004.100kmサロマ湖ウルトラマラソンへの挑戦。87kmで見えた景色。
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45歳、本気で挑んだサロマ湖100kmウルトラマラソン。
結果は87km地点でリタイア。
最後は低体温症で震えが止まらず、救護班に運ばれました。
100kmは走れなかった。
それでも、不思議と悔いはないんです。
16年前、29歳の時にも同じ大会に挑みました。
当時は結婚を控え「自分ではない大事な誰か」のための挑戦で、結果は70km手前でリタイア。
今回は、会社を辞め独立した今の自分が、100%自分のために「どこまでやり切れるか」を確かめるための、半年間にわたる再挑戦でした。
レース当日、僕は12時間以上走り続けました。
足が動かなくなっても、頭の中では「まだ行ける」と「もう限界だ」が交互に叫び続ける。
それでも足を動かし続けた。終わった後は一歩も前に進むことは出来なかった。出し切った。と心から自分の中で想えた。
100km完走は「目標」でしたが、本当の「目的」は自分と向き合い、全てを出し切ることだったんだと、 その時にあらためて感じました。
走っている途中に考えていたことは「死生観」。
人はいつかプロセスの途中で終わりを迎える。その時、自分に納得して終われるかなんじゃないか。
大人が本気で足掻く姿は、結果を超えて家族や仲間の心に届くのだと、ボロボロになって初めて実感しました。
結果ではなく、どう生きたか。そのことを、改めて問い直した12時間でした。
「最近、本気で何かに向き合えていますか?」ぜひ最後までお聴きください。
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