
講談は昭和を語れるか? その2 競走馬物語~ハイセイコーの時代~
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神田 陽司
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神田 陽司
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講談の歴史は500年とも1000年とも言われております。人間が言葉を使い始めた頃から生まれたといっても過言ではないかもしれません。講談に江戸時代や戦国時代をありありとよみがえらせる力があるならば、昭和の時代が語られてもよいのではという思いから演じたのが、この「激突!阪神・巨人宿命の対決1973年」。演じる神田陽司(かんだ ようじ)は兵庫県尼崎市出身。早稲田大学卒業後、シティーロード入社、副編集長を経て退社。二代目神田山陽に入門。山陽の弟子として、自由闊達な講談を学ぶ。レポート講談や新作の講談も数多く発表している。あの長嶋がいて、王がいて、田淵がいて、江夏がいた巨人阪神伝統の一戦の最も華やかなりしあの時代。シーズン最後の一戦に勝った方が優勝するというドラマチックな試合は、果たしていかなる結末に終わったのか。(C)WING ENTERPRISE
著者: 神田 陽司
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博多の民謡に「黒田節」というのがあります。♪酒は飲め飲め飲むならば~、という文句で始まる民謡の由来になった物語です。黒田長政の家来母里太兵衛は、主君長政から福島政則の元へ使者として赴くよう命じられます。酒ぐせが悪かった太兵衛は、「決して酒を飲んではならん」と厳命を受けたのですが、広島に行くと福島政則はちょうど祝い事の最中でしたので、酒を勧められてしまいました。これを断ると福島政則は怒り心頭です。といって飲めば主君に背くことになります。思案の末太兵衛は仕方なく飲むことに致しましたが、飲む代わりにご褒美をいただく約束をうまくとりつけてしまいます。そのご褒美とは、福島家の家宝「日本号」と名付けられた名槍をいただくことでした。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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酒は飲め飲め~
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女流講談特選 宝井琴桜-瓜生岩子伝
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今から百七十年ほど前、油屋の長女として福島県喜多方に生まれた瓜生岩子。やがて叔父夫婦の媒酌で婿を迎え、会津若松城下で呉服屋を開業、一男三女にも恵まれる。ところが二十八才の折に夫が病に倒れ、生活苦と戦うも六年後、夫は亡くなり母も逝き失意のどん底にある岩子を救い励ましてくれた和尚さんの一言が「興法利生の道」。時は戊辰戦争の戦火の中、逃げ惑う人々のために岩子は握り飯を作ってボランティア活動をする。これがきっかけとなり社会福祉を求めて行動を起こすことになった。国の力を求めて六十歳の岩子は上京し、国会に請願書を出したり、孤児院や無料診療所を作ったり、保健衛生の講習会を開いたり、そんな活動が認められ、明治二十九年女性で始めての藍綬褒章を受賞。明治三十年に亡くなったが、四年後、東京浅草寺の境内に銅像が建てられる。これがわが国の女性の銅像第一号となった。明治のナイチンゲールと呼ばれた女性の物語です。宝井琴桜は秋田県横手市出身。田辺一鶴に入門。宝井馬琴門下となり本格的に修業を始める。古典の他、各地の伝説や歴史上の女性を創作講談として自作自演。特に現代の女性問題を楽しく語る「山下さんちの物語」シリーズに力を入れている。(C)2008 WING ENTERPRISE
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落ち着いた、聴きやすい声
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義士討ち入りを果たした47士の中で、最年長者は堀部弥兵衛という人で、討ち入りの時は76歳。堀部安兵衛の義理の父にあたる。この人若い頃、常陸笠間で農業をしておりましたが、笠間の城主浅野長直の家臣大石次郎太夫という人に見込まれて推挙されます。それは妻たねの機転の利いた行動があったからでした。その後浅野家は播州赤穂へ国替になり、長直の後を継いだ長友の時に弥兵衛は、江戸留守居役の大役を務めることになります。他藩の留守居役たちを自宅に招いて接待をするのですが、弥兵衛をばかにする留守居役たちをうまく妻たねがとりなします。弥兵衛は長友の後の長矩まで浅野三代に仕え、討ち入りを果たしました。妻のたねは切腹した弥兵衛の後を追うように亡くなる・・・。夫婦愛と内助の功の物語です。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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明治の初期、土佐の高知で自由民権の旗を掲げた板垣退助。その演説会の常連の中に一人の女性がいた。これが楠瀬喜多、四十二歳。毎日演説を聞くうちに「女も男も々人間、だったら同じ権利があってもいいじゃないか」、と県庁相手に婦人参政権を要求、話題となって「民権ばあさん」と呼ばれるようになる。この勇気のある喜多の行動がひきがねとなって明治十三年秋、高知の上街の町会で婦人参政権が誕生(区町村法の改正で四年で消えてしまったが)。現在、上街の町会跡は第四小学校となっていて校門の傍らに“婦人参政権発祥の地”という石碑が建っている。男女同権は海南の某一隅より始まる。民権家、植木枝盛が絶賛した元気な女性の物語。宝井琴桜は秋田県横手市出身。田辺一鶴に入門。宝井馬琴門下となり本格的に修業を始める。古典の他、各地の伝説や歴史上の女性を創作講談として自作自演。特に現代の女性問題を楽しく語る「山下さんちの物語」シリーズに力を入れている。(C)2008 WING ENTERPRISE
著者: 宝井 琴桜
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滑稽講談特選 宝井馬琴 - 出世浄瑠璃
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その昔、京の都から江戸へ行く東への海道(うみみち)が東海道、東への山道(やまみち)が東山道と云い、これはその後中仙道へと変わりました。江戸時代、全国の大名は参勤交代という制度があり、基本的には一年の任期で江戸と国許を行き来しておりましたが、なかでも東海道と中仙道が表街道で、多くの大名が通行しておりました。中仙道は草津の宿で東海道と別れ、木曽路を通り下諏訪から和田峠を越え追分で信州からの北国街道と合流、碓氷峠を下って江戸へという道。その碓氷峠で松本の城主松平丹波守の行列と出会ったのが、信州上田の城主松平伊賀守の家臣尾上久蔵と中村大助の二人。この二人が、ひょんなことから丹波守に浄瑠璃「関の扉」を聞かせることになったが、いつしか猪退治の話にすり替わって伊賀守に伝わったからさぁ大変・・・いえいえ出世を致します。宝井馬琴は明治大学文学部卒業と同時に五代目宝井馬琴に正式入門。前座名・琴調(きんちょう)として初高座。'66年真打ち昇進、琴鶴(きんかく)となる。'87年六代目馬琴を襲名。話し方教室の講師や司会の他、ビジネス向けの講談でも活躍。'91年芸術祭賞、'98年文化庁芸術選奨文部大臣賞、'99年紫綬褒章受章。現在、講談協会会長。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 宝井 馬琴
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PDF提供元:東洋経済新報社
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競馬は射幸心だけでは説明しきれない魅力がある。というのもファンの中には合理的、論理的に考えることを得意とするエコノミスト、馬主には損益に敏感な経営者などもいる。競馬はあらゆることを勘案して行う“知的な”ゲームなのだ。その奥深い魔力を追った。 本書は『週刊東洋経済』2016年11月26日号掲載の24ページ分をまとめたものです。
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ストーリー
講談には江戸時代の話が多いのですが、それはある程度史実がはっきりしていて、尚且つ物語化し易いというのが理由のひとつと思われます。しかし明治以降の話もあれば、江戸以前の平安、鎌倉時代の話も多くあります。鎌倉時代というと何やら権力闘争や勢力争いが多いように思われますが、いつの世も変わらぬ男と女、めでたしめでたしの恋物語もあれば、涙々失恋の話もまたあります。鎌倉幕府の奥女中取締役、美人の誉れ高い局松島。この松島に岡惚れしたのが時の執権北条相模守の次男。ところが松島が惚れたのが朝比奈三郎。つまり三角関係、これが為に鎌倉営中に大騒動が起きてしまいます。 一龍齋貞心は、昭和17年東京都豊島区の生まれ。昭和45年六代目・一龍斎貞丈師に師事、一龍斎貞司を名乗る。昭和55年真打昇進、貞心と改める。(“心”を使った「貞心」は初代)講談定席や独演会などの高座に出演する傍ら、各地の町興しイベントなどの構成やナレーションを担当するなど、幅広く活動。特に最近では、貞心の始めた「カルチャー講談」が、日常の身近な処で使われている「言葉・道具・習慣」等の起源、意味など「江戸庶民文化のうらおもて」を判りやすく、面白くご紹介する講師として、各地の講演会で好評を得ている。(C)2009 WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 貞心
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第一巻 立川談志 蔵出し名席集 にっかん飛切落語会
- 著者: 立川 談志
- ナレーター: 立川 談志
- 再生時間: 1 時間 4 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
にっかん飛切落語会において、1975年から2007年の32年間にわたって行われた立川談志の蔵出し音源36席の中から、「宿屋の仇討」、「怪談あれこれ」の2席を収録
著者: 立川 談志
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女流講談特選 神田紫-井伊直人の出世物語
- 著者: 神田 紫
- ナレーター: 神田 紫
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田紫は神戸市の出身。文学座から小沢昭一主催「劇団芸能座」文学座から小沢昭一氏主宰「劇団・芸能座」6年在籍後、講談の神田山陽の門をたたく。1988年真打ち昇進、パープルエクスタシーシリーズと銘うち、「血文字お定」や 「紫版・滝の白糸」等を連続上演、女の激しい生き様、ほとばしる情念の世界を見事に 表現し、講談界のみならずマスコミに紫ブームを巻き起こす。演目の”井伊直人の出世物語”は、伊達政宗の家臣で、剣術指南役という肩書きにもかかわらず腕の方はイマイチという男の話。見かねた妻が夫を鍛え直そうと思案する。夫も歯が立たぬほどの達者な腕前のこの妻女、夫をさんざんやり込めてしまう。「私に勝てるまでは家に入れません。修業していらっしゃい!」…と、追い出される羽目に。一念発起して都合6年に渡る修業のすえ、やっと対等に戦えるまでに上達した。このエピソードが主君・伊達政宗公の耳に入り「夫を励ました妻も立派なら、修業に励み強くなった夫も立派」と恩賞を賜ったという。(C)WING ENTERPRIS
著者: 神田 紫
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女流講談特選 一龍斎春水 - 岩亀楼亀遊
- 著者: 一龍斎 春水
- ナレーター: 一龍斎 春水
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
“太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)たった四杯で夜も眠れず”浦賀沖に突如現れたアメリカの軍艦(黒船)に国中が浮き足立っていた江戸末期。“黒船事件”担当の侍を誤診で死亡させたとして一人の町医者が莫大な補償金を求められる。これが発端で町医者の八歳の娘が吉原に奉公に出され、借金を返しきれぬまま十五歳で正式の花魁となる。横浜の岩亀楼の主人に乞われ“亀遊”と名乗り店に出ることを承知するが、その唯一の条件は“外人の客を取らせないこと”。しかしただ一度だけ外人の客を取ることに、さてその結末は。一龍斎春水(いちりゅうさいはるみ):神奈川県藤沢市出身。声優を志し、声優、黒沢良の主宰校に入学。声優『麻上洋子』での代表作は「宇宙戦艦ヤマト」ヒロイン森雪等。平成4年に講談師・一龍斎貞水に入門。一龍斎春水(はるみ)を名乗る。平成16年に真打ち昇進。一龍斎門下初の女流講談師となる。女性が語って意味ある講談を探求。(C)WING ENTERPRISE
著者: 一龍斎 春水
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庖丁
- 著者: 六代目三遊亭圓生
- ナレーター: 六代目三遊亭圓生
- 再生時間: 32 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
六代目三遊亭圓生 庖丁
注意:本タイトルはライブイベントを録音したものであり、音質はイベント開催時の音響環境・技術によるものです。
著者: 六代目三遊亭圓生
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正しい答えのない世界を生きるための「死」の文学入門
- 著者: 内藤 理恵子
- ナレーター: 青野 早恵
- 再生時間: 7 時間 12 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『「死」の哲学入門』に続いて死生観を問いなおす文学篇。宗教学者による驚きの小説入門。 。
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『死の文学』と言うけれど
- 投稿者: 親としては 日付: 2023/04/30
著者: 内藤 理恵子
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女流講談特選 神田紅-桂昌院
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 19 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
京都清水寺の門前で八百屋を営む太郎兵衛と女房・おさくの間に女の子が誕生し玉と名付けられた。まもなく女房が亡くなると、太郎兵衛は玉を背中に野菜を売り歩いていた。顔立ちは不細工でも愛嬌があり何処へ行っても人気者の玉。得意先の鷹司家に御用聞きに伺ううちに奥方の目にとまり、姫君の遊び相手として召されたのがツキの始まりであった。やがて姫君の大奥入りに同行して江戸入りした玉の仕事は湯殿番。この時、将軍・家光の子供を身ごもる。八百屋の父も“藤原鎌足の末裔・本庄太郎兵衛藤原宗政”の家系図と「大根のぶっ違い」の家紋を賜り、一過は破格の大出世。ルックスの悪さを性格の良さでカバーし、将軍の寵愛を一身に受けた玉は、のち桂昌院となって歴史に名を残すことになる。ちなみに彼女が生んだ家光の子は五代将軍・綱吉である。徳川二百有余年の歴史の中で“出世した女性”の筆頭格となった「桂昌院」の一席。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2008 WING ENTERPRISE
著者: 神田 紅
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調教師になったトップ・ジョッキー 2500勝騎手がたどりついた「競馬の真実」
- (小学館)
- 著者: 蛯名 正義
- ナレーター: デジタルボイス
- 再生時間: 4 時間 49 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名手・エビショー、52歳からの挑戦。牝馬三冠、有馬記念2勝、天皇賞(春)3勝など30年間で通算2541勝(うち重賞129勝)をあげた名手が、「生涯競馬に携わるため」にステッキを置き…
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高速再生しても聞きやすい
- 投稿者: MW 日付: 2024/10/24
著者: 蛯名 正義
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慶安太平記
- 著者: 立川 談志
- ナレーター: 立川 談志
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
由井正雪の乱を扱った講釈を、談志が落語として演じた。談志十八番で、話芸による活劇エンタテインメントと言える。
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慶安太平記 立川談志
- 投稿者: MaYa 日付: 2018/06/02
著者: 立川 談志
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神田 紅 講談特選 真田幸村大坂出陣
- 著者: 神田 紅
- ナレーター: 神田 紅
- 再生時間: 16 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
古典講談「太平記」より、真田幸村が幽閉されていた九度山村から大坂城に出陣して行くくだりを、修羅場調子で語ります。真田幸村は、関ヶ原の合戦で負けた後父親の昌幸と共に九度山村という高野山のふもとの寒村に幽閉されていました。ある日、隣村の醤油問屋の主のところへ碁を打ちに参ります。すると小僧が危急を知らせてきました。 「九度山の真田様を召し捕るため、松倉の手勢が向かっております」これを聞いて主は真田幸村を追い出そうとするが、幸村はなかなか出て行こうとしない。押し問答の末、幸村が手を打つと土蔵に忍んでいた霧隠才蔵が姿を現す。驚く主に幸村はこれまでの非礼をわびて、身支度を調えます。猿飛佐助が狼煙弾を放つと、待機していた真田の勇士の面々が次々に現れて、いよいよ幸村と共に大坂城に向かって堂々と軍を進めて参ります。神田紅は福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所卒業。1979年二代目神田山陽門下となり紅を名乗る。芝居講談やミュージカル講談を手がけ、女優、レポーター、エッセイストなど多才な活動で話題に。その後も文芸講談等を手がけ、常に講談の可能性を求め続けている。(C)2009 WING ENTERPRISE
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楽しい
- 投稿者: sami42 日付: 2019/01/18
著者: 神田 紅
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【第一期 第一集】立川談志 ひとり会 落語CD全集『宿屋の富』『らくだ』
- 『宿屋の富』『らくだ』
- 著者: 立川 談志
- ナレーター: 立川 談志
- 再生時間: 52 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『宿屋の富』昭和40年12月5日 東京新宿紀伊國屋ホールにて収録「第1回ひとり会」より。『らくだ』昭和41年1月9日 東京新宿紀伊國屋ホールにて収録「第2回ひとり会」より。
著者: 立川 談志
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寝床
- 著者: 六代目三遊亭圓生
- ナレーター: 六代目三遊亭圓生
- 再生時間: 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
六代目三遊亭圓生 寝床
注意:本タイトルはライブイベントを録音したものであり、音質はイベント開催時の音響環境・技術によるものです。
著者: 六代目三遊亭圓生
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双蝶々 上・中
- 著者: 六代目三遊亭圓生
- ナレーター: 六代目三遊亭圓生
- 再生時間: 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
六代目三遊亭圓生 双蝶々 上・中
注意:本タイトルはライブイベントを録音したものであり、音質はイベント開催時の音響環境・技術によるものです。
著者: 六代目三遊亭圓生