『リバース』のカバーアート

リバース

(講談社文庫)

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リバース

著者: 湊 かなえ
ナレーター: 藤原 竜也
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このコンテンツについて

深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある”闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、懊悩する。

『夜行観覧車』『Nのために』のスタッフが結集し、本作『リバース』は2017年にドラマ化。主人公の深瀬和久には藤原竜也。恋人役には戸田恵梨香。深瀬の親友、広沢由樹には小池徹平。深瀬の大学時代のゼミ仲間には市原隼人、玉森裕太、三浦貴大など出演し話題になった。

©湊 かなえ (P)2023 Audible, Inc.
ミステリー

【特別動画】藤原竜也さんインタビュー

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オチについて賛否両論ありますが、道の駅で買ったハチミツがソバ花蜜であるとは言っていないし、ソバ花蜜であったとしても蕎麦アレルギーは種に含まれるタンパク質によって引き起こされるもので、花粉ではない。ただ、花粉に含まれるタンパク質ではアレルギーにならないとのエビデンスはないらしいが。
全般的には比較的読み易い小説で、中高生にはちょうど良い読み物かなと思う。
ナレーションについては声優さんと比べるのは酷かなと思う。声だけで勝負している方々には敵わないでしょう。

オチについて、ネタバレあり。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ナレーションは最初しゃがれてて聴きづらいと思っていましたが時間が経つにつれ慣れたので大丈夫です。けど俳優に興味無いので最初からプロの声優にやって欲しかったです。

コーヒーにこだわりたくなる

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まだ、本も読んだことない作品だったので楽しみに聞きました。藤原さんの声が、初めのうちは聞き取りにくいかな?と思ってましたが、どんどん引き込まれていき。作品自体も、より楽しめました。最後がね。ほんと。。。

聞きづらいかな?からのスタートでしたが

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藤原竜也さんの語りに引き込まれ一気に聞き終えました。
「藤原さんの叫び声があるのかなぁ」と舞台のイメージで想像していましたが、おさえた声音に静かな情感がこもり目の前に映像が浮かんでくる様でした。とても良かったです。

ストーリーは最後に
「え?これどうするの??」としばらく思考が止まりました。衝撃です。

さすが舞台役者さん。

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最初の偽りを偽るための偽り、それをさらに偽るための偽り…
幾重にも層をなした偽りを持ちながらギクシャクと生きる様は、我が身を見透かされるようで居心地が悪かった。
だけど誰の心にもあることに気づいた。
過ち偽りで無かった事にすることもできるが、過ちから本当の気持ちを生き抜く事も出来るのかもしれない。
聞き終えても心が揺れる一冊だった。

心の層を見せられた

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本で読んだ時もそのまま再読してしまった作品
ナレーションも良く惹き込まれました

良かった

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聴きやすく理解しやすかったです。
ナレーションもさすがでした。
力が入るところなど声だけで表現出来るって藤原竜也さんの持ち味が出ていて良きでした。
ストーリーもこれぞ湊かなえさん!って感じでした。

最後まさかの!

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いやぁでも相変わらずストーリーが重いので、一応4にしました。朗読は素敵でした。

声だけは聞き慣れなかったものの、すぐにストーリーに入り込みました

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コーヒー通な主人公が、友人の死から彼の人生を追うことで残酷な真実に辿り着くミステリー小説。友人とは何か、罪とは何かと考えさせられた。コーヒーに関する描写が素晴らしく飲みたくなった。藤原さんの語りにも引き込まれ、一気読み(聞き)してしまった。

コーヒーが飲みたくなる

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ちょっと聞き取りづらいナレーションと思ったけれど、主人公のキャラクターが浮き上がり始めると違和感なく聴いてられると言うか、グイグイと引き込まれていった。
最後の最後、崖から突き落とされたような感覚になり、物語の終わりと認識するのに少し時間を要した。
しばらく本から遠ざかっていたけれど、これを機に読書復活したいと思った。

引き込まれた

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