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月と日の后(下)

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月と日の后(下)

著者: 冲方 丁
ナレーター: 菅沢 公平
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一族の闇、怨霊の跋扈、そして骨肉の争い――この国に平穏をもたらした彰子を描く、感動の平安絵巻

彰子への出仕を頑なに拒否していた厄介な女房である紫式部。当初は手を焼いていたものの、彼女との絆や『源氏物語』はやがて、彰子を稀代の国母へと成長させた――。敬愛する夫・一条天皇の突然の死、一族内での足の引っ張り合い、頻発する火災や疫病……怨念うずまく宮中で闘い続け、時の権力者である父・藤原道長に唯一反旗をひるがえし、七代の天皇を支えた藤原彰子の感動の生涯を描いた長編小説。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

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歴史小説

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Audible制作部より

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中宮彰子といえば、幼くして入内させられたおとなしやかなお姫様、というイメージでしたが、政治力を持ち、87歳で亡くなるまで宮廷と一族の平和を担ったゴッドマザーだったんですね。
深窓の令嬢で、世間の機微など知らずに育ったでしょうに、自ら漢学の必要性に気がつき、夫やこども達を守る為に学んでいく姿は圧巻でした。
大河ドラマのお陰で、登場人物の役者さんの顔が浮かんできて、ああ、あの人ねと理解が早いのも、読みやすさの助けになりました。

自分で人生を切り開いた人

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一条天皇を一途に慕い、理解して近づくために、漢学を学ぶなど、努力する彰子がいじらしく愛おしいです。
私欲に走りもめる人々をなだめながら、世の平安のため奮闘する彰子の姿には、もう少女の頃のおずおずとした面影はありません。
ほぼ肝っ玉かあちゃんです。
最後に彰子が亡き一条天皇の面影につぶやく「わたくし、がんばりましたよ」に涙がでました。
聞いて良かった作品でした。

彰子さま、がんばりましたね

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彰子がどう生き抜いたか大変興味深く最後まで聴くことができた。度重なる火災や当時の天皇と朝廷のあり方がわかりやすかった。

ただ後編になって女性の固有名詞が訓読みのみの為 同じ読みの人物が複数出てきて非常に紛らわしく残念だった。紙面だと漢字表記でわかりやすいと思うが音声のみの場合だと大きな問題点となってしまう。何らかの対策が必要と思われる。

面白かった

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小説なので事実と異なるとは思うが平安時代の聡明な女性の生き方が新鮮であった。しかしながら、火事、呪詛、疫病、祈祷など大変な時代であったと思う。身近な人をおくるばかりで長生きするのも孤独で切ない。

知らなかった

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ドラマの道長はいい人過ぎると思っていたので、こうした悪辣でいい加減な道長を見れて嬉しい。
朗読の声も、男女の演じ分けが素晴らしかったです。

大河ドラマと真逆の道長の悪辣ぶり

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