『「ビール」と「車」から続く道』のカバーアート

「ビール」と「車」から続く道

「ビール」と「車」から続く道

著者: ENチャージ株式会社 村本貴之
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こんにちは。
ENチャージ株式会社の村本貴之、むーやんです。

42歳のとき、19年勤めた会社を辞めました。
いわゆる安定した道の上にいたはずでした。

お酒や飲料に関わる仕事。
「順調」と言ってもいいキャリア。

でも、一昨年の春。
その道を、自分の意思で降りました。

正直、理由はうまく説明できません。
ただ、やり過ごせないものが、確かにあったんです。

この番組「ビール」と「車」から続く道。では、 サントリー出身の僕と、大手自動車メーカー出身のタイキくんが、 それぞれの“これまで”と“これから”の間で揺れたことを、 そのまま言葉にしていきます。

キラキラした成功談ではなく、
悩みや葛藤、そしてその先にある小さな希望や歓びまで。

「今のままでいいのかな」
そんな問いがふと浮かぶあなたにとって、
立ち止まるきっかけになれば嬉しいです。

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エピソード
  • 010.執着のない夢、ありますか?
    2026/10/08

    「夢は何ですか?」と聞かれるのが、あまり得意ではありませんでした。
    大人になると、どうも構えてしまうから。「うっっ」ってなってました笑

    でもこの夏、家族4人でアリゾナ州セドナの岩山を登りきった瞬間に出てきたのは、
    まぎれもなく「夢がまた一個叶った」という感情でした。
    4年間、我が家のキャンピングカーに書かれていたその名前は「SEDONA」。
    その場所に行けた日です。

    力んで握りしめていた夢ではありません。
    「あんなこといつかできたらいいなぁ」くらいの、執着のない夢でした。
    不思議なもので、叶ってから初めて「あ、これ夢だったんだ」と気づいたんです。
    そしてその執着のない夢が叶った時の幸福感が凄かった。

    節目の第10回は、そんな「執着のない夢」の話を。
    あなたの中にも、眠っていませんか?

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    34 分
  • 009.「辞めた人間と会社の関係」変わらない関係は信用で作られていると気づいた話。
    2026/09/24

    「辞めた人間が今さら顔を出していいのか」。不安を抱えながら向かった先で、20代の僕を育ててくれた女性上司が満面の笑みで迎えてくれました。

    先日、前職サントリーの大きな会合に招待していただきました。会場に向かう足取りは、正直、不安でいっぱいでした。でも、そこで待っていたのは想像もしなかった温かな再会。看板を外した後も変わらず迎えてくれる人たちがいました。

    その瞬間に気づいたのは、変わらない関係は「運」ではなく「信用」で作られているということでした。下心なく誠実に接してきた日々が、会社という器を超えて、今の僕を支える資産になっていた。肩書きがなくなっても残るものが、本当の信頼なのだと実感しました。

    逆に言えば、今この瞬間の誠実さが、未来の自分を助けてくれる。逃げずに手を抜かずに取り組んだ1秒1秒の積み重ねは、いつか必ず未来の自分を肯定してくれます。あの再会が、そのことを改めて教えてくれました。

    「今の自分は、5年後の自分に胸を張れますか?」ぜひ最後までお聴きください。

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    31 分
  • 008.退職直後のドジャースタジアムで、一生の縁ができた話。
    2026/09/10

    来月、家族4人でアメリカ・サンディエゴへ行きます。
    目的は、約1年前にドジャースタジアムで出会ったご夫妻に会いに行くこと。

    2024年の春、19年勤めたサントリーを辞めた直後、自分へのご褒美に1人でドジャースタジアムへ向かいました。
    隣り合わせたアメリカ人のご夫妻に、拙い英語で話しかけたんです。
    「会社を辞めたばかりの大きな節目なんだ」と。
    緊張しながら踏み出したその一歩が、今では家族ぐるみでハグし合えるほどの深い絆へと繋がりました。

    会社員時代の僕の人脈は、9割5分が社内の人間でした。
    「看板」を背負った世界の中に、知らず知らず閉じていたんです。
    その看板を手放したことで、自分の中に新しいスペースが生まれた。
    そこへ、想像もしなかった新しい風が吹き込んできた。

    何かを手放すには大きなエネルギーが必要です。
    でも、握りしめていた手を離した瞬間に、人生は動き出す。
    あのドジャースタジアムでの一歩が、僕にそれを教えてくれました。
    看板がなくなったからこそ、「村本貴之」という人間そのものでぶつかっていける。
    その怖さと清々しさを、今も噛みしめています。

    「やりたいけど、やれていないこと」はありませんか?ぜひ最後までお聴きください。

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    30 分
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