『[第3弾] AX アックス』のカバーアート

[第3弾] AX アックス

(KADOKAWA)

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[第3弾] AX アックス

著者: 伊坂 幸太郎
ナレーター: 織江 珠生
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このコンテンツについて

【伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる待望の最新作!?

最強の殺し屋は――恐妻家。

物騒な奴がまた現れた!?
新たなエンタメの可能性を切り開く、娯楽小説の最高峰!?

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。 引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。

こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。

書き下ろし2篇を加えた計5篇。シリーズ初の連作集!?©Kotaro Isaka 2017 (P)- KADOKAWA
ホラー ミステリー
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最も関連性の高い  
伊坂幸太郎の伏線が張り巡らされた構成に毎度ながらスッキリ気持ちよくなります。
ダラダラした場面がなくて、夢中になって読みきれます。
話の都合上、どうしても地味になってしまうところも、たっぷりのユーモアで楽しみながら最後まで読み続けることができます。
グラスホッパー、マリアビートルを読んで本書を手に取ることをお勧めします!
直接、話に関係してきませんが、むふふとニヤけることを約束します。

愛が深いと目には見えなくなっていく。

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殺し屋シリーズ3部作の総まとめです。連作ですが、最後まで。

良かった

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男性ナレーションが良かったです。
合ってなかった。

ナレーション

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グラスホッパー、マリアビートルと続けて聴いたのですが、前二作とナレーターが違うのに少し違和感がありました。
どうせナレーターを変えるのならば男性でやってみて欲しかったです。
ストーリーは文句なしに面白い。

良作

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 グラスホッパーやマリアビートルでは、それぞれの登場人物の独立した章が、話の経過につれて交わっていくおもしろさが印象的でした。
 AXでは、途中までは主人公の章だけが続き、「他の人は?」という印象でした。しかしあるところから時間軸を超えて交わっていくところにゾクゾクしました。
 前作までの登場人物も少しずつ登場し、あらゆる面で大満足な内容でした。
 ただ一点、この作品のナレーターさんの声もとても良いのですが、前作までのナレーターさんの声が個人的にとても好きだったので、ナレーターは変えないでほしかったです。

グラスホッパー、マリアビートルとは違った試み

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序盤はグラスホッパー、マリアビートルほどのワクワク感が出てこずしばらく読むのをやめていた 数ヶ月して再開したが、中盤以降の展開がテンポよく進み、結末が気になり一気に読んだ 序盤〜中盤はカブトにイライラしてしまい話もつまらなく感じたので我慢して最後までぜひ読んでみてほしい 

中盤から引き込まれた

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初めのうちは恐妻もののユーモア小説かと気楽にきいていたが途中からとんでもないホラーだと気づく。終局のすばらしさは例えようがない。

とんでもないホラー小説

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マリアビートルにハマりすぎて、期待しすぎたこともあり、こちらの作品については、途中、挫折しかけた。ナレーションが変わったこともある。でもそのあたりから急展開を見せてそこからは一気に聴いた。
最後のシーンは、読み終えて数日経ってからでも思い出すほど印象に残った。


読み終えるとめちゃめちゃ爽快感を味わえる。

最後まで聴いてよかった

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文末と次の文頭(人物名)の間が無く気になってしまいました
内容は退屈するところも所々ありましたが前二作品ほどではないにしろかなり良かったです

間は重要

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パートナーへの愛情のカタチとしてとても共感できました。ネタとしてパートナーとの関係を他人に話すとき自分をいいものにしようと話してしまいますが、本当に信頼してるからそうなるということをあらためて認識して、読後(聴後)とても清々しい気持ちになりました。出会いのシーン素敵すぎます涙

一緒に飲みたかった。。

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