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アナログ人間のAIアップデート論

アナログ人間のAIアップデート論

著者: 内藤賢志郎|元テレビ局ディレクター|福岡からAI活用×映像制作
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テレビ局の現場最前線で12年働いたアナログ人間が、AIで自分と仕事を更新し続ける記録。AI活用×映像制作×独立のリアル、プロ野球についてなど。なるだけ本音を福岡から。

kenshi0430.substack.com内藤賢志郎
経済学
エピソード
  • 一流の人間に嫌われる人が、必ずやっている3つのこと
    2026/07/21
    「社長と同じと思って接しなさい」プロ野球選手のことを、僕は野球界の先輩にそう教わった。テレビ局で12年、スポーツのディレクターをやっていた。プロ野球の世界にどっぷりで、選手と接する機会は、たぶん一般の人よりずっと多かった。そんな中、プロ野球選手🟰社長 という概念は常に忘れず持ち続けてきた。それくらい、僕たちの常識では推し量れない世界の住人だと思っていた。じゃあどうやって接するの?社長には、いろんな人が寄ってくる。だから、人の名前を覚えることがまず難しい。聞いたときは「あ、そうなんだ」くらいに思っていた。簡単に自己紹介して、2、3回会話すれば、普通は覚えてもらえると思っていた。顔も覚えてもらえると思って、接していた。それが甘かった。社長(プロ野球選手)は、よくわからない人から話しかけられる回数が、桁違いに多い。スタープレイヤーなら尚更である。こっちは仕事として、取材という体で何度も話しかけている。覚えてもらっているつもりでいる。でも実際は、相手からしたら自分なんてのっぺらぼうなのだ。距離が縮まった気になっていると痛い目にあう。勘違いして気さくに話しかけると、距離感を疑われてめんどくさがられる。下手したら嫌われる。駆け出しの頃の、典型的なミスはこんな感じだった。プロは、常に人を見極めているスター選手は、社長と同じ。いろんな人間が自分めがけてやってくる。だからこそ、人を見る目が超一流だ。「自分にとって安全な存在か」を見極めようとする目を、皆が持っている。選手は人をふるいにかけて、残った人としか基本、話しません。限られた時間で厳しい世界を生き残るには、そんな作業も必要なのだ。だけどそのふるいに残らないと、僕たちは一歩先の取材に進めない。のっぺらぼうから抜け出せない。ただ企画書を投げればいい、というものではなかった。じゃあ、僕たちは何を見られているのか?僕の経験上、たぶんこの3つだ。①浮かれてたり、挙動不審は門前払い堂々としていない人は、相手にされない。若手時代などは特にそうだが、メディアの人間であっても野球選手の前だと普通に話せなくなる。言葉が詰まる。訳のわからないことを口走る。いつもと違う挙動に出る。実際に準備不足だと、取材の問いかけも支離滅裂になるのだ。「これって、どうすか」みたいな、完成していない問いを投げてしまう。頭が整理できていない。テンパっている。必要以上に謙遜しているからである。しっかり、「これについてどうお考えですか?」と言えばいいだけ。でもできない。目が泳ぐ。挙動不審。質問が最後まで完成しない。これは、野球選手に限らず、一流の人の前で速攻でふるいにかけられる。相手が大物であるほど、堂々と。問いかけや会話は、最後まで完成させておく。まずこれだけで違う。②雑談で得た秘密を守らない二つ目。これはマスコミだったから、余計に感じたこと。「こいつは、自分の情報をどこまで話していいやつか」選手のそこへのアンテナの張り方は、異常だった。当たり前のことだ。でも、その当たり前を破って揉めた人を、僕は何人も知っている。だから僕は、聞いたことを家族にも身内にも言わなかった。発信するときは、本人や広報の許可を取る。それだけは守っていた。ただ、ここには罠がある。本音の情報を社内で共有したり、オンエアに乗せたりすれば、自分の社内での評価は上がる。仕事ができる、という評価になる。メディアの人間は、全員この間で揺れている。この情報を出すのは、相手のためか、自分のためか。「世の中のため」「ファンのため」「知る権利」を全面に押して内心を誤魔化してはいけない。実は自分のためというのは、バレている。その葛藤は、僕の中にもずっとあった。③明らかに忙しいタイミングで連絡する三つ目。相手の時間感覚を理解すること。例えば、1億円プレイヤーのLINEを知っていたとする。仲良くなりたい。連絡したい。でも、ホームランを打った日に「おめでとう」を送っても、たぶん数十人、数百人の「ナイスバッティング」に埋もれるだけ。既読...
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    27 分
  • #11 【結論】シーン選びはAIに無理。でも構成は「一撃」
    2026/07/19

    「結果を残した人は、どう自分を更新し続けるのか。」

    テレビ局で12年、スポーツ中継とドキュメンタリーを作ってきた映像ディレクター・内藤賢志郎が、アナログな現場仕事とAIのリアルな付き合い方を話す番組です。

    ▼今回の話

    ・5月から3ヶ月、2日に1回ペースで「このシーンをこの尺で」という編集思考をClaude Codeに吹き込み続けた

    ・結論: シーン選びの再現は現時点で不可能。フェイブルでも無理だった

    ・理由は仕組み。Whisperの文字起こしベースで会話を拾うから、無音のいいシーンとナレーションに合う画が見えない

    ・顔認証は複数の登場人物で取り違えが発生。「それは間違えないでほしいな」という選手も間違えた

    ・「そこは人間がやりなさいと教えてもらった」──ドキュメンタリーでは不完全さも含めて人間が選ぶべき

    ・副産物: 構成・物語の組み立て・壁打ち・提案は「一撃で来る」。3ヶ月分の思考が入って、もう迷わない

    ・実写映像を見ながらブツブツ喋ってAIに再現させる検証、ここまでやった人はほぼいないはず

    話している人

    内藤賢志郎(ないとう・けんしろう)

    福岡のテレビ局で12年、ディレクターとしてスポーツ中継・ドキュメンタリーを制作し、2026年に独立。現在は「映像制作×AI活用」の二本柱で、企業の映像制作・AI導入の伴走などを行っています。

    ▼お仕事のご相談(映像制作/AI導入・活用の伴走/講演・研修)

    https://k-studiocom.com

    ▼SNS

    X(日々の気づき): https://x.com/kenshi_story

    note(過去の代表記事): https://note.com/kenshi_story

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    このポッドキャストはSubstack「アナログ人間のAIアップデート論」で配信しています。無料購読していただくと、新しいエピソードと記事がメールで届きます。

    #アナログ人間のAIアップデート論



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    12 分
  • AIで稼いだお金、0円。それでも「資産」は貯まってる。
    2026/07/17

    「結果を残した人は、どう自分を更新し続けるのか。」

    テレビ局で12年、スポーツ中継とドキュメンタリーを作ってきた映像ディレクター・内藤賢志郎が、アナログな現場仕事とAIのリアルな付き合い方を話す番組です。

    ▼今回の話

    ・Claude CodeのMaxプラン(約1.7万円)+ChatGPTで、月2万円くらいAIに払っている

    ・自分専用の編集Webアプリを自作。並べる作業の再現度はまだ4〜5割で、手のほうが早い

    ・ただし「素材を探す」だけは別。1時間の素材から使えるカットを拾う時間が約8分の1に

    ・2ヶ月で100〜150時間分の映像への自分の判断を全部伝えた。「クロードは僕の思考をほぼほぼ吸い取った」

    ・テレビ時代いちばんストレスだった「いい感じに繋いどいて」の丸投げが、構成表+選定済み素材の「答えが見えてる状態」で渡す形に変わる

    ・Substack Notesの投稿がAPI連携でXとThreadsに自動同時投稿。全く同じ文章でも、いいね1〜2個の媒体と100超・1万インプの媒体に分かれるのが面白い

    ・Spotifyのタイトル修正、英語サポートとのチャットをコンピュータユースに全部任せて、僕は送信ボタンを押しただけ。無料で直った

    ・freee×Claude Codeで帳簿。飲食・飛行機代・ガソリン・機材と勝手に仕分けして、迷ったものだけ聞いてくる。いくら使っていくら経費計上できそうか、目安が手に入った

    ▼話している人

    内藤賢志郎(ないとう・けんしろう)

    福岡のテレビ局で12年、ディレクターとしてスポーツ中継・ドキュメンタリーを制作し、2026年に独立。現在は「映像制作×AI活用」の二本柱で、企業の映像制作・AI導入の伴走・講演などを行っています。

    ▼お仕事のご相談(映像制作/AI導入・活用の伴走/講演・研修)

    https://k-studiocom.com

    ▼SNS

    X(日々の気づき): https://x.com/kenshi_story

    note(過去の代表記事): https://note.com/kenshi_story

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    28 分
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