エピソード

  • 011.転職の決断と成長の軌跡
    2025/04/29
    今回も、私のキャリアの転機についてお話しします。 トヨタで8年間働き、やりがいのある仕事に恵まれましたが、「もっと違うことがしたい」という気持ちと「息子と一緒に過ごす時間を持ちたい」という想いが芽生え、一度キャリアを手放しました。しかし、仕事が好きな私は、わずか2ヶ月後には新しい挑戦を求め、大学併設の語学学校で日本人学生のサポートをする仕事を見つけました。最初は業務委託としてスタートしましたが、働きぶりを評価され、正社員へステップアップ。ここでも8年間、留学生サポートやイベント企画、さらには学生向けのスキル育成プログラムを手がけ、優秀スタッフとして表彰された経験もあり、充実したキャリアを築くことができました。 異なる職種での転職を成功させる秘訣は、「自分の経験をどう活かせるかを徹底的に分析し、的確にアピールすること」です。募集要項をしっかり読み込み、自分のスキルと照らし合わせる。履歴書やカバーレターでは、「なぜこの会社で働きたいのか」を明確に伝える。さらに、面接では具体的なエピソードを交えながら、自分の強みをアピールする。こうしたポイントを押さえることで、新たな道を切り拓いていきました。 しかし、順風満帆だったキャリアにも試練が訪れます。学生数の減少によりリストラを経験し、初めて本格的な就職活動に挑むことに。そこで、企業が提供するキャリアカウンセリングを活用し、履歴書の書き方や面接対策を学びました。実は、こうしたサポートがあることを知らない方も多いのではないでしょうか?。 キャリアは一直線ではなく、変化し続けるもの。転職やキャリアチェンジに迷っている方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです! ーーー HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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  • 010.転職のチャンスは突然に!
    2025/04/15
    今回は、私のキャリアに大きな転機をもたらした出来事についてお話しします。オーストラリアで最初に得た事務の仕事について、その驚きや壁にぶつかった経験をお話ししましたが、今回はそこからどのように新たなステージへと進んだのか、その経緯をお伝えします。 ちょうど1年が経った頃、登録していた人材派遣会社から思いがけず新しい仕事のオファーが届きました。それは、日本のトヨタ自動車がオーストラリアに新しい会社を立ち上げるにあたって、日本から赴任する駐在員のサポートや会社設立の業務を担うという、とても魅力的なものでした。私はこのチャンスを逃さず、面接に挑戦し、見事採用されることになったのです! トヨタでの仕事は、まさに私がこれまで培ってきたスキルを最大限に活かせる場でした。バイリンガル秘書として、通訳・翻訳の仕事をしながら、会社設立のサポート、オフィスの立ち上げ、エンジニアの採用、駐在員やその家族の生活サポートなど、幅広い業務に携わりました。特に、日本とオーストラリアの架け橋となる役割を担えたことは、大きなやりがいを感じる瞬間でした。 また、この仕事をしている間に、私は人生のもう一つの大きなイベント、出産を経験しました。産休・育休を取得しながら、業務の引き継ぎやマニュアル作成にも関わり、仕事と家庭の両立についても深く考えるようになりました。 皆さんも、思いがけない転機が訪れたときにどう向き合うべきか、何かヒントを得てもらえたら嬉しいです! ーーー HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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  • 009.異国の地でゼロからの挑戦!
    2025/04/01
    今回は、私がオーストラリアでどのようにキャリアを築いてきたのか、そのスタートについてお話しします。 日本で高校の英語教師として働いていた私ですが、オーストラリアに移住し、キャリアを再構築することになった時、想像以上に大きな壁が立ちはだかっていました。最初に就職したのは、日系の小さな商社での事務職。しかし、その仕事を得るまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。 最初の就職活動では、「日本で教師をしていたのだから、一般事務の仕事くらいできるだろう」と甘く考えていました。しかし、いざ面接を受けると、あっさりと不採用に…。理由は「経験不足」。それでも諦めず、自分を売り込むメールを送った結果、なんとかチャンスをつかむことができました。 ところが、実際に働き始めると、英語での電話対応やビジネスマナー、Excelの操作など、これまで経験のない業務に苦戦…。さらに、日系商社ならではの厳しい環境にも直面し、時にはストレスで体調を崩すこともありました。それでも、仕事を通して新しいスキルを身につけ、一歩ずつ成長していきました。 これは、異国の地でのキャリアチェンジのリアルな体験談です。新しい環境でのチャレンジ、最初の挫折、そしてそこからどう立ち上がったのか。「失敗しても、もう一歩踏み込む勇気が大事」そんなメッセージが伝われば嬉しいです! 異国での仕事探しに悩む方や、新しいことに挑戦したい方にとって、少しでも参考になれば幸いです。ぜひ最後までお聴きください! ーーー HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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  • 008.スタバが撤退!?メルボルンのカフェ文化
    2025/03/18
    今回は、オーストラリア・メルボルンのカフェ文化についてお話しします。メルボルンは、実は世界的にも有名なカフェ文化の街。日本でもカフェ巡りが趣味の方は多いですが、メルボルンのカフェ文化は一味違います。 オーストラリアのコーヒー文化の特徴は、エスプレッソが主流であること。ロングブラックやフラットホワイト、カプチーノ、モカなど、種類が豊富で、それぞれに個性があります。最近では、日本風のサイフォン式コーヒーを楽しめるお店も増えてきました。また、ラクトースフリーミルクやアーモンドミルク、オーツミルクなど、ミルクの選択肢も幅広く、自分好みの一杯を見つける楽しさがあるんです。 こちらでは、朝6時半からカフェがオープンしており、犬の散歩ついでに立ち寄るのが日常風景。仕事前に美味しいコーヒーを買うのも、オーストラリアならではの習慣です。面白いのは、私が勤務する会社にもバリスタが常駐するカフェがあること。朝7時半から営業しており、出勤前に立ち寄ってコーヒーを楽しむのが日課になっています。 メルボルンの街中には、「カフェストリート」と呼ばれるエリアが点在し、ロースティングにこだわった個性的なカフェが軒を連ねています。その中には、あえて植物性ミルクを使わず、フルクリームミルクのみで勝負する専門店もあります。 日本のコンビニで手軽に100円コーヒーが買える便利さとは異なり、メルボルンでは「美味しい一杯」を求めて人々がカフェに集まります。大手チェーン店よりも、こだわりの一杯を提供する個人経営のカフェが主流で、スターバックスが撤退するほど地元のカフェ文化が根強いんです。 オーストラリアでは、週末のブレックファストも人気。家族や友人とカフェで朝食を楽しむ時間は、特別なリラックスタイムとなっています。日本人の友人に話すと「もったいない」と驚かれることもありますが、これがオーストラリア流の週末の過ごし方なんです。 日本とはひと味違うメルボルンのカフェ文化を、一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。次にオーストラリアを訪れる際は、ぜひカフェ巡りをしてみてくださいね! ーーー HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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  • 007.美食の街・メルボルン!
    2025/03/04
    今回は、オーストラリア、特にメルボルンが誇る食文化についてお話しします。 「オーストラリア=美食の街?」と聞いて驚かれる方も多いかもしれませんが、実はメルボルンは世界中の食通を唸らせるほどのグルメ都市なんです! オーストラリアは移民の国として知られ、多様な食文化が根付いているため、どのレストランに行っても本格的な各国料理を楽しめるのが大きな魅力です。 特にメルボルンでは、例えば、フレンチと和食を融合させたりなどの「モダンオーストラリア料理」がトレンドとなっており、日本の食材を活かした創作料理も数多く提供されています。 また、オーストラリアにはミシュラン星付きのレストランも多く、ワイナリー併設のレストランでは上質なワインと共に絶品料理を堪能できます。食のレベルが格段に向上した背景には、人気料理番組「マスターシェフ」の影響が大きく、これによりオーストラリア全体の料理文化が一気に発展しました。 さらに、最近のメルボルンで話題のグルメトレンドとして、高級クロワッサンや日本風のカフェが挙げられます。 特に、「マスターシェフ」の番組で有名になったシェフが開発した1,000円以上するクロワッサンは、芸術品のような美しさと絶品の味わいで、多くの人が行列を作るほどの人気を誇っています。日本風のカフェでは、おにぎり専門店や、繊細なデコレーションが施されたショートケーキが話題となっており、日本の食文化への関心の高さがうかがえます。 ーーー オーストラリアを訪れる際は、ぜひ美食の街・メルボルンで、あなたのお気に入りのレストランを見つけてみてください! HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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  • 006.メルボルン留学から学んだこと
    2025/02/18
    今回は、30年以上前の私のメルボルンでの留学体験を振り返りながら、オーストラリアでの生活や教育の魅力についてお話しします。 当時はまだ日本人留学生が少なかった時代。私はメルボルンから車で3時間も離れた人口300人ほどの小さな村にホームステイしながら、学校に通っていました。英語もほとんど話せない状況の中、農業学や水中レスキュー訓練といったオーストラリア特有の、日本では考えられないような授業を体験しました。 特に印象に残っているのは、英語の先生やホストファミリーの優しさです。言葉の壁に苦労し、ホームシックに涙する日々もありましたが、アジア人がほとんどいなかった環境でも、彼らの温かなサポートのおかげで困難を乗り越えることができました。 この経験があったからこそ、私は再びオーストラリアに戻りたいと思い、現在もこの国で生活しています。オーストラリアでの留学は、英語力を磨くだけでなく、多国籍な人々との交流を通じて視野を広げる絶好の機会です。また、日本人のアクセントなどを気にせず、自分らしくいられる環境が整っている点も大きな魅力だと感じています。 オーストラリアは留学生にとても優しい国。物価は少し高めですが、たくさんの素晴らしい経験が待っています!ぜひ挑戦してみてくださいね。 今回の内容はブログでもさらに詳しくご紹介しています。 下記のリンクからチェックしてみてください! ーーー HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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  • 005.オーストラリアの教育システム:柔軟で多様な進路選択の魅力
    2025/02/04
    今回は、オーストラリアの教育システムや大学進学事情についてお話しします。 オーストラリアでは、日本の教育とは異なり、高校生の段階で進路に合わせた科目を選択し、自分の目指す道を明確にすることが求められます。例えば、スポーツサイエンスやアウトドアエデュケーションのような専門性の高い分野を選ぶことも可能で、自分の興味や目標に合わせた柔軟な進路選択が特徴的です。また、大学入学においては州ごとの統一テストがあり、その結果が進学先の選択に影響を与えます。 さらに、オーストラリアの大学には、学部や専攻が変更できるという柔軟性があり、日本とは異なる自由な学びの環境が整っています。「こんな学部があるんだ!」と驚かされるような興味深い選択肢や、進路変更の自由度など、教育の可能性を広げる要素が多く見られます。 これからの日本の教育とオーストラリアの教育を比較しながら、子どもの進路選びや将来設計について新たな視点をお届けします!オーストラリアの教育文化に興味がある方や、進路選択に悩んでいる方は、ぜひお聞きください! 今回の内容はブログでもさらに詳しくご紹介しています。 下記のリンクからチェックしてみてくださいね! ーーー HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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  • 004.多文化の街、メルボルンが世界一住みやすい理由とは?
    2025/01/21
    今回は、1月26日に祝われるオーストラリアの「国民の日」についてお話しします。この日は、オージーたちにとっては、オーストラリアの多文化を祝う日で、家族や友人とバーベキューを楽しむなど、リラックスした雰囲気で過ごします。日本にはあまり馴染みがない祝日ですが、オーストラリアらしい寛容で温かい文化が感じられる素敵な日なんですよ。 さらに、過去に「世界一住みやすい町」に7年連続で選ばれたメルボルンの秘密にも迫ります!メルボルンがその称号を得た理由は、政治の安定、医療、教育、文化など、多岐にわたる条件が高く評価されたから。多国籍な人々が集まるメルボルンでは、誰もが居心地よく暮らせる雰囲気があります。 また、メルボルンの多文化的な特徴は食文化にも現れています。世界各国の本格的な料理が楽しめるレストランが数多く並び、そのクオリティは折り紙付き。オーストラリアにいながら世界の本場の味が堪能できます!初めてメルボルンに訪れた頃のエピソードや、日常の中で感じる住みやすさ、さらに英語アクセントに寛容なオーストラリアの人々の温かさについても語っています。 今回の内容はブログでもさらに詳しくご紹介しています。 下記のリンクからぜひチェックしてみてくださいね! ーーー HP(ブログ):https://kimietomida.com/ LinkedIn: http://linkedin.com/in/公恵-富田-65bab5117 Facebook: https://www.facebook.com/kimie.tomida/ 【電子書籍】 「オーストラリア発、英語習得も人生も楽しくなる、オーストラリアンマインドの秘密」 https://amzn.asia/d/bsn90i4 「オーストラリア発、犬も人も一緒に幸せになれる方法」 https://amzn.asia/d/cB8b3hL
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