野口やよいさんの第一詩集『天を吸う』。


    また、皆さんへの応援メッセージとして、小説『あん』のある一節を読みます。

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    19 分
  • #14 受け止めて微笑むこと
    2025/12/31

    新年あけましておめでとうございます。

    正月らしいことを話そうかなと思ったのですが、人生の本質的な部分・・・つらいできごとや苦しい日々をどう乗り越えるかについて、『夜と霧』のフランクルの言葉や『青とうずしお』に登場するおばあちゃんのセリフなどを借りて、私の思うところを語っています。

    2026年、微笑む時間を多くしたい人はぜひ聴いてください。

    『幸運であるトムとセセリチョウの世界』からは「オットセイ」を朗読しています。

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    18 分
  • #13 詩人永瀬清子さんの生原稿
    2025/12/24

    日本現代詩の母、とも呼ばれる詩人永瀬清子さん。

    岡山県赤磐市の永瀬清子さんの生家で、永瀬さんの詩を朗読し、その孤高からの創造について語る機会をこの晩秋に得ました。


    ただ、私にはそれだけではなく、永瀬清子さんの直筆の原稿を生家保存会に届けるという大役があったのです。

    私たち詩を愛する者にとって、永瀬さんの生原稿は(心的な)重要文化財です。

    もう道中の一歩ずつが緊張したのなんのって、3億円運んでいてもあんな気持ちにはならなかったと思います。


    皆さんに永瀬清子さんを知ってもらいたい。できれば詩集も入手していただきたい。

    そのような思いを込めて、永瀬さんの詩を朗読します。


    ああ、これが今年最後のECHO WORDSですね。

    皆さん、お聴きいただいて、ありがとうございました。

    穏やかな年末年始お過ごしください。




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    27 分
  • #12 金子みすゞと学生たちの詩
    2025/12/17

    下関で金子みすゞさんの詩を朗読したり、歌ったりするステージをピアニストの髙橋望さんとやってきました。

    とても良い時間になりました。


    大学の授業でも年に一度、金子みすゞさんの作品と人生を紹介しています。

    今年もまた、学生たちが金子みすゞさんの視点に呼応する形で、新しい詩を書いてくれました。それを朗読しますね。


    そして・・・私の深夜放送を聴いてくれていた皆さんは知っているはず。

    かよちゃんについても語っています。

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    23 分