#41 ナイス実存(6)ハニーポッサムの詩情
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詩とは何でしょう?
答えることは可能でしょうか?
おそらく、詩人によって、文学者によって、その定義や成立線の感覚は異なるものです。
むしろ、定義など存在しないとした方が詩的であると言えるかも知れません。
とはいえ、詩を紡ぐ者にとって、自由という大海は何かの力を与えてくれるものではありません。
表現の責任は、それぞれのルールや必須要素があって生まれるものです。
私にも、詩を書く際の二つの「大事なこと」があります。
発売されたばかりの『動物哲学物語 ナイス実存』では、
ハニーポッサムの物語で「ポエジー(詩情)とは何か」という問いが登場します。
語っているのは、ハニーポッサムのアニキとデカオです。
ちなみに、ハニーポッサムは大きな珠玉(タマタマ)と
哺乳類界最大の精子(肉眼で見える!)を持つ、しかし手のひらに乗るほどの小さな生き物です。
詩とはいったい何なのか?
今回はアニキとデカオの会話以外にも、
谷川雁さんのエッセイの一部、
またガルシア・ロルカの詩「海の水のバラーダ」(小海永二訳)を朗読します。
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