• スウェーデン語・基本の動詞6つ"lyssnar""tittar""berättar""pratar""arbetar""träffar"(ネイティブ発音付き)
    2026/02/01

    (*ネイティブ発音付き)

    今週のテーマは、『スウェーデン語の動詞』。


    今日のエピソードでは、

    ・スウェーデン語の動詞の特徴を復習

    ・日常よく使われる基本の動詞を6つ紹介

    しています。


    今回はただ紹介するだけではなく、簡単なクイズを1つ出しています。それは、

    『紹介する6つの動詞(現在形)には、ある共通点があるのですが、それはなんでしょう?』

    というもの。


    この共通点が何なのか、ちょっとだけ意識しながら聞いてみてください。


    エピソード内で出てきた単語:


    "lyssnar"「聞く」

    "tittar"「見る」

    "berättar"「話す、語る」

    "pratar"「話す、話し合う」

    "arbetar"「働く」

    "träffar"「会う」


    *クイズの答え

    6つの動詞(現在形)の共通点は、すべて語尾が"ar"となっています。

    このポイントはとても大事な視点で、動詞の変化グループというものに関わってきます。

    ご紹介した6つの動詞は、動詞の変化・第1グループに分類されます。


    <今日の日付・スペル>

    "måndag"…「月曜日」

    "andra"…「2日、2番目(序数の2)」

    "februari"…「2月」

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    10 分
  • スウェーデン生活・語学学校「SFI」とは?
    2026/01/29

    私自身のスウェーデン生活についてお話ししています。


    今回のテーマは『SFI』

    『移民のためのスウェーデン語の語学学校』についてです。


    本日は1月最後の配信ということもあり、コーヒーなど飲みながら、ゆったり聞ける内容にしました。


    今日のお話はスウェーデン語学習には直接関係ないですが、スウェーデンに移住や留学の予定があり、SFIに入ることを考えている方には少し参考になるかな?と思います。

    また、そうでなくても、「へー!『SFI』ってそんな学校なんだ!」と思ってもらえたら嬉しいです。


    エピソード内に出てきた単語:

    februari「2月」

    vabruari「子どもがよくカゼをひく月」

    vabba(vård av barn)「家で子どもを看病する」

    『SFI』

    Svenska för invandrare (Swedish for immigrants)

    svenska「スウェーデン語」

    invandrare「移民」

    nationellt prov「(国内の公的な)テスト」


    kommun「地方自治体」

    komvux「成人学校」

    KTH(Kungliga Tekniska högskolan)「スウェーデン王立工科大学」

    lätt svenska「やさしいスウェーデン語」


    <今日の日付・スペル>

    "fredag"…「金曜日」

    "trettionde"…「30日、30番目(序数の30)」

    "januari"…「1月」

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    9 分
  • スウェーデン語の会話表現「以上でよろしいですか?」(ネイティブ発音付き)
    2026/01/28

    (*ネイティブ発音付き)

    スウェーデン語の会話表現で、レジでのやり取り「以上でよろしいですか?」をご紹介しています。


    カフェや食事処、レジで注文するタイプのお店などでは、注文後に店員さんから「以上でよろしいですか?」と聞かれます。


    この「以上でよろしいですか?」という表現と、そのときの答え方について解説しています。


    エピソード内に出てきた表現:

    「以上でよろしいですか?」の表現を2つ

    ①"Var det bra så?"「以上で良かったですか?」

    ②"Något annat?"「他に何かいりますか?」


    ①"Var det bra så?"「以上で良かったですか?」

    に対しては、注文が全て済んでいるのであれば、それで良いわけですから、返事は「はい」になります。

    "Ja, tack!"「はい」

    "Ja, det var bra så, tack!"「はい、以上で大丈夫です。」


    ②"Något annat?"「他に何かいりますか?」

    に対しては、注文が済んでいれば、それ以上何もいらないので、返事は「いいえ」となります。

    "Nej, tack!"「いいえ」

    "Nej, tack! Det är bra."「いいえ、大丈夫です(いりません)。」


    *答えるときに、"Ja"や"Nej"のあとに"tack"をつけることをお忘れなく。


    <今日の日付・スペル>

    "torsdag"…「木曜日」

    "tjugonittonde"…「29日、29番目(序数の29)」

    "januari"…「1月」

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    8 分
  • スウェーデン語の発音・母音"å"(ネイティブ発音付き)
    2026/01/27

    (*ネイティブ発音付き)

    スウェーデン語の発音・母音"å"について解説しています。


    "å"は、日本語の「オ」に近い音であると表記されることもあります(黒田, 2014, 松浦, 2010)。


    ただし、"å"の発音のポイントは

    口の中の奥の方で発音する。

    ・口はすぼめるが、母音"o"と比べるとやや上下に開いた形となる。

    となります。


    発音する音自体は、日本語の「オ」に近い音ですが、もし日本語のように口の前の方で発音してしまうと、深みのない音(平たい音)になってしまいます。


    口の奥、喉のあたりから音を出すことを意識できると良いと思います。


    また、この"å"の発音となる場合でも、スペルが"o"で書かれる単語があります(Scherrer&Lindemalm, 2014, p44, 清水, 2016, p12)。

    例:son, korv

    この2つの単語は、スペルは"o"で書かれていますが、発音は"å"の音と同じになります。


    単語に入っている"o"が、どのような発音になるか迷う時は、発音の聞けるアプリや辞書を使い、実際にネイティブの音を聞いて確認してみることをオススメします。


    エピソード内に出てきた単語:

    "å"

    tåg「電車」(長く発音されるå)

    språk「言語」(長く発音されるå)

    lång「長い」(短く発音されるå)

    gång「〜回、〜度」(短く発音されるå)


    "o"(発音は本来の"o"

    godis「お菓子」(長く発音されるo)

    ost「チーズ」(短く発音されるo)


    "o"で書かれるが、発音は"å"となる単語

    son「息子」(長く発音される。åと同じ音になる)

    korv「ソーセージ」(短く発音される。åと同じ音になる)


    <今日の日付・スペル>

    "onsdag"…「水曜日」

    "tjugoåttonde"…「28日、28番目(序数の28)」

    "januari"…「1月」


    参考文献

    黒田享, Schmidt, C. (2014). スウェーデン語の基本:入門から中級まで.(1) 三修社.

    清水育男, ウルフ・ラーション, 當野能之. (2016). 大阪大学外国語学部 世界の言語シリーズ12 スウェーデン語(1). 大阪大学出版会.

    松浦真也. (2010). スウェーデン語の基本単語 文法+基本単語 3000(1).三修社.

    Scherrer, P. L., Lindemalm, K. (2014). Rivstart A1+A2 Textbok(2). Natur & Kultur. Stockholm

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    9 分
  • スウェーデン語での時間の表し方②(ネイティブ発音付き)
    2026/01/26

    (*ネイティブ発音付き)

    前回に続き、スウェーデン語の時間の表し方を紹介しています。


    20分(または25分)以降は、次の時間の数字を使っていきます。

    表現するときは、日本語とは逆で、「分」が「時」より先にきます。


    エピソード内に出てきた表現:

    3時40分は4時20分前、3時45分は4時15分前と考えます。

    i「〜分前」fem i fyra「4時5分前

    tjugo i fyra「3時40分(4時20分前)」

    kvart i fyra「3時45分(4時15分前)」

    kvart「15分、4分の1」

    tio i fyra「3時50分(4時10分前)」

    fem i fyra「3時55分(4時分前)」


    「〜時半(30分)」には、"halv"「半分」と、次の時間の数字を使います。

    halv tre「2時半」(2の次の時間は3:tre

    halv fyra「3時半」(3の次の時間は4:fyra

    halv fem「4時半」(4の次の時間は5:fem

    halv sex「5時半」(5の次の時間は6:sex


    25分と35分は、「□時半」を軸にします。例えば3時25分であれば3時半の5分前、3時35分であれば3時半の5分過ぎとなります。

    i「分前」

    över「〜分過ぎ」

    fem i halv fyra「3時25分(3時半の5分前)」

    fem över halv fyra「3時35分(3時半の5分過ぎ)」


    ※20分〜25分と35分〜40分の間は、どう表現するか個人などで違ってくるようです(清水ほか, 2016, p126)。

    ストックホルムでは、25分から半まで「□時半の〜分前」、半から35分まで「□時半の〜分過ぎ」という表現を使うとのこと。


    <今日の日付・スペル>

    "tisdag"…「火曜日」

    "tjugosjunde"…「17日、17番目(序数の17)」

    "januari"…「1月」


    参考文献

    黒田享, Schmidt, C. (2014). スウェーデン語の基本:入門から中級まで.(1) 三修社.

    清水育男, ウルフ・ラーション, 當野能之. (2016). 大阪大学外国語学部 世界の言語シリーズ12 スウェーデン語(1). 大阪大学出版会.

    Scherrer, P. L., Lindemalm, K. (2014). Rivstart A1+A2 Textbok(2). Natur & Kultur. Stockholm.

    Vorderman, C. (2021). Hjälp ditt barn med matte genom hela grundskola och gymnasiet(Bager, T. L. Övers.; 1 uppl. ). Tukan förlag AB. (Orginalutgåvan publicerad 2010)

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    9 分
  • スウェーデン語の時間(時計)の表し方(ネイティブ発音付き)
    2026/01/25

    (*ネイティブ発音付き)

    スウェーデン語の時間の表し方について解説しています。


    スウェーデン語の時間の言い方は、日本語とはけっこう違います。慣れるまでは難しく感じるかもしれません。


    この回では、

    ①スウェーデン語での時間の表し方の概要

    ②例えば「3時」などのピッタリの時間から、20分頃までの言い方を紹介しています。


    スウェーデン語の時間のとらえ方をざっくり説明します。


    例えば3時台。


    日本語では、3時5分でも3時50分でも、3時台であれば数字は「3」を使いますよね。3時台はずっと「3」が主役です。


    一方、スウェーデン語では、3時台で「3」が使われる(「3」が主役になる)のは20分ごろまで。それ以降は次の時間の数字が使われます。(主役が途中で代わるんですね。)

    3時から見て次の時間は4時。3時台であっても25分以降は「4」が主役になり、「4」を使っていきます。


    エピソード内で出てきた表現:

    klockan「時計」

    klockan tre「3時」


    *日本語だと「分」は「時」の後ですが、スウェーデン語では「分」は「時」より先に言います。

    över「超えて、過ぎて」

    klockan fem över tre「3時分」

    klockan tio över tre「3時10分」

    kvart「15分、4分の1」

    klockan kvart över tre「3時15分」

    klockan tjugo över tre「3時20分」

    *表現の仕方によって、"klockan"がこのようにつかない場合もあります。


    <今日の日付・スペル>

    "måndag"…「月曜日」

    "tjugosjätte"…「26日、26番目(序数の26)」

    "januari"…「1月」

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    10 分
  • スウェーデン語で自己紹介の表現3選"Jag heter..."(ネイティブ発音付き)
    2026/01/22

    (*ネイティブ発音付き)

    スウェーデン語で自己紹介するときの表現を3つ解説しています。


    エピソード内に出てきた表現:

    名前の紹介

    Jag heter Anna.「私の名前はアンナです。」

    Jag heter Johan.「私の名前はヨハンです。」

    Jag heter ....「私の名前は...です。」

    heta(動詞の基本の形・不定詞)、heter(現在形)

    「〜と言う名前だ。」


    出身の紹介

    Jag kommer från Japan.「私は日本出身です。」

    Jag kommer från ....「私は...出身です。」

    komma「来る、(そっちへ)行く」(動詞・基本の形)

    kommer(現在形)

    ※英語でのcomeに近いと思います。

    från「〜から」

    ※英語でのfromに近いかと。


    Jag bodde i Tokyo.「東京に住んでいました。」

    bo「住む」(動詞・基本の形)

    bor(現在形)、bodde(過去形)

    i「〜に」


    Jag jobbar på grundskola.

    「小・中学校で働いています。」

    jobba「働く」(動詞・基本の形)、jobbar(現在形)

    arbeta「働く」(動詞・基本の形)arbetar(現在形)

    自己紹介で仕事のことを言いたい時には、jobbaとarbetaどちらの単語を使っても伝わります。

    påのあとに、例えばレストランで働いていれば"restaurang"「レストラン」など自分の職場を言います。


    grundskola「小・中学校(義務教育の学校)」

    日本の小学校にあたるのが1年生から6年生

    中学校にあたるのが7年生から9年生

    Jag studerar.「私は(大学などで)勉強しています。」


    少し変化させた名前の言い方

    Anna heter jag.「私の名前はアンナです。」


    <今日の日付・スペル>

    "fredag"…「金曜日」

    "tjugotredje"…「23日、23番目(序数の23)」

    "januari"…「1月」

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    10 分
  • スウェーデン語の発音・母音"e"と"ä"(ネイティブ発音付き)
    2026/01/21

    (*ネイティブ発音付き)

    スウェーデン語の発音・母音"e""ä"について説明しています。


    "e"の音は、口を横開きにして、口の中の前の方で音を出します。

    "i"の音が一番横開きになり、"e"はそれよりやや上下に開くような感じです。


    *これはあくまでストックホルムでの経験上ですが、"e"の音は、「ィエ」と、音の最初に「イ」の音を出してから「エ」の音を出すと伝わりやすいかと思います。


    "ä"の音は、やはり口は横開きになりますが、"e"よりやや上下に口が開きます。口の中の前の方で発音します。


    "ä"は、日本語の「え」に、弱く濁点をつけたような感じの音かなと思います。

    (漫画など、驚いたときの表現で「え"」と書かれることがあるかと思います。あれよりやや弱めに濁るような感じがします。)


    短く発音される"e""ä"は、かなり似ている(または同じ)とされています。

    ただ、例えばストックホルムであれば、"e"は短母音もちゃんと口を横に開いて発音する、そして"ä"の方は"e"よりは口を少し上下に開いて、ちょっと濁らせる(「え"」の音)といいかなと思います。


    *"e"や"ä"は、もしかしたら地域によって発音が違ってくるかもしれないのでご注意ください。


    エピソード内に出てきた単語:

    "e"

    vete(長く発音)「穀物」

    spel(長く発音)「ゲーム」

    penna(短く発音)「ペン」


    "ä"

    träd(長く発音)「木」

    väg(長く発音)「道」

    säng(短く発音)「ベッド」



    <今日の日付・スペル>

    "torsdag"…「木曜日」

    "tjugoandra"…「22日、22番目(序数の22)」

    "januari"…「1月」


    参考文献

    黒田享, Schmidt, C. (2014). スウェーデン語の基本:入門から中級まで.(1) 三修社.

    清水育男, ウルフ・ラーション, 當野能之. (2016). 大阪大学外国語学部 世界の言語シリーズ12 スウェーデン語(1). 大阪大学出版会.

    松浦真也. (2010). スウェーデン語の基本単語 文法+基本単語 3000(1).三修社.

    Scherrer, P. L., Lindemalm, K. (2014). Rivstart A1+A2 Textbok(2). Natur & Kultur. Stockholm

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    10 分