『[第4弾] バースデイ』のカバーアート

[第4弾] バースデイ

(KADOKAWA)

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[第4弾] バースデイ

著者: 鈴木 光司
ナレーター: 下田 レイ
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このコンテンツについて

「リング」シリーズ〈4〉


リング事件発生の30年前、小劇団・飛翔に不思議な美しさを放つ新人女優がいた。山村貞子──。貞子を溺愛する劇団員の遠山は、彼女のこころを掴んだかにみえたが、そこには大きな落とし穴があった……リング事件ファイル0ともいうべき「レモンハート」、シリーズ中最も清楚な女性・高野舞の秘密を描いた「空に浮かぶ棺」、他1編を収録。“誕生”をモチーフに3部作以上の恐怖と感動を凝縮した、シリーズを結ぶエピソード集。
(C) Koji SUZUKI 2002 カバークレジット:清野陽平(KADOKAWA)
ホラー ミステリー
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最も関連性の高い
今作はホラーやミステリーよりも人間模様が中心。使い倒されたテーマ「生死」と「愛」に山村貞子をかけあわせると、こうもネジ曲がりつつも率直な人間模様が描けるのかと感嘆。
高野舞の空白の時間、山村貞子の劇団時代、「ループ」の後日談が短編の軸なので、興味をかりたてられる。しかし過去作のような練り上げた展開はなく、今作は補足資料の位置づけにとどまる。よって、ストーリー星4つ。

【余談】
22’10月にJホラーかぶきとして貞子が歌舞伎の舞台に登場。さらに同月、映画「貞子DX」公開。
未だに「リング」コンテンツは衰えていない。

(メモ)
生と死が矛盾なく混在する「生」、祝福される愛が伴った「生」。
「死」を扱うホラー・ミステリーのジャンルにて「生」に焦点を当てているところがおもしろい。

生と死、愛、そして山村貞子

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

正直リングシリーズで泣くことになるとは思わなかった
バースデーというタイトルから貞子生誕の物語だと思いきやまさか…、いや、貞子生誕の物語でもあるのだけど

ナレーションも素晴らしくホラー要素やSF要素など複雑に絡まった物語を感情豊かに表現してくれて聴いていて熱中してしまった

リング三部作のその後

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