『にほんごストーリー Learn Japanese Through Stories with Yuzu』のカバーアート

にほんごストーリー Learn Japanese Through Stories with Yuzu

にほんごストーリー Learn Japanese Through Stories with Yuzu

著者: Yuzu's Japanese Podcast
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このコンテンツについて

Hi, I’m Yuzu! Welcome to my podcast, where Japanese learners worldwide can enjoy stories read by me, with subtitles. I create stories for levels A1 to B1, helping you improve listening skills while enjoying engaging content. Each episode is designed not just by vocabulary difficulty but also by grammar focus. Some stories, for example, avoid te-form or nai-form, allowing step-by-step practice. Listen, read along, and immerse yourself in Japanese at your level!Yuzu's Japanese Podcast 語学学習
エピソード
  • #34 [A2] 高尾山(たかおさん)でハイキング
    2025/09/11

    You can find the grammar points used in this episode, along with the full transcript, below in the description.

    This episode features a story designed for A2 beginner-level Japanese learners. The sentences use the です/ます form, and verbs appear in the ます-, て-, る-, and **た-**forms. After listening to the story once, try answering some comprehension questions to check your understanding. Following the questions, I explain some potentially difficult words. Finally, you will hear the story again.

    To make your learning more effective, don't just listen repeatedly—try reading aloud with subtitles or practicing shadowing. This podcast also includes a video with subtitles, and you can find the full transcript in the episode description.


    00:00 Story (first time)04:34 Questions and Answers05:35 Vocabulary recap06:45 Story (second time)


    文法:

    V1-て、V2-て… (chronological order)

    S+から (because)

    S+が (but; however)

    V-た+ことがある (there has been a time that I have done ~)

    V-る+と (when; if)

    N+のよう/みたい (like, similar to, resembling)

    V-なければいけない (must; have to do)

    V-て+から (after doing ~)

    V-ましょうか (shall we ~)


    スクリプト:

    飛鳥さんと凛さんは、高尾山にハイキングに行きます。高尾山は、東京にある599メートルの山です。新宿から電車に乗って、高尾山口駅まで1時間です。電車の駅からケーブルカーの駅までは、歩いて5分です。今日は土曜日で、秋の紅葉が美しい季節ですから、ケーブルカーの駅には人がたくさんいます。高尾山には、ハイキングコースが7つありますが、二人はあまりハイキングをしたことがなかったので、一番歩きやすくて安全な1号路というコースで登ります。飛鳥さんと凛さんは、まずケーブルカーに乗りました。ケーブルカーは山の中をゆっくり走っていきます。外を見ると、赤や黄色のきれいな紅葉が見えます。ケーブルカーを降りると、1号路の入口があります。少し歩くと、凛さんがおもしろい木をみつけました。「飛鳥さん、おもしろい木がありますよ。」「あ、凛さん、これは『タコ杉』ですよ。根っこがタコの足のように見える杉の木です。」「本当にタコの足みたいですね。一緒に写真を撮りましょう!」《カシャッ》タコ杉から15分ぐらい歩くと、薬王院というお寺があります。高尾山の有名な観光スポットで、とても古いお寺です。お寺には天狗のモチーフがたくさんあります。天狗は、日本の伝説の生き物で、人の体に、赤い顔、長い鼻、そして背中には羽もあります。「凛さん、天狗と一緒に写真を撮りましょう!」《カシャッ》山の一番上、山頂まで、二人は45分ぐらいゆっくり歩きました。山頂に着くと、東京の町が小さく見えます。「飛鳥さん、今日は天気がいいですから、富士山が綺麗に見えますよ。」「本当ですね!すごい!」「一緒に写真を撮りましょう!」《カシャッ》山頂には、いろいろなお店やレストランがあります。二人はそばを食べて、デザートにお団子も食べました。「あー、お腹がいっぱいです。」「私もです。今日は本当に楽しかったです。」「次はほかのルートで登るのもいいですね。」「そうですね。また登りましょう!」「あ、でもまずは、下まで帰らなければいけませんね。」「もう少し休んでから、ゆっくり帰りましょうか。」二人のはじめての高尾山ハイキングは、とても楽しい一日になりました。

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    11 分
  • #33 [A-1] 映画は何時から?(えいがはなんじから)
    2025/09/04

    You can find the grammar points used in this episode, along with the full transcript, below in the description.

    This episode features a story designed for A1 beginner-level Japanese learners. The sentences use the です/ます form, and verbs appear only in the ます form. After listening to the story once, try answering some comprehension questions to check your understanding. Following the questions, I explain some potentially difficult words. Finally, you will hear the story again.

    To make your learning more effective, don't just listen repeatedly—try reading aloud with subtitles or practicing shadowing. This podcast also includes a video with subtitles, and you can find the full transcript in the episode description.

    Feel free to leave your thoughts in Japanese in the comments!


    00:00 Story (first time)

    03:56 Questions and Answers

    04:56 Vocabulary recap

    05:53 Story (second time)


    文法:

    V-(ます)+に+いきます (to go in order to do something)

    V-ませんか (would you; do you want to; shall we ~)

    V-(ます)+たいです (want to do something)

    V-ましょう (volitional form)

    S+から (because)


    スクリプト:

    シンさんはインドから日本に来ました。昨日、日本人の友だちの阿部さんが、シンさんに聞きました。「明日、映画を見に行きませんか。おもしろい映画ですよ。英語の字幕もあります。」「いいですね。見たいです。」「じゃあ、午後7時に駅で会いましょう。」「わかりました。楽しみです。」「また明日!」シンさんは、家に帰りました。そして、スマートフォンのカレンダーに「午後1時:駅」と書きました。次の日、シンさんは午後12時半に家を出ました。そして、駅に行きました。午後12時50分に駅に着きました。阿部さんはまだ来ません。でも、まだ10分あります。午後1時です。阿部さんはまだ来ません。阿部さんはいつもはやいです。でも、今日はまだです。午後1時15分です。阿部さんはまだ来ません。シンさんは阿部さんにメッセージを書きました。「阿部さん、今どこですか。私は駅にいます。」3分後に、阿部さんからメッセージが来ました。「シンさん、私は今、家にいます。映画は7時半からです。」シンさんはびっくりしました。「えっ、1時と7時を間違えました!」とメッセージを書きました。阿部さんからまたメッセージが来ました。「そうですか。大丈夫ですよ。私の家から駅まで近いですから、今行きます。」午後1時35分に、阿部さんが駅に来ました。「シンさん、時間がたくさんありますから、一緒に昼ごはんを食べませんか」と言いました。「阿部さん、ありがとうございます。はい、ランチをしましょう!」二人は駅の前のレストランで、カレーライスを食べました。それから、ショッピングモールで買い物をしました。それから、カフェでコーヒーを飲みました。そして、たくさん話しました。午後7時に、二人は映画館に行きました。そして映画を見ました。とても楽しい一日でした。

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    10 分
  • #32 [B1] 回転寿司(かいてんずし)レストラン
    2025/08/28

    You can find the grammar points used in this episode, along with the full transcript, below in the description.

    This episode features a story designed for B1 intermediate-level Japanese learners.

    After listening to the story once, try answering some comprehension questions to check your understanding. Following the questions, I explain some potentially difficult words. Finally, you will hear the story again.

    To make your learning more effective, don't just listen repeatedly—try reading aloud with subtitles or practicing shadowing. This podcast also includes a video with subtitles, and you can find the full transcript in the episode description.


    00:00 Story (first time)

    03:20 Questions and Answers

    04:22 Vocabulary recap

    05:50 Story (second time)


    文法:

    V-て+もらう (have someone do something for me)

    S-Plain+N (noun-modifier)

    S-Plain+んだ (to explain something; show emphasis)

    V-た+ら (if/when)

    V-て+みる (try to do)

    V-て+くれる (to do a favor; do something for someone)

    S+なんて (emphasis)

    V-て+しまう/V-ちゃう (to do by accident)


    スクリプト:

    留学生のアンナさんは、日本人の友だちの香菜さんと、はじめて回転寿司のレストランに来ました。「いらっしゃいませ!何名様ですか。」「ふたりです。」と、アンナさんは答えて、テーブルに案内してもらいました。テーブルの横では、お寿司がぐるぐる回っています。「わあ、おいしそう!」アンナさんはわくわくしています。「回っているお寿司を取ってもいいし、このタブレットで注文もできるよ。注文したものは、別のレーンで速く届くんだよ。」アンナさんはタブレットで、マグロと、炙りサーモンと、エビを注文しました。「お茶は自分で作れるんだよ。お茶の粉を少し入れてから、このボタンを押してお湯を入れて、混ぜたらおいしいお茶のできあがり。」アンナさんも早速やってみます。「へえ、簡単だね!」お茶を作っていると、注文用の上のレーンにお寿司が3皿来ました。(電子音)「注文したお寿司が到着しました」「あれ、いろんな色のお皿があるけど、どうして?」「お皿の色で値段が違うんだ。会計のとき、お店の人が機械で数えてくれて、料金がわかるシステムなんだよ。」「へえ〜!お皿で値段がわかるなんて、便利だね!」お寿司を食べ終わったアンナさんが、タブレットを見て驚きました。「え、ラーメンもある!うどんも!お寿司だけじゃないんだね。」「うん、いろんな料理があるよ。フライドポテトや、デザートもおいしいよ。」アンナさんは小さいうどんも注文してみました。「はあー、全部おいしかった!おなかいっぱい。」最後にデザートのプリンが届きました。アンナさんはスプーンでプリンをすくったあと、しょうゆ皿にちょっとプリンをつけてしまいました。「アンナ、プリンにしょうゆつけたの!?」「ずっとお寿司にしょうゆをつけていたから、間違えちゃった!でももったいないから、ちょっと食べてみるね…」「…どう?」「うん、甘じょっぱくておいしい!香菜もやってみる?」「え、おいしいの?じゃあ、ちょっと一口…あれ、おいしいね。これは大発見だ!」

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    9 分
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