[下巻] 天使と悪魔 下
(KADOKAWA)
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物語もナレーションも!
映画も観ましたが、それ以上に良きでした!
良かった
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「再生を止められない」、まさにそれを地でいく展開が続きます。
ラングドンが走り、推理し、また走る。
そのテンポ感を荻野晴朗さんの朗読が見事に体現していて、緊迫した場面での声のトーンや息づかいのようなものが、物語への没入感をぐっと高めてくれます。
〆野潤子さんが担当する場面との対比も自然で、二人の掛け合いが生む立体感はオーディオブックならではの醍醐味。
物語の核心に迫るにつれて明かされていく真相については、「やられた!」という快感と「ちょっと待って」という戸惑いが同時にやってくる、なんとも複雑な読後感があります。
伏線の張り方は巧みで、振り返れば「あそこがそういう意味だったのか」と膝を打つ場面も多い。
一方で、クライマックスに向けての畳み掛けが速すぎて、感情的な着地点を自分の中で処理しきれないうちに次の展開へ連れていかれる感覚もありました。
エンターテインメントとしての完成度を優先した結果として、人物の内面や葛藤が少し薄くなってしまっているのは否めないところです。
宗教と科学という重いテーマを扱いながらも、ダン・ブラウンはあくまで「物語を転がし続けること」を最優先にしています。
その姿勢を清々しいと捉えるか、やや物足りないと感じるかは聴く人次第でしょう。
個人的には、テーマの深みをもう少し掘り下げてくれたら、と思う場面もありましたが、それを求めること自体がこの作品の楽しみ方とはズレているのかもしれません。
息をもつかせぬ展開の果てに待つ、どんでん返しの連鎖。
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最高でした!
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臨場感たっぷりです
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スリルの連続で誰でも楽しめる
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